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露出

最近一眼レフカメラを買って露出について本などで読んで覚えようとしてますがいまいちわかりません よく本などで「絞り値でレンズの解放f値で撮影する」 て書いてあるのがわかりません それと焦点距離で「100mm以上がおすすめ」ありますが これもわかりません 以上2点について教えて下さい

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  • ベストアンサー
  • ayupapa
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回答No.6

こんにちは。いろんな方から適切なアドバイスがありましたがレスが無いところを見ると混乱されているようですね。回答の仕方を変えます。 カメラのフィルムを何も感光させずに現像、プリントすると真っ黒の写真になり、感光させすぎると真っ白の写真になります。ちょうどよい感光具合がいわゆる”適正露出”ですが、被写体の色や明るさによって適正値が変わります。感光量(露出)はシャッターが開いている時間が長い程(シャッター速度が遅い程)、また絞りを開く程多くなります。 絞りは露出に影響しますが、同時にボケ味を左右します。「解放f値で撮影しろ」というのはボケ味を利かせ被写体が浮き上るように強調された写真を撮れということで、特にポートレートで使うテクニックです。 焦点距離というのはレンズ本体の長さみたいなものです。長いほど望遠レンズです。稀に”被写体とカメラの距離”と勘違いしている人がいます。「100mm以上がお勧め」というのは「被写体から100mm以上離れて撮れ」ではなく、望遠レンズを使えということです。望遠のほうがボケ味が出やすい為と、被写体と距離を置く事ができるので、モデルの人がリラックスしやすいということもあります。焦点距離の短い(広角)レンズで大接写して撮る場合もありますが、大勢のカメラおたくに至近距離で囲まれたら恐いものがあります。 以上、違った視点でコメントしたつもりですが、かえって混乱してたらごめんなさい。

その他の回答 (5)

noname#8602
noname#8602
回答No.5

>「絞り値でレンズの解放f値で撮影する」 「レンズの有効口径が最も大きな状態で撮れ」ということ。 1、レンズのF値とは焦点距離/有効口径で、100mmレンズの口径が50mmなら、F2。 2、開放F値とは、光量を調整する絞り(人間の眼球の虹彩にあたる働きをする)の最も低い値への設定、すなわち有効口径を最も大きくした状態。 3、この状態で使えば、ピントを合わせた部分の前後がぼけやすいが、その傾向は至近距離での撮影や長焦点になればなるほど顕著。 >「100mm以上がおすすめ」 1、35mm一眼レフに限っては、長焦点レンズ(望遠[テレフォトタイプのこと]レンズしかほとんど選択肢はないが)の分野。 2、どうしても近寄れない被写体を撮るか、ボケ味を生かしたい被写体を撮るときの指示だと思われる。 ■2点に共通すること ポートレートの撮影に関することであろうという既出の回答があり、僕も同意だが、100mmの開放と一口に言ってもレンズの世界もピンキリ(単焦点の高性能レンズから二束三文のズームレンズの100mm相当まであり)ゆえ、うのみにする必要はない。

noname#25199
質問者

お礼

ありがとう御座いました 勉強になりました

noname#113260
noname#113260
回答No.4

3番の方のレスを見てちょっと付け加えておきます。 絞りとシャッタースピードは反比例の関係にあり、開放F値にするとシャッターは速くなります。 これを生かして、鳥が飛び立つ瞬間を静止させる事も出来ます。 逆に絞り込めばシャッターは遅くなるので、谷川などを撮ると川面はぶれて幻想的な雰囲気になります。 またカメラを動く自動車に合わせて動かしながらシャッターを切ると、自動車は止まり、背景は流れる躍動感のある写真になります。 このようにレンズはTPOに合わせて撮りますので、固定観念は持たない方がよいですよ。 ご参考の本は2番の方のご指摘のように「ポートレート」と思います。 書かれている以外にも、ストロボを直接当てずに天井にぶつけて反射させる「バウンズフラッシュ」とか、フィルターに息を吹きかけて曇らせて写す「フォギー(霧の中のような効果)」とかあります。 先に書いたように絞りとシャッターは反比例ですから、フィルムの感度などもいろいろ変えてみて、どのような効果が出るかお試しください。 嵌ると面白くなりますよ。

回答No.3

露出とはフィルム面に当てる光の量、 通常はシャッター速度と絞り(f値)の組み合わせのことを指していいます 露出についてですが 蛇口から出る水にたとえると 蛇口を開けている時間をシャッター速度 開ける量を絞りとすると ガバっと短時間開けるのとちょろっと長時間あけるの とで、出てきた水の量が同じであれば 同じ露出と言えます しかし、シャッター速度の効果、絞りの効果で 写る絵には違いがあります 背景のぼけたもの、被写体が流れたもの これらが写真の味でもあり 撮影者の意図でもあるのです

noname#18887
noname#18887
回答No.2

それって、もしかしたら「ポートレートの撮り方」じゃありませんか? 目的によってレンズや絞りの選択とその意味合いが変わってきますので その辺りがはっきりしていたほうがいいかと思います。

noname#113260
noname#113260
回答No.1

ピントの合う範囲を「被写界深度」と言います。 例えば自動車を正面から撮影した場合、ボンネットからトランクまでピントが合えば「被写界深度が深い」と言いますし、ボンネットに合わせてフロントガラスから後方がボケてしまえば「被写界深度は浅い」と言います。 絞りは絞り込むほど被写界深度が深くなり、前から後ろまでぴったりと合います。 しかしながらこうした写真は立体感に乏しく、一般的には集合写真でしか使いません。 ピントのあった部分はくっきりとして、後方はほどよくボケたほうが立体感が出て面白くなります。 そのため絞りを開けます。 焦点距離も同様で、広角レンズほど立体感が無くなり、望遠レンズになるほど被写界深度は浅くなりピントの合う範囲は狭くなります。 ただ被写界深度が浅い事が悪いわけではなく、観光地や結婚式場では順広角の35mmを使いますし、魚眼レンズといって180度が写る超広角レンズで湾曲した世界を写す事もあります。 もしカメラにプレビュー(実際にレンズを絞ってファインダーで確認する機能)があればお試しください。