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練炭の危険性、その注意点

最近、練炭を使った自殺のニュースをよく聞きます。 自殺の意図が無くても、練炭を使っているうちに 亡くなってしまう事故などもあるのでしょうか。 私の田舎では、親類のものがよく使っているので かなり心配です。 練炭の危険性と、使用する際の注意点について お教えください。

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noname#10563
noname#10563
回答No.1

練炭の事故といえば,一酸化炭素中毒です。 換気が悪いなどの原因で練炭が不完全燃焼を起こすと 発生します。一酸化炭素は無色無臭なので気がつきに くいので事故につながりやすいです。毒性も強く 低濃度で命の危険があります。 対策は何より換気に注意することですね。昔の家屋の ように適度な空気の入れ替えが起これば中毒の可能性 は低いのですが,最近の高気密住宅は危険性が高いです。 つけたまま寝ることは避けるべきです。 心配なら練炭はあきらめて,ファンヒーターやガスストーブ へ変更したほうが良いですよ。タイマーも利きますし不完全 燃焼防止の機能がついているものが多いですからね。 もちろんこれらも換気は必要ですよ。

aoti
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり対策は換気ですね。

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noname#21649
noname#21649
回答No.7

>#5さんの書き間違いだとは思いますが。 年中隣のキーを押したり誤変換したり勘違いしているのでこのようなご指摘は助かります。 ppmオーダーからパーミルオーダー 具体的には. 0.1ppmから3-5パーミネ程度の重金属を含むものが石炭灰です。ただし.成分は産地によって大きく変化しますし.燃焼温度によって(低沸点成分が蒸発してしまう。例.蔵王の灰色の樹氷に砒素成分が上昇したのは中国での石炭消費によるとの報道あり)もかなり変化します。 鉛・砒素・カドミ・鉄あたりが多いです。十分な高温で燃せば.鉛・砒素・カドミなんて飛んでいってしまいます。

aoti
質問者

お礼

御丁寧にありがとうございます。

noname#10563
noname#10563
回答No.6

#5さんの書き間違いだとは思いますが。 ppmはパーミルじゃないですね。 ppm = parts per million で 百万分率です。 パーミル(permillage)は千分率です。  

aoti
質問者

お礼

ありがとうございます。あまり専門的になるとちょっとわからないのですが…

noname#21649
noname#21649
回答No.5

昔は.毎週のように練炭(炭・石炭等を含む)死亡事故が新聞に載っていました。 昔ながらの通風がよい建築物ならば問題はないのですが.近年の建築は通風を最小限に押さえて省エネルギーに貢献するという方針なので.換気不良による中毒も考えられます。 1部屋を15分で全部居れかえられるだけの風量を確保するというのが.大体の法廷基準です。 猫は子供のときに1匹殺しました。それで見当がついて.コタツの中に居れない・こたつの中で見かけたらば.屋外に放り出すという方針で.3匹くらいは生きています。 低音やけどは.電気あんかなどでも発生します。筑波大学の山下守氏が手術用機器による低音やけどを研究していましたから.関係情報を探してください。簡単に医えば.(体温程度の加熱ならば)血流を確保できれば.低温やけどはある程度防ぐことが可能というないようかと記憶しています。 私の場合には.高温やけどです。足に跡が残っています。 点火用に一部コールタールが混ざっている部分があります。本来の練炭は簡単には火がつかないのですが.この場合には.マッチ一本で火がつきます。条件さえ合えば煙草の火でも可能でしょう。ですから.火気の取り扱いには十分注意してください。火が焚けない人間とアウトドア関係で調理するときには練炭を使っています。 古い練炭あんかの場合に.石綿を断熱材として使っている場合があります。アスベストに対する注意が必要です。アスベストの使用が禁止されて20年近くになります。 練炭の原料は粉末石炭です。ですから.練炭の灰には.石炭灰と同じ成分が含まれます。鉛・砒素・カドミウム・・・などが結構(ppm-パーミル程度)含まれていますので.灰の取り扱いには十分注意してください。 裸びですから.火災防止の一般的な取り扱いの注意を守ってください。

aoti
質問者

お礼

たいへん詳しいご説明ありがとうございました。

  • darkness
  • ベストアンサー率35% (5/14)
回答No.4

当方の実家ではいまだに豆炭のコタツです。 いずれも昔話ですが、 飼っていた猫がコタツの中で死んでいました。 近所では、練炭のコタツの中で乾かしていた洗濯物が、火種に近かったようで小火になったことがありました。 あとは、火力が強いので、転寝時の低温火傷にご注意下さい。

aoti
質問者

お礼

ありがとうございます。火事の原因や低温火傷のもとにもなるのですね。練炭おそるべし!

  • cha-chako
  • ベストアンサー率33% (179/539)
回答No.3

こんばんは! 昔はどこのご家庭でも、炭・練炭・豆炭は使っていました。 今は建物の機密性が非常に良くなっているので、室内で使用する場合は、本当に注意しないと危険です。 うちは、一度本当に危険な目にあいました。 茶道をやっていますので、冬は炉に炭を入れます。 危険なのは、気分が悪いと思った時には、すでに手足が自由にならないことです。 たまたま、一人のお弟子さんがいらっしゃって、襖を開けてくださったので、軽い中毒症状で済みました。 それ以来、普段は電気式を使用してますし、炭を使用する時は、こまめに換気します。 今でも、昔ながらの練炭で掘りごたつのお宅もありますが、換気だけは気を付けないと、特に火の付始め(青い炎が沢山の時)は強いようです。

aoti
質問者

お礼

ありがとうございます。気分が悪いと思ったときには手足が動かないとは怖いですねー! もう練炭は一切やめた方がいいと田舎の実家に連絡しようかと思います。

  • morito_55
  • ベストアンサー率30% (755/2505)
回答No.2

ありますよ。 狭い部屋で、閉め切った状態で使用した場合。 今は少ないでしょうが、田舎などで掘りコタツで練炭を使用してる場合、隠れんぼでコタツの中に潜ったり、寝てる間にコタツに潜ってしまって死亡した例もあります。 換気の良い状態で使用しないと危険があります。

aoti
質問者

お礼

ありがとうございます。コタツなど、狭いところがとくに危ないのですね。狭い部屋では注意しないといけませんね。

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