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プロトタイプと第四世代言語
翻訳の勉強をしていますが、 テキストのコンピュータ関連部分に以下の内容が記載されているのを見ました。 「プロトタイプは最終システムより経費を抑えるために、 第四言語で書かれることが多い。」 それでは、最終システムはどの言語で書かれることが多いのでしょうか? 基本的なことであろうと思いますが、 プログラミング等について不案内のため、 回答をお願いします。
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プログラム言語は最初っから最後まで変わらない事が多いです。 プロトタイプというのは試作を繰り返して完成品に近付ける手法です。試作して顧客から仕様を上手く引き出す手法です。一般的には試作品をそのまま本番に流用することが多いです。ごく一部では作り直しますが、工数の面からあまり一般的ではないです。 第4世代言語といいますが、どちらかというと「第4世代言語ではプロトタイピングを用いられて作ることも多い」ではないかと思います。そういう手法をRAD(rapid application development)といいます。旧世代のプログラム言語に比べて作成が用意にできる傾向にありますので、ウォーターフォール型の開発よりもプロトタイピング型開発に適しているという面があります。
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- IDii24
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まず今どき4GLというものがどういう位置づけなのか?確かに10年位前はCASEツールなどと言ってもてはやされましたけど、今は昔の世界です、いまだにJAVAやC#などが主流であり、4GLを使っている方が目ずらしい。 広い意味ではPL/SQLも4GLだとWIKIには書いてありますが、うん?って感じ。 4GLとは画面設計から画面レイアウトを起こし、ボタンやプルダウンにその機能を割り当てると、その後ろの処理を記述してくれるものです。つまり、画面から始まる。画面の機能を変えれば裏のプログラムは自動で書き換わります。 GUIで画面に福笑いのようにボタンやリンクを張り付ける。テキストボックスを張り付ける。その作業だけなんですね。VBやACCESSも近いですね。例えばボタンにクエリを割り当てるとか。4GLではもっと進んでそのクエリも作ってくれるわけです。 ただし、その裏側はブラックボックスで人間には解析不可能。項目名が連番で作成されていたり、テーブルも人が見てもわかりません。リレーションも勝手に張られていて、どこを更新したらどこに影響するかは機械のみ知るの世界。 画面が動くことのみ、情報を更新することのみに特化してます。ただし、人間が介入できないから統制はとれていると言うこと。ボタンを一つ書き換えればすべての処理は自動で書き換わる。ただし、テーブルさえ作り直すので、システム全体が停止。そういう仕組みです。 これがすたれたのは、メンテのむずかしさで、複数の開発者が別々の機能を分担することが難しかった。だってボタン一つ、テキスト一つ書き換えると、すべてに影響するので、「えー今作ってたのに、書き換わっちゃったの」って別の開発者がびっくり。 ただし、画面構成の通りには動くし、依頼者にはわかりやすい。だからモックアップを作るときにはDEMOになりやすいということです。 最終的に決定したら、今度はこれに合わせてJAVAやC#などでコリコリと仕上げるのです。JAVAやC#で最初から作ったら、依頼者がここをこう変えたいと言ったら書き換えが大変。 でもこの方法もウォータフォールなんですよ。要件定義を厳密に仕上げられるというメリットがあります。
- lv4u
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>>それでは、最終システムはどの言語で書かれることが多いのでしょうか? 最終システム用として最適と考えられていた言語でしょう。
お礼
ありがとうございました!