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エミリー・レムラーのギター
今は亡き女性ジャズ・ギタリスト、エミリー・レムラー(Emily Remler)の愛用していたギターはいったいなんという名前(型番)なんでしょうか? ボディーシェイプは、まんまES-335なんですが、ES-335と比べるとフロントピックアップの位置が低くく、指版がボディーに入り込み、リアピックアップもボディー中央部に位置しています。さらにクラプトンがクリーム時代に使っていたサイケデリックSGと同タイプのトレモロユニットが付いています(アームは外してありますが)。 下の写真ではよくわかりませんが、ヘッドの形状もギブソンですし、ヘッドに Gibson と銘が打ってあります。 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=7960 http://user.parknet.co.jp/mototsugu/cd/credit/taketwo.html
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写真を見る限りボディシェイプ的にはES-330というモデルだと思えます。 しかし、よくみるとピックアップが違ってるように見えます。エミリーがピックアップを換えたのかな? 憶測の域を出ませんが・・
- 参考URL:
- http://www.hgt.jp/g0135.htm
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- Nakamichi_RX-202
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with a medium setup ならばミディアムゲージの弦を張った~と言う意味ではないでしょうか? 確証ありません! 調べて参ります!!
お礼
ありがとうございます。 ジャズギタリストですからミディアムゲージを張っていたことは十分に考えられますね。 是非調べていただきたいです。
- flyingace53
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Set Up というのは楽器の調整・整備の方法を指していると思います。 ウエス・モンゴメリーに影響を受けた、訳ですから通常は弦高をかなり高めにSet Upするはずなのですが、中庸にしている、と言うようなニュアンスではないか?と私は理解したのですが・・・・
お礼
なるほど、そうなんですか。 Set Up という言葉のイメージからしても、自分でギターをそのようにセッティングしたという感じがしますね。 で、通常我々がカタログで見る335と違って、ネックがボディー寄りのものを選んだのも、やはりジャズ向きの柔らかい音を好んだためなのでしょうか? それにしても、トレモロ付きというのはジャズギタリストのギターの選択にしては異質な感じがします。もちろん、彼女がフルアコも使っていたのは知っていますが。
- flyingace53
- ベストアンサー率36% (80/222)
335だと思います。 参考URLにも「愛用していた」と記述もありますし、335は年代によってかなりヴァリエーションが多いです。 (セミアコは専門外なんですよ、自信なしと言うことでご容赦!)
お礼
貴重な情報ありがとうございます。 a Gibson 335 with a medium setup ということで、ES-335 のヴァリエーションの中にミディアム・セットアップというのが存在していて、それが彼女の愛用のギターだったようですね。 私もセミアコについては詳しくないので、参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 確かにES-330はピックアップがエピフォン・カジノのようなシングルコイルタイプですし、テールピースもブランコ型ですよね。 でもピックアップの位置やピックガードの形状、ポジションマークのインレイの形も同じ長方形ですし、ブリッジのタイプもエミリーが使っていたものと同じですね。 改造したということも考えられますが、トレモロを使うことを考えていないジャズギタリストの彼女がわざわざ板バネ式のトレモロユニットに変えるとは考えられません。変えるとしたらストップテールピースでしょう。 単なる想像ですが、改造したギターを誰かからもらって、その音が気に入ったので使っていたのではないでしょうか。 それともジャズギタリストになる前にロックギタリストになろうとしていたとか…。 いずれにしても貴重な情報をありがとうございました。
補足
その後の調べで、彼女はバークリーに入るまでロック志向だったことがわかりました。入学後にウェス・モンゴメリーとパット・メセニーに影響を受け、ジャズ・ギタリストになったらしいです。