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初めてのパソコン講師 困っています。(少し長文です。)

はじめまして。 今週から初めてIT講習会(ホームページ作成)のメイン講師をすることになりました。実は今までまったく講師の経験がなく、この講習会の求人にもサブ講師として申し込んだのですが、人員の都合が付かないらしくメイン講師として仕事を引き受けることになりました。 週3回、全6時間の内容の講座なのですが、引き受けたからには講習会に参加してくださる方のためにわかりやすく、役に立つ内容にしたいと思い、自分なりに準備をしていきました。 ホームページ作成の講座ということで、まずはインターネット、HTMLの説明などから開始したのですが、参加者の方のレベルに大きな差があり、人によってはパソコンの基本用語がわからない、キーボードの入力もままならない方などがいらっしゃいました。 私の経験不足と思い込みから、「ホームページの講座に申し込む人達ならパソコンの基本操作はわかっているだろう」と考えてしまったのですが、通常どのような内容のIT講習会でもパソコンの基礎からはじめるものなのでしょうか? 前回の講習会ではある程度わかってらっしゃる方は、時間をもてあまし気味だったようなので、どのように講座を進めたらよいものか本当に困っています。 ほかにも講師としての心がけ等がありましたら教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#44934
noname#44934
回答No.5

講師経験者です。 すご~くわかります。 中級上級講座に、文字入力も出来ない方もいました。 申込時に私が対応した方は初級から入ってもらいましたが、事務や経営者が受付けた方は、実力がどの程度か聞かないで、超初心者でも中級にいきなり入ってきて大変でした。 でも受講受付けをしたからには対応しなければなりませんでした。 経営者・主催者側との色々な理由で今後の対応等には、申込時にチェックしてもらう事だと思います。 しかし、今週からと言うなら今から出来る対応を私が経験した中で思い出したことを述べます。 (数年前で忘れた事もあり) どの程度出来るかまず、受講生に聞く。 サブ講師はいますか? 席順の並べ方を変える。 例えば学校のように列が何列もあるなら、両方の通路側で講師が直ぐにパソコンに向かう事が出来る場所には、初心者や出来ない人に座ってもらう。 講師は通路を歩きながら説明をする時両サイドを目で確認出来やすい。 受講者の通路側に接してない場所(奥の方)には比較的できる人が座る。 出来る人の隣には出来ない人を座らせる。 出来ない人同士では隣には座らせない。 サブの講師がいる場合、多分サブは後ろの方に控えている(定位置)と思うので、一番後ろの席も出来ない人座った場合も良い。 後ろから見ているとパソコンの画面を見ると誰が変な操作をやっているのが良くわかる。 この件については、経営者は人の差別になるので、最初に自由に席についたらその通りにして、席は変更するなと言われました。 だが、教えるのはこちらですし、私の意見を通し席替えをしました。 生徒も講師が良く見やすい席に変わりたいなど、席替えには大賛成でした。 出来る人と出来ない人の差がスゴクあると思うので、出来る人は遊ばせたり退屈させない為に、プリントや練習問題等を作っておく。(大量に作る) 出来たら、画面で正解をチェックするが、練習問題の解答や解説もコピーして渡す。(解説を見ながら復習も出来る) 出来る人が練習問題をやっている間に出来ない人を見てあげる。 出来ない人はプリントをやる時間は無いが、一応同じ物を渡さないと不平不満が出るので皆に渡す。 でもある程度できない人を見捨てると言うのは、気の毒ですが、ホームページ作成に文字入力が出来ない人が参加するのは、本当に勉強したい方にとっては迷惑です。 見捨てるのではなく、講師がマウスを手に持ってやってあげてしまうのも大勢の授業を進める上では仕方ない事です。

ayakichi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「すごくわかる」と言っていただけてとてもうれしいです。やはり申し込みの段階での説明が大事ですよね。主催者側に提案してみます。

その他の回答 (5)

回答No.6

私は大学4年生でインストラクタ経験(メイン・サブ)があります。生涯学習パソコン講座で主に主婦・定年退職の方を中心に会社員~90歳の方まで受講されていました。ほとんど#5の方と同じなので、違う点のみ書きます。私が働いている講座では1台のPCのみプロジェクタでスクリーンに映し出し、サブインストラクタがそのPCで操作をし、メインインストラクタが説明をしています。受講生のレベルの差をなくす為にオリジナル教材(全員共通)を配布しました。オリジナル教材にはそのテキストを見ただけで操作できるように分かりやすく解説してあります。講座ではそれを具体例(出来れば生活に密着している方が理解しやすい)で示しながら操作を学習させていきます。 受講生のレベル差を無くす為に、終了後と次回(講座開始前)に少し時間を取って教えてあげて下さい。私はそのようにしたらレベル差が無くなり、全員マスターして講座を終了され、リピーターとして継続して講座を受講されています。あと近くにいる受講生の方と雑談をされると良いです。受講生も初めは不安が募っていますが、こちらから積極的に話しかけると受講生も積極的に話をしてくれ、パソコンの話だけでなく日常生活の話題まで聞けて、具体例を示すときの材料になります。 それと、 (1)講座初めの頃 入退室の挨拶を必ずし、講座終了後に 「今日の内容はどうでしたか?分からない所は聞いて下さい」と一言いう。 (2)講座が3回目を迎えたら 極力苗字で受講生を呼ぶようにする。 「今までのところで理解出来ていない部分や不安な所はありませんか」 諦めかけている受講生に 「必ず出来るようになるので安心して下さい」 この2点は必ず実行しています。 私はこれらをやっているからか、入学当初から今まで(現在4年目)インストラクタを務めています。参考になれば幸いです。

ayakichi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まだまだ緊張の連続で受講生の方とはほとんどお話できていません。こちらから積極的に話しかけてみようと思います。それと講座終了後などの声掛けなども心掛けてみます! 大変参考になりました。

  • haibara
  • ベストアンサー率25% (8/31)
回答No.4

私の知り合いが、同じ境遇でしたね。 今の時代、雇う最初の段階は補助という事で依頼しておいて 直前になってメイン講師として・・とか、依頼段階で 話にない事など、押し付けられることは・・。 そちらの状況を把握していないので、出来そうな可能性を ピックアップして話します。 (1)個々の実力に合わせて、クラスわけを行う。  …勿論、上司に相談することも含めます。 (2)補助の人をもう一人頼む。  …これは、授業についていけない者をバックアップして  貰う目的。 (3)事前に授業が始まる前に、基本操作を解説した資料を配布  …授業終了時、基本操作が出来ない連中を残し  簡単に説明を行い、自宅に帰って基本操作を勉強して  おいて下さいと告げる。 (もしくは、1回分授業を早めに終了させ…基本操作が  出来ないものに対して説明を行う。以降、3の対処) ----以上は、レベルの差に対しての対処方法。 基本ができようとも、最初はHTMLの基礎は教える方が 無難でしょう。少し出来る人には、別途に課題を 設けさせてみるのもいいでしょう。 意外と実践に弱い人って多いですよ。 とりあえず、課題とかで時間稼ぎをすると皆 そろえる事も出来ます。

ayakichi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご提案いただいた(3)の方法等で対応してみようかと思います。課題などがあると、ある程度のレベルの人も時間を持て余さなくて済みますね。 参考になりました。ありがとうございます。

  • setu0715
  • ベストアンサー率20% (9/45)
回答No.3

こんにちは 私もパソコン講師をしています。 あるところから依頼され1年契約という形で教えています。 私のクラスにも出来る人やさあこれからパソコンという物をやってみようという人までいました。 その人は電源の入れ方も知らないという人もいて、一時あなたのように戸惑いもありました。 あなたの考え方はどうですか? 出来る人のスキルアップを優先させるのか、それとも底上げを優先させるのか。だと思います。 ちなみに私の場合は、1年という決まりなので、出来る人のスキルアップに力を入れています。 というのも出来ない人には申し訳ありませんが、出来ない人にレベルを会わすと、出来る人が折角スキルアップのために講座を受けているのに。本当にスキルアップ出来るのかな。って思うからです。 底上げが優先の場合、レベルを落としてやっていくしかありません。

ayakichi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私もできる人のスキルアップにつながればと考えているのですが、どうも戸惑っている方を見ると気になってしまって次の操作に進んでいけない状態です。 ある程度の割り切りが必要なのかもしれないですね。

noname#9055
noname#9055
回答No.2

割と 公的なIT講習でしょうか? それなら、パソコン自体初心者の方が多いです。 上級むきなど書かれていない講習は 初心者が殆どなので基本操作をざっと教えます。 少し基本から遅れている方にサポートをしてくれる人をつけてもらいます。 メイン講師だけでは 到底無理です。 それと講師のパソコン画面をモニターでみせながら進めると わかりやすいようです。 テレビモニターなどで映し出すようにします。 ホームページつくりは 「キーボード操作が無理なくできる方むき」など補足をつけてある講習もあります。

ayakichi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 一応サブの講師の方がいてくれるのですが、パソコンがまったくの初心者というかたが3名ほどいらっしゃって手が足りないような状態です。 この講座は残り2回なので講師の増員は難しいかもしれないですね。 次回の講習会での参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

  • BABA4912
  • ベストアンサー率35% (395/1127)
回答No.1

最初に講習レベルを設定するために生徒の皆さんに質問してください。 例 :キーボード入力ができる方は手をあげてください。 もっと適切な質問があるかもしれませんがこのようなことです。 講習レベルターゲットとしては平均よりやや低いレベル にあわせる様にしています。

ayakichi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 1回目の講習会のときに質問をしたのですが、 すごく緊張していたので「基本操作ができるかどうか」の質問はできていなかったように思います。 次回から気をつけたいと思います。