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金魚の病気?
数年前、夏祭りの夜店で買った金魚を飼っています。 様子が少し変で、病気ではないかと感じましたので質問します。食欲はあるみたいで、季節がら動きは少し鈍いです。 症状 ・エラがあまり開かない ・フン切れが悪い ・頭に赤い斑点がある 飼育状況 ・水温は18~19度 ・泡の出るブクブク付 ・エサは朝夕1回 ・水は定期的に替えています。(カルキ抜いて) 病気かどうか判別がつきませんが、エサはやらないほうがいいのでしょうか?水温は何度がいいのでしょうか? 宜しくお願いします。
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私も実家で(祭りの屋台がきっかけで)金魚を飼っていますが、エロモナス症ではないでしょうか? 飼育状況もgdxさんとほとんど同じです。 うちでも以前にその症状が出てきまして、私の場合はペットショップの店員に聞いてみたのですが、水質の問題でした。 屋台などの売りに出される金魚は、大きな池やいけすで育てているらしく、狭い環境のせいかとも言われましたが、餌の食べ残しやフンを掃除して水槽を清潔にすれば徐々に改善できると言われて実行しました。 1匹でもその症状になってしまうと、他の金魚にも感染したりするそうで… でも今では2代目まで元気に育っていますよ。 エアポンプのスポンジまできれいにしたり、水草を置いてやることでさらに改善されると思われます。 今は免疫があるのか分かりませんが、多少の汚れでは何もないように丈夫です(悪い見本です)。 該当するか分かりませんが、URLも付けておきますので参考までに。
その他の回答 (2)
飼育状況の水温が18~19度となっていますがヒータを入れていますか?適温は25度くらいです。エサの量は丁度いいくらいと思います。水替えはすごくにこって来てからでいいです。下記サイトで病気のことがのっているサイトです。アクセスしてみてください。
お礼
回答ありがとうございます。サイト参考にさせていただきます。
- mclaren03
- ベストアンサー率63% (515/811)
・エラがあまり開かないのは寄生虫による鰓病の可能性がありますので0.5%食塩浴をお勧めします。 私は昨年まで120cm×60cm×60cmで250Lの水槽にディスカス15匹、エンゼルフィッシュ3匹、カージナルテトラとネオンテトラ約200匹、コリドラス各種のジュリー、ステルバイ、パンダおよび青・赤・白コリドラス等10匹ずつ、ヤマトヌマエビ8匹を飼っていましたので中には病気になったり怪我をしたりして体調を崩す魚も出できますがその時に真っ先に取った方法はその魚を隔離して塩水浴をさせることでした。 これで初期症状の場合は殆ど完治します。 そしてアクアショップで新規に購入してきた魚は色々病気を持っていたり怪我をしていたり東南アジアから狭い袋に詰め込まれたストレス等がありますので1週間程は塩水欲かメチレンブルー浴のトリートメントをしてから本水槽に入れていました。 病気を持った魚をいきなり入れると水槽に蔓延してしまう恐れが大ですからです。 市販の魚病薬の成分表をみるとその大部分にNaClが入っています。 つまり塩化ナトリゥム「塩」です。 塩には薬としての効能があり水の中の生物は魚も含めてその体表は常に水と接していますが体表の内側と外側で塩分濃度が違うと水分は塩分の濃い方へ移動します。 白菜の漬け物を作るときには塩をいっぱい振りかけますが数日すると漬け物桶の中に水が出てきます。 これは白菜の中の水分が塩によって外に引き出されたことによるものです。 真水の中の病原菌や寄生虫を塩水の中に入れると水分が体の外に出てしまい体がしぼんでしまうそうです。 つまり塩水で殺すことができるのです。 逆に海水(塩分濃度は3.5%)のような塩水に棲む病原菌や寄生虫を真水で殺すことも可能です。 塩水浴は通常は0.2%位の塩分で行います。 水1リットルに対して塩2gを溶かしたもので60cm水槽なら約50リットルの水量がありますので約100gの塩を溶かします。 ただ金魚は0.5%位の塩水浴を行います。 既に魚が入っている水槽ならこれを大きめのコップなどで溶かしてから30分で1/3ずつ1~2時間位かけて少しずつ水槽にいれていきます。 塩は副作用がありませんので濃度を間違えなければ安心して使える安い薬ですのでお試し下さい。 なお使用する塩は天然塩に限ります。 塩水浴水槽を立ち上げた時はフィルターの中の濾材にまだバクテリアが繁殖していませんのでそのまま水槽に塩を入れて塩水浴させてもかまいませんが既に立ち上げてから数か月経過した水槽ではフィルターの濾材や底砂の中にバクテリアが繁殖していますのでこの水槽に塩を入れるとせっかくのバクテリアが減ってしまいますので必ず別水槽にしましょう。 アクアショップには色々な治療薬がありますが大変強いものが多いのでもし塩水浴で直らなかった場合の治療薬はメチレンブルーからスタートしましょう。 なお、0.1%位の塩分は常時入れていても何ら支障なくむしろ知り合いのアクアショップではそれを推奨していました。 また塩水浴中は絶食しますが病状が回復して真水に戻す時はまず水槽の水を1/4捨てて同量の真水を入れて交換します。 これで塩分濃度は3/4に下がりました。 勿論、入れる水はカルキを抜き温度を合わせたものです。 翌日、同様に水槽の水を1/4交換して塩分濃度を下げます。 次の日に同様に水槽の水を1/4交換してここで始めて適量の餌の半分位を与え元気に食べれば翌日は本水槽に戻して大丈夫です。 ・フン切れが悪いのは餌の与えすぎで便秘していると思われます。 ・エサは朝夕1回与えていると言うことは1日に2回与えるのは与えすぎで金魚は1~2週間与えなくても落ちることはありません。 むしろ様子がおかしい場合は絶食をして様子を見ると軽い病気なら治ることがあります。 ・水温は18~19℃位であれば尚更餌は少なめにしましょう。 ヒーターを入れて25℃~28℃位であれば通常の餌やりですし白点病の心配もありません。 ・頭に赤い斑点があるのはエロモナスからでる毒素によって内出血をして体表が赤く充血したようになる運動性エロモナス症だと思いますのでエルバージュ等の薬浴が必要ですが塩水浴で治る場合もあります。 これらの原因は殆どが飼育環境が悪化した場合に発生しますので餌を少なくして水質汚染を防ぎます。 ・泡の出るブクブク付には濾過フィルターが入っていますが濾過能力が弱いようですのでもっと大きくするか追加する等で濾過能力を上げたほうが飼育はしやすいでしょう。 フィルターには大切な濾過バクテリアが沢山住み着いていますので限られたスペースの水を浄化してくれるのは濾過バクテリアですのでそれをいかに多くするかが水をにごらせずに綺麗に保っておく秘訣です。 ちなみに上記の私の水槽ではセット物の上部フィルターのほかに10リッターのタンク型の外部フィルターを3個付けて補っていてその中には1cm位のリング状の濾過材でシポラックスというもので1個でテニスコート1面分くらいの容積があると言われている物を一杯詰めていました。 一概には言えませんが魚は直接病気に罹るのではなく環境つまり水質の悪化により状態が悪くなるのが大半です。 人間や他の動物では空気が汚染されれば体調を崩しますが魚は水質が悪化すれば病気に罹り易くなりますが水質さえ安定して良好であれば病気にも殆んど罹らなくその様な環境で病気に罹った場合はでも簡単に治癒するものです。 下記サイトに金魚に関する色々な事が載っていますので参照されて可愛がってあげてください。
お礼
回答ありがとうございます。色々とためになる内容で感謝いたします。参考にさせていただきます
お礼
CupNaka様 早速の回答ありがとうございます。 >エロモナス症ではないでしょうか? へえー初めて聞く病名です。水質の問題があるのかも知れませんね、水槽は綺麗にしているつもりでが、エアポンプのスポンジまでは掃除していなかったですね。水槽内を清潔にして様子を見てみます。ありがとうございました。