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~日本でのピルのイメージ~
私は海外で暮らしていたことがあり、そのときにピルを知りました。 私はもともと生理痛がひどいほうだったのですが、ピルを服用してからは痛みが軽くなりました。他にもにきびの多かった肌がキレイになり、月経も遅れたりせずきちんと来るようになりました。そのため今ではピルを愛用しています。 なので私の中ではピルのイメージはとても良いものだったのですが、帰国してから友人に私がピルを服用していることを話すとみんな驚いた顔をしました。そして口をそろえて体は大丈夫がと心配そうに聞いてきます。『副作用が。。。』とか『子供のできない体になる。。。』だとか、日本人のピルのイメージはなぜそんなに悪いのでしょうか?そしてピルについての情報も少なすぎ、多くのものが間違っているように思えます。 私は、ピルは正しい服用をしていれば限りなく100%に近い避妊法になり、また女性を助けるための素晴らしいものだと思っています。日本での間違った情報はいったいどこから来て、なぜこのような悪いイメージが作りあがったのでしょうか? どなたか興味のある方、レスを頂けたらうれしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
日本はピルをすすめたくない後進国であり、 正しい知識をもっていなかったという証拠です。 低用量ピルが解禁になったのは本当に何年か前です。 欧米のように何十年前、ではないのです・・・。 日本には「ふしだらな女性が何人もの男性と 避妊しないセックスを愉しみたいから飲む薬」みたいな 偏見が昔あったのです。 そしてまた、誰も正しい知識を得ようとしないから。 自分で知るのは面倒だけど誰かの噂を信じれば 話は簡単でしょ。 悲しいことに「妊娠の仕組み」や「生理」「避妊」に ついて正しい知識をもっている人間は少ないのです。 男女とも。 私は自分で調べてピルを飲みましたが。 のんでよかったとおもうことばかりです。 「不妊になる」とか「副作用が」なんてひとには きちんとした理論でもって反論し、正しいことを 伝えています。 どうして不妊治療にも使われる薬で不妊になるのよ・・ と先入観や間違った知識でいっぱいのひとには 教えています。 ニキビは減るし、肌は綺麗になるし、きちんと 生理がいつくるかわかるし、それをずらすこともできる。 私は一度も副作用がないですし。 飲みつつ何十キロの減量にも成功しています。 そしてなにより「望まない妊娠の心配がない」が 最大のメリットだとおもいます。 (今は性交渉はありませんがもちろん継続してのんで います) ゴムなんてしょせんゴムなんだからいつ破損したって おかしくないのに、なんでみんな平気なんでしょうね。
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- izopeta
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「ピルは悪である」 というイメージを広めようとする人が多く存在するからです。 意識的にそうする人もいますし、それを受けて「ピルは悪いもの」と刷り込まれ広める人もいます。 わたしの知る限り、日本には「妊娠の仕組み」「避妊の原理」についてきちんと知らない人が極端に多いです。 そのため、よけいにそういうイメージが広まりやすくなっていると思います。さらに、無知ゆえに尾ひれがついていきます。 悪循環です。 わたしは、ピルを「すばらしいもの」とは思っていません。 すばらしいというか、「自分にはよく合っていて快適だから有難く活用している」というだけです。 それを見て自然と偏見をなくしてくれた人が複数います。
お礼
お返事が遅れてしまってすみません。 でもなぜピルを悪いものとして広める人がいるのでしょうか?? ピルを服用していて、ピルの事をどう思うかは人それぞれなのだと思います。私は素晴らしいと思いますし、またizopetaさんのように『自分にはよく合っていて快適だから有難く活用している』とも思います。 しかしマイナスなイメージはありません。 私やizopetaさんのように少しずつ周りに、ピルの正しい情報を広めていったら、いつかその悪循環はなくなるでしょうか?
- chibi4731
- ベストアンサー率15% (232/1511)
こんにちは。 私もピルユーザーの一人です。 けど、偏見・・は無いですよ。最初のあたりは、副作用とかちょっと心配したんですけど、 思ったより副作用は出なくて、 逆に、生理痛が軽くなり、生理前痛も無くなり、 生理も軽くなりました。だから、避妊だけの面でなく 良い副作用が出て飲んで良かったと思っている一人でもあります。 ピルに対してのきちんと正しい知識があれば、 ピルに対しての、変な誤解や偏見を持つ人が減ると 思うんですけどね・・・。
お礼
お返事が遅れてしまってすみません。 私も実は最初はこれだけで本当に避妊できるのかとか、心配事もありました。でも飲み続けていくうちにピルの良さを知っていって、今ではピルに出会えてよかったと思っています。 きっと、『ピルを服用しよう!』を思う人には偏見などはないんだと思います。ただ、ピルについて全く知らない人たちは、知らないからこそどんどんイメージや間違った知識が増えていって、そのせいで結局自分自身でピルを飲めないようにしてるんだと思います。 でも一回、ピルについて正しい情報を得たらきっと偏見なんてなくなっていくんでしょうね。 その正しい知識をどうやったら広められるのかが難しいですね… 私はせめて周りの人にだけでも!と家族や友達にはピルの話をしています。みんな少しずつですが良いイメージを持っていっているようです。
- salomerian888
- ベストアンサー率42% (3/7)
こんにちは。 私も質問者様に同感です。 私は現在アメリカに暮らしておりまして、ここではピルは一般的な避妊方法で周りにも飲んでる人はたくさんいます。大学のヘルスセンターでも気軽に買えるし、買いに行っても普通って感じです。 でもやはり、日本人の友達からすると、「え~」って感じみたいですね。残念ながら。それというのも質問者様のおっしゃるように偏見や先入観だけが表に立ってしまってるようです。ピルのこともよく知らないのに、ピルといえば、太る、セックスやりまくりみたいな偏見があって悲しいです。 ピルは女性主導でできる避妊法ですばらしいと思っています。私はコンドームも併用していますが、もしものとき(ゴムの破損など)のために飲むことを決めました。望まない妊娠を避けるためにも日本でももっと普通のこととして受け入れられるようになってほしいと思います。 あと、日本で飲むときにネックになるのはやはり値段のことでしょうか?私は日本で買ったことがないのですが、大学のヘルスセンターでは月10ドルで買えます。診察料もかからないので月10ドルだけです。これで100%に近い安心を買えるので安いと思います。 以上、私が思っていることでした。
お礼
お返事が遅れてしまってすみませんでした。 私もピルは女性主導でできる避妊法で本当にすばらしいと思っています。 私も日本では買ったことがないのでいくらかはわかりませんが、きっとsalomerian888さんの住んでいらっしゃるアメリカ、そしてヨーロッパなどに比べると高いほうなのだと思います。でも私としてはたとえ高くてもそれで確実に避妊ができるのならいいんじゃないかと思うんです。ゴムだけの避妊で破けたり、途中で取れたりしたらどうするんでしょう?望まない妊娠をして、中絶をしなければならなかったら…なんて考えると恐ろしいです。 それなのに、本当かどうかもわからないピルに対して不安や恐怖感があるなんて信じられません。 私は初めて性行為をするときに、妊娠するかもしれないととても不安で、インターネット上で『避妊』について検索しました。そして時間をかけていろいろな情報を得て、ピルを服用しようを決めたのです。彼氏も私たち二人にとって大事なことだからと、一緒に考えてくれました。 日本のまだピルを知らない人たちや、間違った情報でピルに悪いイメージがある人たちにもっと避妊法について学んでほしいですよね。
- nemutaiazarasi
- ベストアンサー率25% (777/3052)
こんばんわ 質問者さんの考えに賛成いたします。 私も体質に合えば使いたかったのですが・・・ まず、やはり性の情報が氾濫してるのに正しい性知識がない証拠でしょうね。 自分の体を守るための知識や意識が低い上に学校とかでも教えようとはしないし、また教えようとすると今度は親とか知識人とかからが「セックスを奨励してるのか」とかの抗議が出る・・これが日本の現状ですから。 もっと正しい知識を持つ・持たせるためにちゃんとした性教育が必要なのに日本人はどうしても避けていこうとするんですよねえ。 そのくせセックスの情報は垂れ流し状態なのに矛盾しまくりですね。 また避妊もゴムが主流であり、手軽に買えるというのが一番の理由でもあるのでしょう。 ピルを処方してもらうのに医者にかからなければならないこと・・・これも面倒とかたいへんとか思うひとつでしょう。 また、ピルを飲んでると避妊しなくてよい→いつでもできる→遊んでるんじゃ? ・・・ こういう単純な下衆な発想をする輩が多いのもありますよ。 だからよいイメージがないのでしょうね。 正しい知識がないってこんなもんなんですよ。 ですから、私はもっと産婦人科とかそういう関係者からもっと普及とまではいかなくてもピルに対する正しい知識を広めることができないのかな?と思います。 まとまりのない文ですいませんでした。
お礼
お返事が遅れてしまってすみませんでした。 nemutaiayarasiさんの言うとおり、学校できちんとした性教育をしないのがピルに悪いイメージを持たせる大きな原因だと思います。私の学校ではそれほど詳しく性行為、避妊についての授業はしませんでした。 私はドイツに滞在している間にドイツの普通の学校に通っていたのですが、その学校では日本で言う中学3年生の時にかなりの時間をかけて性の授業を行うようです。私は受けていないので聞いた話なのですが、ビデオを見て性行為というものを知り、そして避妊についても一つ一つ詳しく学んだそうです。生徒たちも初めは恥ずかしかったそうですが、『この知識は自分たちにとって必要なもので知るべきことなのだと』思ったのか、みんながまじめに取り組んだそうです。そのときにもちろんピルのことも学びます。 でも日本はどうでしょう?私は学校でピルのことなど一度も学びませんでした。なぜなのでしょう?学校が正しい知識を生徒に与えないから、きっと生徒たちはいろいろな場から誤った情報を得て、それがいつの間にか広まってしまうんでしょうね。。。 悲しいです。 なんだかまとまらない文章ですみません。
お礼
お返事が遅れてしまってすみません。 miki12さんのおっしゃるとおりだと思います!本当にそのとおりなのです。 なぜみんなこんなにも自分たちに大切なことなのに、面倒くさがって知ろうとしないのでしょう?ピルに変な不安や偏見を持ち続けているより、いつ破損するかわからないゴムを使っているほうがよっぽど恐ろしいです。『みんなが使ってるから』というだけでなぜ平気なのでしょう? 学校でピルについて学ばないのも(私の学校の場合ですが)、先生たちにピルは『ふしだらな女性が何人もの男性と避妊しないセックスを愉しみたいから飲む薬』という偏見があるからなのでしょうか? だいたい日本という国自体がピルをよろしく思っていないのなら、ピルの正しい知識なんて広まるはずがないですよね。 私は助産師になりたいと考えています。その理由は出産、新しい命の誕生を手助けしたいのはもちろんなのですが、多くの女性の力になりたいのです。幅広い年代の女性を救いたいです。 避妊に失敗して、悩む女性を一人でも減らしたいと望んでいます。 学校では教えてくれない、どんな避妊法があるのか良くわからない、でも誰に聞いたらいいかわからない…高校生くらいの女の子なんてほとんどがそんな風に感じているはずです。だからそんな人たちの手助けをしたいんです。それがいつになるか、またどうやるかまだわかりませんが、いつか夢が果たせたらいいです。