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返本
以前再販制度について質問させて頂き、皆様のおかげでとても勉強になったんですが、また、疑問が・・・。 コンビニ等は古い週刊誌とかは返本しますよね?その場合は仕入れ金額は戻ってくるんですか? 返本した本は処分される??? そのへんはどのような仕組みになっているんでしょうか?どうかお願いします。
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返品期限内のものは、返品されます。 仕入れ金額は、納品数-返品数で計算されます。 また、雑誌によっては、売れた部数によって報奨金が雑誌社から出ます。金額が少ない時は切手や為替で。金額が多いときは振込みで。この制度により、実質の仕入れ金額は下がります。 チェーン店だと、チェーン店での売上部数とその店での売上部数で、報奨金額は変わります。 返品された雑誌は、出版社が返却を希望していれば出版社に戻り、希望していなければ自動的に故紙業者に売却されます。 返品期限が1日でも過ぎていれば、販売店に逆送され、請求されることになります。 書籍の場合は、出版社に戻されます。 出版社によって、あるいはその本の状態次第で、廃棄するか、再生して再出荷するか、バーゲン本(新本特価本)として販売するかは分かれます。
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- SuperLe
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出版社からみると、通常、雑誌の場合は、「広告」の側面が強いですから、部数が出るように、返品の数はあまり気にしません。 掲載されている、広告費で印刷流通費用が賄えられます。 ですから、売れた分だけが儲けになります。 部数が多くなれば、露出が増えますから、当然広告費も高くなります。 #広告が掲載されていない、書籍のような雑誌は別ですが。 書店関係者じゃなければ、あまり見る機会はないでしょうが、書店向けの広報誌「■販速報」などの広告や折込を見る機会があれば、「▼■●社の実用書は、1冊60円の報奨金」とか、「100冊以上報奨30円、200冊以上35円」などと書かれているのが見受けられます。 雑誌の場合、返品期限が書籍よりかなり短いし、決まっていますから、書店(やコンビニ)ごとの売上部数は比較的早く確定します。報奨金は別途出版社から直接支払われます。 書籍の場合は、売上スリップ(坊主のついた二つ折りの細長い紙)をまとめて出版社に送りつけると報奨金が出ます(最近は出す出版社は減ってるようですが) オンライン書店などで、スリップがついたままの本が届いた時など、スリップをゆっくり見てみたら面白いかもしれません。 #3さんへのお礼にかかれてたことへのコメントですが、委託販売ですから、返品すれば当然代金は支払わなくてかまわないですけど、返品されたほうは溜まったモンじゃありません(T^T)。まあ、売れる本を作れ、ってことですけどね。
- kensaku
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書店でもそうですが、通常は納品の3ヵ月後の請求というように、かなり請求が遅いです。それまでに返品すれば、売れた数だけ払えばいいことになります。
お礼
ありがとうございました^^ 返品すれば、売れた数だけ払えれば良いと言うことは、 コンビニの弁当とかと違って、お店にとっても経済的だし、本とかはリサイクルなどもできるので、とても良いことですね^^
- kumakumakumakuro
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1.伝票上で次の仕入れ分と相殺。 2.当然処分されます。
お礼
早速のご回答ありがとうございました^^
お礼
ご回答ありがとうございます^^ 雑誌のよっては、一冊売れば○○円の儲けになる!というわけではないんですね? それとも、一冊うれば100円の儲けのほかに、例えば100冊売れたら、さらに報奨金がでると考えてよろしいのでしょうか?