いきなりPDF EDIT! に含まれるzeon98.dllについて
最近「いきなりPDF EDIT!」をWindows XP Pro SP2の稼働するThinkPad T43 2668-72Jにインストールし便利に使用していますが、インストールした日にAd-Awareというスパイウェア検出ソフトでパソコンをチェックしたところ、「いきなりPDF EDIT!」のインストール先ディレクトリ内とsystem32、レジストリに「zeon98.dll」がMalwareとして検出されました。
インターネットで調べると、「Prevx1」という別のアンチスパイウェアソフトのデータベースでも、トロイの木馬系をダウンロードする可能性があるマルウェアとして掲げられています。
また、元ネタソフトと思われる「Nitro PDF Professional 」の海外フォーラムでは、「出荷前にノートンアンチウィルスでチェックしている。(zeon98.dllがAd-Awareで検出されても)zeon98.dllは隔離する必要ない。」としています。
私は隔離しましたが「いきP EDIT」自体の動作に全く不都合は出ていません。
このあたりの情報があればなんでもいいので教えてください。
再販っぽいとはいえ、今年発売された「いきP EDIT」に4年も前のタイムスタンプをもつ「zeon98.dll」が含まれていること自体気になりますが、この件について Nuance Communications Japanに問い合わせても、インストール時に検出されないでzeon98.dllを無事インストールする方法(アンチウィルス等を起動させないようMsconfigで無効化)を回答、再質問すると「マック版とウィンドウズ版は互換性がありません」という意味不明の回答を得ています。再度質問中ですが、この調子だと適切な回答は期待できないかもしれません。顧客満足度の高い良いソフトなのに実に惜しい!
本当は販売しているSOURCENEXTさんが何らかのアクションを起こして欲しいのですが、該当製品は開発元サポートとされており、SOURCENEXTへの直接問い合わせができなくなっています。ここしか発言の場がありませんのでよろしくおねがいします。