• ベストアンサー

留学生が射殺された事件について

かなりの年月が経ちましたが、かつて日本から アメリカに渡った留学生が「フリーズ」という 制止があったにもかかわらず他人の敷地に 侵入し、射殺された事件がありましたね。 当時マスコミで大きく取り上げられました。 これは自分の思い込みかもしれないのですが、 「どうして?」という論調のものがあったように 覚えています。 あまり亡くなった方に鞭打つことはしたく ないのですが、人の敷地に入って警告を 無視したのでは(警告が分からなかったの かもしれませんが)撃たれても止むを得ないのでは ないでしょうか。ましてやアメリカです。 はっきり言って冷たいのですが、自業自得と いえるのではないでしょうか? 当時の(一部の)報道姿勢に抱いた違和感が いまだに解消できません。皆さんの意見は いかがでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • greenbird
  • ベストアンサー率42% (147/349)
回答No.5

「フリーズ!」を「プリーズ」と聞き間違えたと記憶しています。 先の方も言われているように、その日はハロウィンでした。 何度も「フリーズ!」「フリーズ!」と叫んだのに彼はどんどん近づいてきたと証言していましたが ハロウィンという特別な日に現地で日本人青年が「プリーズ」と聞き間違えたのはあり得ることだと思います。 言葉と習慣の壁を厚く感じた、悲しい事件だと思います。

その他の回答 (9)

  • seiji91
  • ベストアンサー率10% (7/65)
回答No.10

僕が留学中にデンバー/スーパー/深夜の駐車場で日系人が射殺された時、怖い国だと思いましたね。”車よこせ”、”No"、バーン、だったと思います。 郷に入れば郷に従えで、警官に止められた時は、ID出して両手をハンドルにのせて動かない。心臓バクバク。そういう意味では当該事件では被害者の注意が足りなかったのかも。人種が違えば射程距離かわるのかなということも ちらっと考えました。 でも、フリーズ/プリーズ議論は気にしませんでした。何語だろうが 語気とか気配でなんとか。 日本に帰ってきて、やっぱり日本はいいなぁと実感。 でも、”人の敷地に入って警告を無視したのでは撃たれても止むを得ない”と書かれると、内心 ”え~”と思っちゃいます。ゴルフクラブくらい買っておいたほうがいいですかねぇ。

回答No.9

この事件覚えています。 現在、私はアメリカに住んでいますが、どうしてその日本人留学生が撃たれたのかって、なんとなくですけど分かる気がします。 ハロウィーンとかって、子供なんかが仮装をして、近所の家を回ってキャンディをもらい歩きします。けど、前からそうなんでしょうけど、仮装をしていることをいいことに、人の家に盗みに入ったり、強盗に入ったりすることもあるんです(大人だけでなく、高校生とかでもやります)。ですから、子供達も、例えば明かりのついていない家には、キャンディをもらいにいかないとか、または、事前に連絡をしてどこどこの家を周るとかって親の了解を経てキャンディをもらいにいったりします。 私の家にも今年、ハロウィーンで子供達がきましたが、やっぱり明かりのついていない家には、子供達も足を踏み入れなかったようです。 でも、ハロウィーンとかって小さな子供達がやることが多く、日本人留学生の年を考えるととてもじゃないけど、おかしいかなって思ってしまいます。大人もハロウィーンで仮装はしますが、子供のいない大人や高校生などは、あんまり小さな子供達のように、近所の家にキャンディをもらいにいくことってありません。大体は、友達の家なんかでやるパーティーなんかに参加することが多いです(でも、その日本人留学生が友達の家でやるハロウィーンパーティーに行こうと思って、家を間違えたっていうんであったら、話は別だと思うんですけどね。。。) でも、例えば、日本でもハロウィーンがあったとして、小さな子供じゃない仮装したひとに対して、日本語で入ってくるなっていっても、相手が聞き間違えて、家の中に入ってきたら、皆さんはどうするでしょう?もちろん、家に盗みに入ってきたのかもしれないとか、強盗に入ってきたのかもしれないと思い、すぐに警察に電話をするのは当然のことだと思います。アメリカの場合は、銃をもっていてもおかしくない国ですから、正当防衛で侵入者を撃ってしまうことになってしまいましたが、考えてみれば、日本人留学生が撃たれても仕方のない状況だったと思います。私だって、自分の家に高校生くらいの大きな男の子が仮装をしてきて、フリーズといっても、家に侵入してくるような傾向があれば、やはり包丁や銃をもたなければ自分がやられてしまうと思ってしまいます。 英語のスキルがあまりにも乏しかったことと、アメリカ文化を理解していなかったことのために、そういった悲しい事件になりましたから、なんとも残念ですけど、この事件で、「フリーズ」という言葉の意味を理解する日本人が多くなったことはある意味でいいことだと思います。 ところで、アメリカでは「フリーズ」という言葉はよく耳にします。得に警察官などが罪を犯した犯罪者を追いかけている最中などによく使われる言葉です。 これは、私が大学院時代に知り合った日本人の話ですが、旅行中、麻薬常習者と間違われて、車に乗っているときに警察官におわれ、「プルオーバー:(車を)道路のわきに寄せろ」という意味が分からなくて、車をとにかく走らせていたら、警察の車が知り合いの車をとおり越して、車をとめさせられ、警察官が銃を知り合いに向けて、「車から出ろ!」といわれて、初めて、知り合いが何かの犯罪者と間違われていることに気づいたといってました。 麻薬常習犯とたまたま似ていた車に乗っていたために、おきたことですけど、でも、それでもプルオーバーといわれて、すぐに車をわきによせていたら、警察官から手荒く扱われなかったと思いました。 その日本人留学生は日本の某有名大学出身者でしたが、それでも、日常英語の語彙力には乏しかったために、こういうことが起きたんです。日本でも、アメリカで日常に使う英語をもっと教えていたら日本人留学生もこんな行動をしなくてもすんだかもしれません。。。

回答No.8

イラクの人質事件に対しての自業自得という論調と対照的かもしれませんね。 当時の日本は今ほど物騒ではなく安全だったので、アメリカの銃社会が感覚的に理解できない人が報道に携わる人にも多かったのかもしれません。 こんなに日本は平和なのだから、他の国も大差ないだろうと漠然と考えていた多くの人が、不用心だった服部君に同情的だったのは自然なことだと思います。 >ましてやアメリカです。 なんて意識も、この事件以降急に強くなった気がします。 その前はアメリカは単に面白いところというイメージが大きかったのではないでしょうか。 最近は日本も物騒になり、戦争や外国の治安の悪さも身近に感じられるようになった気がします。

  • l-3-ly
  • ベストアンサー率49% (394/793)
回答No.7

1993年5月にルイジアナ州バトン・ルージュで起こった、 服部君射殺事件の事だと思いますが、 仰るとおり、他人の敷地に勝手に入り、警告を無視し、射殺されたのであれば 被害者にも落ち度があったといえるかも知れませんが、 この事件に関しては、少なくとも被害者の方にはまったく落ち度は無かったと思います。 まず、この事件の加害者の白人男性ですが、 父親がKKKに所属していて、加害者自身も、 いわいる白人至上主義系の思想の持ち主であり、 自宅の、庭に入ってきた犬を撃ち殺して喜んでいるような人で、 実際、刑事裁判では、正当防衛で無罪判決が出ていますが、 O.J.シンプソン事件同様、民事裁判では、 「引鉄を引くなんら正当な理由なし。また、被害者に何の落ち度も見られない。」 との判決が下されています。 また、この事件などの銃犯罪の被害者が中心となって、 当時のクリントン政権下で時限立法として可決された、 銃規制法案も今年で10年目を迎えて期限切れとなり、 更新されることなく廃案となりました。 この事件の報道では、枝葉末節の話ばかりが話題になり、 問題の本質的な部分の議論がまったくされ無かった事が一番の問題ではなかったかと思います。

  • Hossi-
  • ベストアンサー率24% (145/584)
回答No.6

昔のことなので記憶があいまいなのですが、覚えている範囲では その日はハロウィンでした。  -ハロウィンはほかの家に仮装をしていって「お菓  子をくれ!さもないと撃つぞ」ということをい   ってお菓子をもらう習慣があったと思います。ハ  ロウィンは現地ではポピュラーな行事なのでその  ように行うものであり、そうされたらお菓子をあ  げる習慣もあるそうです。 留学していた男の子もホストファミリーのお子さんと一緒に近くの家にお菓子をもらいに行きました。 なぜだったか忘れたんですけどその家の人は彼らを強盗と間違えたかなんかしたのです。 で、そのときに出た言葉が「フリーズ(feeze?)」。止まれといって追い払ったかなんかしたんです。 二人はその言葉を「プリーズ(Please)」と聞き間違えて本気にしなかった。で、裏口かなんかに回ったんです。 そして強盗と間違えている家の人に・・・ というようなことだったと思います。なんかおかしいと思うところもありますが、このように報道されていた記憶があります。行く家を間違えたような気がしないでもない…。 それにしても、この家の人、本当に気づかなかったのでしょうかね…? 悲しい事件ですね。 議論になったのは、 ・ハロウィンという状況なのに冗談も通じなかったのか ・「フリーズ」という言葉はあまり使われない ・アメリカの銃社会について といったところだったと記憶しています。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.4

こんにちは。 前の方のご指摘のように、当日はハロウィンで、それゆえに仮装して歩き回った為の悲劇でした。 ハロウィンと言うあちらでも根付いた習慣の中でのできごとだった事があちらでも大々的に取り上げられた理由の一つだったのではないかと思います。 日本で言えば、お祭りで辻斬りが発生したようなものですからね。 かぶり物していて聞きづらかったってのがあるでしょうが、日本人ならではの語感の悪さのなせる技だったのかもしれないな・・・と思ってます。

  • dd44
  • ベストアンサー率28% (151/521)
回答No.3

たしか「フリーズ」を「プリーズ」と間違えて、ノコノコ近づいていったら撃たれた、と言う話のような気が。 「どうして?」という論調が有ったのは一部でしょう? 私の周りでは自業自得論が9割方の気がします。。 銃を突きつけられたら一歩も動かない、怪しい動作をしない、というのはアメリカにいるのなら常識だと思います。。

  • memoko
  • ベストアンサー率23% (453/1905)
回答No.2

ハロウィンパーティに招待されていたのです。 で、家を間違えた。パーティは開催者の都合でハロウィン当日ではなかった……。 本人はフリーズの意味がわからず、相手に釈明しようとして、なお相手に近づいた…… そういう不運が重なったのです。むこうの習慣に疎い日本人なら誰でもやりそうなこと。本人が悪いというのはかわいそうだと思います。

  • 135k11
  • ベストアンサー率30% (22/72)
回答No.1

「フリーズ」という単語を知らなかったか、聞き間違えたか、そんな理由で。しかもその日はハロウィンだったと思います。いろいろな不運が重なったのではないでしょうか。

関連するQ&A