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ガラスコート剤の注意点について
車から家庭内まで使用できるUVカット用のガラスコート剤がありますが、 それらの注意点でワイヤー入りガラスや二重ガラス(窓)には使用するなと言うものがあります。 もし誤って使用すると何か危険なことにでもなってしまうのでしょうか?
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材料によっては太陽の光を吸収し熱を持ちます。その熱がガラスに伝わると塗布した側と反対側との間で温度差が生じるのでガラスは割れやすくなります。特にワイヤー入りのガラスは金属とガラスとの熱膨張係数の違いから割れやすいので気をつける必要があります。 ちなみにそのガラスコート材などを照明器具などには決して塗布しないで下さい。蛍光灯にしても白熱灯にしてもかなりの高温になりますので、そのコート材はそこまでの耐熱性は考慮されていません。 つまり危険です。
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- takkupapa
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回答No.1
使用すると熱抜けが悪くなり、ガラスが割れるケースがあるようです。 (ワイヤー入りはそれが顕著に出やすいらしく、 ヒビが入るケースが大変多いようです。)
質問者
お礼
すばやいご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 これは興味本位な質問なのですが 蛍光灯等照明の表面のガラスにガラスコートを塗った場合 内部の熱によって損傷が発生するのでしょうか? 一応ワイヤー入りと言うことはないと思いますが気になったもので。
お礼
ご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。 やはり危険なようですね。 確かに理屈で考えれば剤質が紫外線"吸収"剤なわけですし そのエネルギーを蓄えてしまっても納得がいきます。 その上でガラスの性質を考えれば・・ 実験してみるまでもなさそうですね(^^;