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日本人のイメージ・・・「ロボット」!?

今、「外から見た日本」というテーマでのプレゼンテーションに向け、準備をしています。 海外在住経験のある方にいろいろ聞いてみたところ、 ・似たような人が多い ・無表情 ・挨拶をしない(ぶつかったときに謝るなど) ・時間を守る ・勤勉 などが挙がりました。 もちろん、日本は小さな島国と言えどたくさんの人がいますから、 これらに当てはまらない人がたくさんいることもよくわかっています。 ですが、全体的に見てこういうイメージなのは納得できます。 これらを寄せ集めて考えてみると・・・ 日本人はロボットのようだなと思ってしまいました。 日本人はどうしてこんなにも「堅い」のか。 みんなが同じようにしているのは、そうすることで得られる 「安心感」からくるのではないかと思うのですが、 無表情なこと、時間に性格で真面目なことの理由は何なのでしょう? 特に無表情というのは海外の方にも大きなマイナスのイメージとして 受け止められてしまうと思うので、是非皆さんの考える理由を 伺ってみたいです。 うまく文章がまとまらないまま質問をしてすみません。 随時補足させていただきます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • glenlivet
  • ベストアンサー率40% (102/253)
回答No.2

質問者さんの書かれてる大まかな所は確かに日本人にあてはまってると思います 民族性だとは思いますが、最近はちょっと変わってきてるように思います。それはなぜかと言うと これが全部ではないでしょうが、まず島国だと言う事が上げられると思います 他国の用に陸地で隣接している国がない。周りを海に囲まれている島国。つまり民族間での多様性がないのです 基礎が同じなのでだいたい同じような感覚が身についている、また狭い国なので、平均化された事が浸透するのがはやく 多様性を生まないような気はします もう1つは教育のありかたです。特に戦後は全てを平均化、平等化としたため 皆が同じ事をするのに抵抗はなく、独り違った事をすればそこで浮いてしまうという感覚があるのだと思います 元々の民族性もあるとは思います。戦前戦後関係なく個人主義より団体活動である事が多いみたいですし それと、表情に関してですが、日本人は感情表現が苦手です。それはこれも教育というか雰囲気が関係してくると思いますが 多くの日本人が非としている個人主義です。自分の意見だけを通す。周囲の事を考えない。これらは日本ではきらわれます。もちろん個々の出来事によりますが 自分のポリシーというか、考えを周囲がどうであろうと 私の考えはこうなんだ!と押し通す事を是とはしない空気があります。それらからきているのだと思います それが今変化してきているのは、是非は別としてまず日本には海外の人達が増えた事で 交流ができ、日本の常識は世界の非常識であると言われてる部分を実感している。そういう人達の子供が そういう環境で育ってきている 海外の人達と交流する事に抵抗のない世代 これらが変わってきている原因の1つだと思います 話を元にもどしまして、ロボットのようだとありますが正に教育の面でそういうところを作ってきてるのだと思います 最近はゆとり教育だとか、それはいけないから元に戻すだとかで揺れてる日本の学校事情ですが 義務教育の過程で全て平均的に生徒に知識を記憶させていきます。皆が同じ事をする、それを自然に身体にいれていっています その中で喜怒哀楽を覚えれる、ここは民族性なのだと思います。 日本人は恥ずかしいと言う範囲が広いですね。照れるといいますか。上記した事に関連してきますが 人と違った事をする、浮いた存在になる事を恥ずかしいと意識します。出る杭は打たれるなどとも言われますが 皆と歩調を一致させる。民族性に加えて、教育の中でこういう雰囲気・空気をまとって成長するからではないでしょうか? 海外の人と話をしてるとこれらでよく食い違いますよ

noname#18610
質問者

お礼

大変参考になる意見をありがとうございました。地理面、教育面、民族性・・どれも欠かすことのできない大切なキーワードですね。 「出る杭は打たれる」。確かにこれは日本独特のもののような気がします。考えてみるとおもしろかったです。 細かくいろいろなことをお教えくださり、ありがとうございました!

その他の回答 (5)

  • heyboy
  • ベストアンサー率21% (1852/8730)
回答No.6

あちらの欧米人は 浮き沈みが激しいので あまり浮き沈みがない日本人を 平平凡凡だなーと思うのでしょう。 日本は堅いのが取り柄ですが 犯罪が少なく核兵器も無く それでいて豊かさがある いい国だと思っています。 まあでも右習えしちゃうのも 日本人の短所でもあり長所 なんですがー。

noname#18610
質問者

お礼

意見ありがとうございました。 確かに日本人は堅いかもしれない、でもだからこそ生まれる利点も たくさんあるということを再認識しました。 ここで回答していただいた皆さんにもう一度お礼申し上げます。 皆さんの意見、参考にさせていただきます。 ありがとうございました!

回答No.5

外国の方が日本についてどれだけの事を知っているのかは分かりませんが、おそらく、日本の「サービス残業」も原因の一つではないでしょうか? 外国の企業では、長時間仕事したり、残業が多いと「もう仕事を終えなさい」となるそうです。 また、外国の習慣も起因しているのでしょう。 オリンピックが行われたアテネについての特集を見たことがある方は分かるかもしれませんが、アテネの夏では、昼の間はあまりにも暑いため、休息?ととるそうです。 現に、アテネの様子が中継で流れたとき、公園のベンチで寝そべっている男性が流れていました。 その点、日本では24時間体制です。仕事時間以外でも商談をしている営業の方が多くようです。 それも残業代なしで。 それが日本だと言われればそれまででしょうが、そのことが問題にならないのも問題ではないかと思っています。 回答になっておらず、申し訳ないです。

noname#18610
質問者

お礼

いえいえ、参考になる意見をありがとうございました! ずっと日本にいるせいか、仕事が常に頭の片隅にある人々を 当たり前のように視ていましたが、多くの国ではオンオフがきっちり 分かれているのが普通なんですね。

回答No.4

海外在住経験者です。(ヨーロッパ) 私の個人的な見解ですが、 ・似たような人が多い ⇒一般の欧米人は日本人を間近でみることが少ないです。 恐らく欧米人は日本人を見慣れていませんので、似たような人が多いと感じるのではないかと思います。(言い方は悪いですが日本人に対する無知からくるものではないかと思います。) ・無表情 ⇒一般的な欧米人にとって、「日本」という国は工業製品のイメージであって、人間のイメージが希薄なんだと思います。かなり昔のステレオタイプなイメージで、そこまで 無表情だと思われているとは私は思いませんが、しいて言うなら前述と同じ理由ではないかと思います。 ・挨拶をしない(ぶつかったときに謝るなど) ⇒これは他民族国家とそうでない国と言われている国(個人的には日本が単一民族国家だとは思っていませんが) の違いではないでしょうか。日本の場合はお互いの意識に一定のコンセンサスができているような気がします。 例えば「ぶつかったときに謝るなど」軽微なことについてはお互いに悪いと思っているだろうなというコンセンサスができているために(俗にいうあうんの呼吸というのと同じような話だと思います)あえて謝らない人が多いのかもしれません。それに対して、欧米は多民族の集合体ですので、基本的なコンセンサスというものが取れるものが少ないためだと思います。 余談ですが、謝らない欧米人もたくさんいますけど ・時間を守る ⇒鉄道の時間をみればわかります。日本の鉄道は遅れることがほとんどなく正確です。これに対して欧米の鉄道(一部の例外はありますが)時間はあってないようなものが多いです。このことからも時間に正確なのは国民性なのでしょう。 ・勤勉 ⇒これは多いに疑問があります。欧米人が勤勉ではないわけではなく、きちんと余暇を楽しみながら自分の意思において、「安価な給与で楽な仕事」と「高給与でハードワーク」を選択しています。(確かに欧米人はサービスに対する認識などが低いケースは散見されますが) それに対して日本人は「勤勉」なのではなく、「働かない自由が無い」だけです。残業をしたり休日も働くことは「勤勉」でも何でもなくただ単に仕事にオン、オフの区別をつけることができない人間というだけです。 超私的な意見ですので、自信なしとさせていただきます。

noname#18610
質問者

お礼

実体験に基づいた具体的なお答えをいただき、ありがとうございました。 大変わかりやすく、参考になりました! 挨拶に関する「阿吽の呼吸」はなるほどと思いました。 確かに、日本のような比較的単一民族で構成されている国家 ならではの事象であるように感じます。

  • gagambo
  • ベストアンサー率41% (136/331)
回答No.3

はじめまして。こんにちは。 日本では、奥ゆかしさが美徳とされますよね。 (昨今はそうでもないですが) ワビ・サビの文化と申しましょうか、 あくまで「内に秘めたもの」にこだわる性格があり、 おもて(表情や言動)に出さないことが「品」なのだと思います。 「目を見ればわかる」ような関係を理想としているのかもしれません。 逆に欧米では、「これでもか!」というくらいオーバーアクションでコミュニケイションをとり、 全身全霊で表現するのがマナーなのでしょうね。 また、映画「ラストサムライ」(トム・クルーズ主演)では、 サムライの尊厳・名誉を「honor」と表現していましたが、 若干違和感を感じました。 honorというと、目に見える栄誉・勲章のようで、 戦歴だとか成果だとかに拠る「名誉」のように感じます。(あくまで私の受け取り方ですが) ですがサムライスピリッツ的な「名誉」はきっと、もっと内に秘めたもののように思います。 目に見えるもの(とった首の数や旗の数)は関係ないのではないでしょうか。 話が逸れました。すみません。 以上、私の感じ方でした。

noname#18610
質問者

お礼

やはりこのような問題では日本のワビサビ文化は大切ですね。 日本以外でこのような感覚を持つ国ってなかなかないような気がします (偏見であればすみません) このあたりのことも交えて考えてみたいと思います。 早々のご回答ありがとうございました!

  • 6Capsule
  • ベストアンサー率41% (22/53)
回答No.1

ちょっと前時代的なイメージが多いようですね。 自分が留学時代(アメリカ)にて感じたイメージは トラディッショナルで柔軟な国民性なイメージです。 ちょっと矛盾しているような雰囲気な個人的例えではありますけど、少し混沌としていて良いイメージです。 街並み等で、新しい物と古い物が平気で混在して解け合ってる点などでイメージして貰えれば少し伝わるかな? と思います。 保守的だと思われがちですが柔軟性もあり、良いとこ取りのバランス感覚のある感じがしましたけど。 自分も上手にまとめられない回答でごめんなさい

noname#18610
質問者

お礼

実際に留学された方の意見として、参考になりました。しかしやはり世界の多くの方々の日本のイメージというのは、いまだ”SAMURAI”なのかもしれませんね・・ 早々にご回答いただき、ありがとうございました!

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