ロータリーエンジンの歴史とスペックについて
1・現在、マツダだけが生産し続け、そして世界に誇れるロータリーエンジンは
開発した当初はマツダを始め、日本・外国のメーカー何社かでも開発を行っていたと聞いたことがありますが、
過去には計何社が開発を行っていたのでしょうか?
(1961年、マツダが西ドイツNSU社とバンケル社との契約を交わしたことを機に開発が始まったのはわかっています)
2・車のカタログに記載のスペックではロータリーエンジンの排気量は
(FD3S)RX-7に搭載の13B型の場合「654×2cc(=1308cc)」、
ユーノスコスモに搭載の20B型の場合「654×3cc(=1962cc)」、
1991年のル・マン24時間レースで、見事総合優勝を
勝ち取った、伝説のマシン787Bの場合「654×4cc(=2616cc)」と、
他のレシプロエンジンとは違った表記になっており、
それぞれ「1308cc=1.3リッター」「1962cc=2.0リッター」「2616cc=2.6リッター」という表記に
されていないのですが、それは何故でしょうか?
(RX-8に搭載の新型のロータリーエンジン、レネシスの排気量も「654×2cc」だったと思います)
3・また、654ccのローター1つだけを使えば、660ccの枠内に収まるため、
このローターで軽自動車用のエンジンも作れそうですが、何か作れない理由でもあるのでしょうか?
この質問にあたっては、マツダのHP内でロータリーエンジンを詳細に紹介したコンテンツ
「ロータリー物語」(http://www.mazda.co.jp/history/rotary/)の内容を参考にしました。
お礼
有難うございます。