- ベストアンサー
ケーブルの長さ
こんばんは。 ケーブル類の長さですが、できるだけ短い方がいいのでしょうか。今使っているもので最大5Mもあります。 スピーカーケーブルも5Mのものを使っていたので音が減衰して迫力に欠け、知り合いからケーブルが長いからと言われ自分で切断してぴったりになるよう直したことがあります。このことがオーディオケーブルにもいえるのかなと思いまして。 オーディオに詳しい方、是非ご意見を伺いたいです。 ご回答、お願いします!!
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
諸説ありますが、最近ではラインケーブルを短く、スピーカーケーブルを長く、というのが支持されているようです。 機器をまとめるという意味で短いラインケーブルを使うことが多いのですが、アンプがスピーカーをドライブするという点からいえば、スピーカーケーブルを短くした方が良いということのようです。 もちろん、短いに越したことはないでしょう。セッティングや配置などを工夫して、できるだけ短いケーブルで結ぶようにすると良いと思います。 太さは適切なものを選んだ方が良いと思います。概して太いものほど低音のパワー感が出ますが、必要以上に太い線を使うと低音の締まりがなくなり、クリアさが失われがちなように思います。(構造などの影響もあるため、全てがそういうわけではありませんが...) なお、スピーカーケーブルの左右の長さですが、片方だけやたらに余らせてトグロを巻いているよりは、必要最小限の長さで切ってしまった方が良いと思います。その理由は#1でお答えの通りです。 もちろん、精神衛生上の理由も含めて、できれば同じ長さにして大きな輪を1つだけつくるとか、取り回しを大きくして輪を作らないとかいった工夫ができれば最良かと思います。 ちなみに、真空管アンプなどダンピングファクタ(DF)の小さなアンプの場合、細くて長いスピーカーケーブルを使うと抵抗値が増してDF値を低下させ、低域の制動が悪くなります。 *DFとは、スピーカーとケーブルのインピーダンスの合計値を、アンプの出力抵抗で割ったもので、信号が消えた時にスピーカーユニットの動きにブレーキをかけられる能力のこと。
その他の回答 (7)
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
No7に 10wの真空管アンプでも、38cmウーファーの高級大型スピーカー(ペア250万円くらい)を強力にドライブすることは可能です とあります これはトランスを使用しているので ダンピングファクターが大きくなます これにより 真空管は少ないパワーで楽々大きなスピカーを駆動できるのです ここがトランジスター使用したアンプとの差があるわけです ちなみに我が家にもKT-88の真空管アンプがありますよ 我が家も色々なアンプを使用しました 安いのは7万台のプリメインアンプから始まり ラックスのA級アンプもつかいました その後 パワーアンプを2台使ってます さて 安いくて パワーが出る機械と 高くて 安いとの同じパワーがでるアンプとはどこが違うのかですが やはり 電源や回路に余裕があることです ちなみち 安いので100Wのアンプでは電源は瞬間150w位しかありません 私のパワーアンプで申し訳ないですが パワー300Wで 電源部連続1500Wの設計です 余力があります この差が 低域の切れの差となり 現れるのです ちなみち10ワット程度の音を連続してだすと 低域の太鼓の音が入ると瞬間150W以上の必要になります 以上アンプの解説でした
お礼
こんばんは ご回答、ありがとうございます。 真空管アンプをお持ちとはうらやましいですね。 以前雑誌とかで真空管アンプの音はやわらかいと読んだことがあります。が、そんなにパワーがあるものとは思いませんでした。 やはりアンプは電源容量の大きい方が良いのですね。 ご回答を読んで少しはアンプのことがわかったような気がします。 詳しいご回答、ありがとうございました。
amanoginjiさん、申し訳ありません。今朝配信された投稿内容のメールを見て、先の回答に矛盾があったことに気づきました。お詫びするとともに訂正させていただきます。 まず、これまでの一般的な認識としては、ラインケーブル:短、スピーカーケーブル:長が支持されてきました。機器を手元にまとめ、配線をスッキリさせ、かつスピーカーと機器類を離すことによる音質・美観上のメリットがあるといわれてきたからです。 ただ、最近では逆に、スピーカーケーブルを何mも引き回すよりは、長めのラインケーブルで繋いでスピーカーケーブルをできる限り短くした方が良いという意見が認められ始めています。 もちろん、いずれの場合でもある程度の余裕は必要ですが、結んでまとめなければならないほど余らせるのは問題です。 ちなみに、私の環境ではセッティングや機器の構成の都合もあって、ライン1.2m(4ft)・スピーカー2.4m(8ft)という具合です。従来からのセオリー通りの長さですが、特に問題はないと思います。 誤解を招くような回答になっており、大変失礼しました。改めてお詫び申し上げます。 なお、#5でご回答のアンプの出力ですが、個人的には大出力不要派です。僅か10wの真空管アンプでも、38cmウーファーの高級大型スピーカー(ペア250万円くらい)を強力にドライブすることは可能です。
お礼
こんばんは わざわざ訂正いただきありがとうございます。 なるほど、ケーブルの長さよりも機器の質やケーブルの質が重要な要素なのですね。確かにスピーカーケーブルは短い方が減衰がなくて良さそうですけど。 Lisa-macさんは大出力不要派ですか。確かに大きい方が音の迫力とかがありそうなイメージがありますが、真空管アンプ10wで38cmウーファーのスピーカーをドライブできるとは驚きです。 機器の大きさよりも質なのでしょうか。 2度目のご回答、ありがとうございました。
- poyaru
- ベストアンサー率32% (45/138)
諸説紛紛で、短すぎるよりある程度の長さがあると良いと言う人も多いですね。 機器を置く場所でも音が変わるので、こちらのセッティングによって ケーブルの必要な長さも変わってきますし。 ラインケーブルでは未経験ですが、以前スピーカーケーブルで 10cmと1mの比較をした事がありました。 細かい事は忘れましたが、音は違うものの、 どちらが良いと言えるものでもなかったように記憶しています。 (当時はかなり経験が浅かった事もありますが) 音質改善を求めるなら、オーディオ専業メーカーの製品を試したり、 自作による試行錯誤が効果的かと思います。 もし興味があるなら、 送料負担のみでケーブルの貸し出し試聴を行っているお店やメーカーも存在しますよ。 例 http://www.dynamicaudio.com/ ここの555の1階 SHC会員の頁や、 http://www.ippinkan.co.jp/rental/index.htm など。
お礼
こんばんは ご回答、ありがとうございます。 ケーブルの長さは人それぞれでそれほど善し悪しが決まるというわけではなさそうですね。 むしろケーブル品質の善し悪しが要素として大きいのでしょうか。確かにモンスターケーブルなど有名なケーブルは1Mの切り売りでも高いですよね。 本当はそちらにしたいところなのですが、経済的に揃えられるほど裕福というわけでもありませんのでふつうのOFCケーブルで我慢しています。 もう少し価格が安いといいのですけどねぇ。 詳しいご回答、ありがとうございました。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
ケーブルの長さですが あまり関係ないですよ 短く、太いものを使うのが基本なんですがあまり気にしなくていいです まあ、メーカの宣伝に踊らされて高い買い物をします お話からすると、アンプがスピーカを正しく駆動していませんね たぶん、大きいSPに馬力の無い(100w程度)をついでいると良く起こる現象です これをパワーアンプに変えると激変します でも こんな高いの買えない人には このケーブルを使いましょう 大きい電気屋か電材店に行って CV-14SQ-2C とゆう太い電源ケーブルを使います 断然安いですよ はい、何百万も使っている高級システムを使っている人もこのケーブルを使っている人は多いです 普通はこれで十分ですよ
お礼
こんばんは ご回答、ありがとうございます。 なるほど~ 電源ケーブルでもスピーカーケーブルとしても使えるのですね。読んで驚きました。 確かにどちらも同じ銅線を使っていますよね。 ご紹介にあったケーブルの写真があるといいのですがどこかにないでしょうか。探してみても出てこないようですので。 ちなみにアンプとスピーカーは同じ年度に製造されカタログにも一緒に出ていますので相性はいいはずなのですが・・・。ただ、アンプに昔のものにはついているラウドネスがついていないことも要因の一つなのかもしれません。昔のステレオは低域もよくでていましたから。 今のアンプではほとんど見かけなくなりました。なぜなのでしょう。 パワーアンプはおそらく導入しないと思います。そこまで経済的に裕福というわけではなく、またなるべくなら消費電力を押さえて楽しみたいと思っておりますので。 詳しいご回答、ありがとうございます。
- kbannai
- ベストアンサー率32% (88/268)
スピーカケーブルは、その長さも質(純度)も関係してきます。安物はだめですし、できれば視聴するのが一番です。自分の好みの音が再現できるどうか確認してから購入したほうが良いでしょう。 5mのものを使っているのは、一般家庭では長すぎると思います。5m必要であれば、2本使って「太くする」のも一つの方法かもしれませんね。抵抗が減りますから。 いろいろ試行錯誤してみてください。きっと、自分の好みの音が再現できると思いますよ。
お礼
こんばんは ご回答、ありがとうございます。 視聴できるショップがあると良いのですが、うちの近所に電気店がないほど田舎なので難しいですね。 やはりOFCとかの判断で決めてしまうことになります。 秋葉原とかが近いとオーディオショップを回って聞き比べをすると言うことができるのですけどねぇ・・・。 確かに5Mは長すぎでした。結局いらない部分は束ねて使っていましたのでこれなら減衰するのも当然かと。 今は5Mのケーブル1本を必要な長さに切断して先端処理をして使っています。ケーブルの長さが短い方が良いというのはオーディオラインケーブルなどにもいえることなのでしょうね。 わかりやすいご回答、ありがとうございます。
- hana-hana3
- ベストアンサー率31% (4940/15541)
何でも同様です。 ケーブルは「太く短く」です。 スピーカーケーブルは、左右同じ長さにしてください。
お礼
こんばんは ご回答、ありがとうございます。 なるほど、太く短くですか。 良いケーブルほど値段が張ってなかなかおいそれと買うことができないのがネックですね。 スピーカーケーブルは左右の長さも重要な要素なのですね。左右同じ長さが良いとは初めて知りました。
オーディオが専門ではないのですが、電気が専門ですので分かる範囲で・・ 結論 短くて電気抵抗が小さい物が良いです。 理由1(長さ) ・ケーブルが長い=静電容量が増える→交流電流(音声)が洩れる→信号がこもる+小さくなる *高周波電流(高い音)ほど低下(こもる) ・ケーブルが長い→ケーブルを巻く→コイル成分増加→誘導抵抗増加→インピーダンスマッチングのバランスが崩れる→信号が小さくなる+こもる *高周波電流(高い音)ほど低下(こもる) 理由2(電気抵抗) ・電気抵抗はインピーダンスマッチングのバランスをくずしたりノイズ源になったりしますので、出来うる限り小さいほうが好ましいです。 インピーダンス(交流抵抗)
お礼
こんばんは ご回答、ありがとうございます。 うーん、専門的すぎてちょっと難しいかも・・・。 詳しいご回答、ありがとうございます。
お礼
こんばんは ご回答、ありがとうございます。 なるほど、ラインを短くスピーカーを長くですか。 色々な方法があるのですね。 そして太さも重要な要素なのですね。今使っているケーブルは一般的に売られているパッケージタイプのOFCケーブルで、切り売りされているものではないので太さも標準タイプですか、それほど太いわけでもないです。 なのでバランスがとれているのかもしれません。 今、長いラインケーブルを1Mくらいに短くしようと思いオーディオテクニカのOFCケーブル1Mを買いました。 ちなみに今使っているのもオーディオテクニカのOFCケーブルです。 これで音が改善されると良いのですけど。 詳しいご回答、ありがとうございます。