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>>松の手入れ
4年近く手入れしてい黒松なんですが,密生が酷く,横,横と生えてきています。上向きに生えてるのは少しです。 枯葉を落とし,横に生えてるのは切り落とし,根元に近いようなところに生えてきてる小さな芽だけは残し,どんどん切っていくと、葉が枝がだんだんとなくなっていきます。 少々不安ですが、芽は残しているので生えてくる事を祈ってやっています。 芽の無い枝は少々太くても切っていいものなのでしょうか。切った断面が沢山見え、樹液が出ているのですが、これでいいのでしょうか。
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【枯葉を落とし,横に生えてるのは切り落とし,根元に近いようなところに生えてきてる小さな芽だけは残し,どんどん切っていくと、葉が枝がだんだんとなくなっていきます。少々不安ですが、芽は残しているので生えてくる事を祈ってやっています。】 この方法はけしてまちがってはいませんよ。 特に松は針葉樹なので、芽のないところからはまず芽はでません。外側の芽をとり、内芽を大事に残しておいてください。腕とかがあたって折れないように慎重に。 松ノ木の原木掘りはこうして山から取ってきます。 あと、背が高すぎるからといってアタマを飛ばしてしまうのは、話にならないから止めましょう。 【芽の無い枝は少々太くても切っていいものなのでしょうか。切った断面が沢山見え、樹液が出ているのですが、これでいいのでしょうか。】いいですよ。 これも間違っていませんよ。そのかわり、強い剪定をしたら、ヤハリ心配ですが、丈夫な樹木ですので、大丈夫です。 もし、心配なら、造園業のひとに電話でいいので相談してみてください。私もそのひとりですが、ここでは無理ですので。
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- xyz-fzr
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松は庭の中の王様的存在です。 手間隙かかり、専門家に頼むとカネがかかる… どうしようもない樹木ですが、それだけに価値があります。日本全国旅して、古くから名園と呼ばれる庭園には必ずといって松があります。 手間隙かかり、敬遠されがちですが、それだけに手をいれるとよい樹木になってくれますので、大事にしてください。 コツをひとつ。松は庭の中の大きな盆栽だと思ってゆるりと剪定していってください。現在ある姿をイジメテ作りこむものです。春に枝を引っ張って下げてやるのも、高等技術ですが3年後にしてみましょう。やはり大きな枝葉をカットするのは、樹木にとって大手術なのですから、養生はしっかりと、毎日松を眺めるくらいの気持ちでいてください。 補足ですが、松食い虫の予防は、土中に(ダイシストン粒剤もしくはそれに効力が似てるもの)を2・6・9月(12月も)を目安に土中に適量散布しておきましょう。そうすると絶対に松食いでは枯れません。それではがんばってください。
あのですね。 もう剪定は中止したほうがよろしいですよ。 あなたの過去の同質問から推測するに段々と悪い方向に嵌っていってます。 枯らしますよ。 折角頑張って伸ばした枝葉をそこまで切るのはや・り・す・ぎ。 至急中止して一年後に松と相談しながら剪定しましょう。 生き物は大事に扱わないと、失敗しますよ。 剪定は少しづつ様子を見ながらやるのが鉄則です。 あなたのやっているのは一番悪い「強剪定」です。 長く放任した植物を剪定するには弱剪定が鉄則です。
お礼
有難うございます。 >剪定は少しづつ様子を見ながらやるのが鉄則です。 >長く放任した植物を剪定するには弱剪定が鉄則です。 手がけたのは2割程度なので、枯れが気がかりですが、落ち葉だけは落として、剪定は中止して様子をみます。
お礼
有難うございます。 少し安心しました。非常に参考になります。
補足
これからは、押さえ気味にやっていこうと思います。 庭を造って20年経ちますが、自分の意思で造った庭で無かったため、これ迄殆ど関心がありませんでした。今回,この松を触ってみて非常に松がいとおしくなりました。 絶対枯らさないように持っていきたいと思います。 今後も質問させて下さい。