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編物で袖ぐりの減らし目の仕方

赤ちゃん用の胴着を編んでいます。 袖ぐりの減目のところにきたのですが、 (下から)1段-2目-1回 2-2-1 2-1-3 4-1-1 と書いてあります。 まず、右端を2目編んで1目かぶせて、もう1目編んで1目かぶせ、そのまま左端まで編む。 裏に返して、また右端を同じように端まで編む。 …というところまできたのですが、 その後、2段ごとに目を減らすというのは、どうすればよいのでしょうか。 同じように、表と裏の右端で2目減らしたらいいのかと思うのですが、 1段ごとに減らすのとどう違うのでしょうか。 それから、「編物の基礎」という本で、減目のところをみたのですが、 1段目で減らす時は、2目編んでからかぶせて、 その次、3段目で減らす時は、1目をすべり目にして、次の目を編んでかぶせるように書いてあります。 どうして違うのでしょうか。

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  • neo-faust
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回答No.4

再びneo-faustです。 前回の私の反省点から書かせてくださいませ。え~っと、前回、4段目まで説明として書いたと思うのですが、5段目以降にも注意すべき点があったのですが、書き落としておりました。5段目は 2-1-3 の減らし目に入るわけですが「1目」の減らし目の時は、右側左側同じ段で減らします。「2目以上」の減らし目の時は伏せ目(かぶせ目)になるため左側は1段ずれますが、「1目」の減らし目の時は右上2目一度や左上2目一度で一発で減らせるため、同じ段で減らすのです。左側は4段目に2目減らして、5段目にも1目減らすことになるのです。ですからここの左側だけは「2段ごと」というのが当てはまらなくなりますが、編み物のひずみとしてそれで正しいのです。…で7段目9段目も右左同じ段で1目減らし、2-1-3 が終了。最後 4-1-1 の1目の減らし目を13段目で、また右側左側同じ段で減らして、減らし目全部終了です。…ただ今回は、1目の減目の時もずっと左側をずらしていってたとしても別にかまわないと思います。一段ぐらいは大した違いではないので…。 …で、今回のご質問の件ですが…そうですね。裏から編むときに2目一度で減らす部分が出て来ますね…。4段目、6段目、10段目…などなどですかね。一度グラフ用紙に編み図(階段のようなものと段数)を書いたらいいかも…。結構難しいの編んでおられるんですね…。 斜めのラインは、何も指定がなければ(特に記号が書いてなければ、又は、1目たてるとか書いてなければ)、端の2目を一度に編んで減目していくことになると思います。その時、左上がりの斜めラインを作る場合は、「右上2目一度」で減らしますが、裏から減らす時は、最後の2目を入れ替えて(棒上でかけ替えて)2目一度に編みます。かけ替え方は、裏から見て、2目のうちの向かって右側の目を手前から左へ、左の目を向こう側から右に入れ替えます。ちょうどXのようになります。それを2目一度に裏目で編んだ時、表に返すと表から見て「右上2目一度」と同じになるんです。 右上がりの斜めラインを作る時は端の2目を「左上2目一度」で編みますが、こちらは裏から編む時も入れ替えずにそのまま2目一度裏編みで編めばOKで、表に返すと「左上2目一度」になります。 長くなりましたが…今のところこれでOKだと思うけど、わからないところがあれば、また言って下さい。 では、頑張って下さい。

noname#88225
質問者

お礼

回答ありがとうございます。度々すみません。 袖ぐりの減目は、そのまま左右とも2段1目1回して、最後までいってしまいました^^;。 特に問題なさそうだったので、そのままにしておきます。 (neo-faustさんの説明は、またゆっくり読んで理解したいと思います。) >結構難しいの編んでおられるんですね…。 そうだったんですか…。胴着は一番簡単そうと思って選んだのに(ToT)。 襟打合せの斜めラインは、やはり裏目でも減目するんですね。 (裏目で減目するデザインは、私も初めてです。) グラフに描くと、2段1段2段1段…の階段ができるわけですね。 裏で減らしたり、表で減らさなかったり、ややこしいですね…。 その方が滑らかなラインになるのかな? neo-faustさんの説明のように、裏で減目の時は、かけ替えて編んでみます。 詳しい説明ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • neo-faust
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回答No.3

♯1さんへのお礼の欄に書かれてたやり方であってますよ。 この減らし目の部分は出版社によって表記の仕方が違います。お持ちの本は多分雄鶏社のものと思いますが、その場合はそのままの単純な数え方です。 左側のことは置いといて右側のことだけなるべく集中してまず考えてみて下さい。 最初に1段目右側で2目をかぶせながら減らし、左端まで編みます。この時点で右側の 1-2-1 は完了です。次、左側2目をかぶせて減らして戻ってきます。この2段目で左側の1-2-1が完了ですが、その2段目がすでに右側にとっては次の表記の 2段ごと-2目-1回 の2段のうちの1段目になるわけです。そして3段目に右側2目減らせば右側は 2-2-1 の表記部分の完了です。(左は一段ずれますから4段目引き返すとき2目かぶせて減らすことで2-2-1が完了です。)つまり右側は3段で 1段-2目-1回 と 2段-2目-1回 が完了するわけだからそのまま計算が合います。 もしこれが 1-2-1 1-1-1 という表記だったら、1段目右で2目減らし、さらに2段目に裏返して返って来るときの最後の部分(表から見ると右側)で裏側から2目一度で減らします。ちょっとむずかしくなるのでこれを避けるために大体は奇数段(表から編む段)で減らし目できるようにデザインされることが多いのです。 日本ヴォーグ社の本でしたらこの同じ部分は (2目)伏せ目 2-2-1 2-1-3 4-1-1 と表記されると思います。(混乱しそうだったら読まずに飛ばして下さい。) 最初の 1-2-1 の部分が ヴォーグでは (2目)伏せ目  と表記されるわけです。 最初1段目右から2目伏せ目し左端まで編み、裏返して2目伏せ目して戻ってきます。この段階で (2目)伏せ目 と2番目の表記の 2-2-1の2段ごとの2段までが編めてしまったことになります。(左はまだ1段です) つまり最初の1段目の2目伏せ目を編む段が、次の 2-2-1 の表記の2段のうちの1段としてカウントされるわけです。…で3段目に右側で2目減らすわけですが、その段はその次の 2-1-3の最初の2段ごとのうちの1段として、カウントされます。 長々書きましたが 2-2-1 という表記は、雄鶏では1段目は普通に編んで、2段目で2目減らす、ヴォーグでは2段編んで3段目で2目減らす。という意味と考えるわけです。 ちょっとわかりにくいかもしれませんね。 結局、雄鶏もヴォーグも結局考え方は違っても、編み方は同じになるのですが、特にVネックの先端なんかの時の表記でちょっと違ってきますね。 3段目以降すべり目にするのは、そこをなめらかなカーブのラインにするためです。もし、しなかったら、階段のように段々になります。逆に一段目はきちんと角をつけるためにすべり目にしません。

noname#88225
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます! 本をコピーしたものを見ているので、出版社はわからなくなってしまったのですが(調べておきます)、 neo-faustさんの説明を読みながら、やっていくうちにできました♪ありがとうございます。 それで、新たな疑問が出てきてしまったのですが、 今度は前身ごろの襟(胴着なので、着物のような形)を斜めに肩まで減らしていくのですが、 「1-1-1」の後に、「2-1-1と1-1-1を交互に12回繰り返す」となっています。 これは、neo-faustさんの説明で言う、「裏側の最後で2目1度をする」のことでしょうか。難しいですね…。 度々申し訳ありません。

noname#88225
質問者

補足

新たな疑問に関しては、また改めて質問を投稿してみますね。ありがとうございました。

回答No.2

抜けてました 2-1-3 は 一段そのまま2段目に二目一度で1目へす       を3回繰り返す  つまり6段編むこと

回答No.1

一段で2目減らすには   一目をかぶせて   二目一度(2目を一緒に1目にあむ)で一目減らしたほうが滑らかです。 2-2-1 は一段ごとに二目一度で2段編みます。 2-1-3 は 一段そのまま2段目に二目一度で1目へす 4-1-1 は 3段そのまま4段目に1目減らすことです。

noname#88225
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 1段目で2目減らして、 裏に返して、2段目の(右)端を2目減らして(左)端まで編み、 表に返して、3段目の右端を2目減らして左端まで編み、 裏に返して、4段目の(右)端を2目減らして(左)端まで編み… と続けてよいのでしょうか? 表の右端では、奇数段でしか減らせないから、 「1段ごとに減らす」と「2段ごとに減らす」とは、 結局同じことをするように思うのですが…。 度々、申し訳ありません。

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