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自然の中で携帯電話を使用する行為について
登山中、バードウォッチング中…など、静けさを求めてやってきていると思うのですが、普通に電話を使う人をよく見かけます。 静けさも何もあったものではありません。 非常時の為に…と持ち歩いているのもわからなくは無いですが、さほどたいした事もないのに、助けを呼ぶ人も少なからず、居るのではないかと思います。 自然の中で携帯電話を使用することを皆さんはどのようにお考えになりますか? また、住んでいる生き物に電磁波が及ぼす害などは無いのでしょうか??
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私も以前,キャンプ場に行ったらシャワーがあってビックリでした. 発電機持って来て優雅に過ごしてるテントもありました. でもキャンプ場を利用している時点で,自然の中,ではないんですよね.. 私も,まぁ私の思うところと異なる行動をされて, 不快に思うことがあります. でも相対的なものだと思うのです. バードウォッチング中に,バードウォッチングの参加者が 電話をするなど持っての他ですが,たまたま他の目的でそこらへんに 来た人に対して,バードウォッチング参加者の理屈で行動を制限するのは どうかとも思います. 携帯電話もさることながら,例えば野外学習に来ている集団がメガホンで 木々の発育等について説明し始めたらどうか,とか. 更に,バードウォッチングや登山と言う行動は, 人間の論理での自然の楽しみ方であり, 人間が日常住んでいるところは自然ではなく, 人間の手がつけられていないところが自然である,と言うのも, とても人間的な発想ですよね. だから,人それぞれに「自然」の基準,楽しみ方, あってしまうのでしょう. 私自身は,せっかくせわしい世俗を離れたのだから, 日常のアイテムはなるべく少なくしたいと思いますので, 質問者さまに賛同したいところなのですが, 客観性を踏まえると上記のように考えます. >また、住んでいる生き物に電磁波が及ぼす害などは 無いのでしょうか?? もしそこら辺に害があるなら,我々携帯電話を耳元に くっつけてる場合ではありません. 携帯電話なんかよりもずっと強力な電磁波は,雷や, 或いは最近注目されている地震の前触れ?とか, 地電流とか,更には宇宙規模でもありますので, 電磁波の害について述べると,携帯電話だけの話では 済まないものになってしまいます. (余談ですが,電車内の携帯電話にはやかましいのに, 電車や自動車の発電機やモータ,家庭の洗濯機や掃除機などには あまり議論が向けられないのは何故かと常々疑問に思っております.) 害が無い,と言っているのではなく,害があるとすれば, 我々はとてもスゴイ環境に生きているなぁと思うのです.
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- First_Noel
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#5です,追記です. 電磁波の強さを表す電界強度は,距離の二乗に反比例して小さくなります. 従って,携帯電話が森の小鳥に及ぼす影響は殆どないように思います. 従ってこの問題は,人間の行為を人間の主観の中で判断することだと思います. ただ基地局とか,テレビ電波アンテナとかがドーン!とある場合には, 定常的に被曝する影響はあるのかも知れません.
- kyoko3
- ベストアンサー率30% (60/198)
電車に図書館、映画館など静かな場所での携帯電話の使用についてはモラルが問われる昨今ですが、山や川など自然を満喫している処での使用も同様のことでしょう。 大自然のなかでの使用制限を求めるのには、その都度、注意喚起するわけにもいかず、本人のモラルに頼るしかないのが現状ではないでしょうか? しかし「モラルハザード」が頻繁化する昨今では、誰かが注意・指導しなければ、悪い習慣は後をたたないのでしょう。 かといって個人の力にも限度があります。 皆が心休まる場所を侵害されないよう、環境省や経済産業省など国をあげて携帯電話の利用制限を推進するべきだと思います。 そのためには、関係省庁や携帯電話会社などへ嘆願したり、マスコミに、社会問題として取り上げてもらい「一社会問題」として携帯電話の利用方法を今一度考え直す必要があるのかもしれません。 なお「住んでいる生き物に電磁波が及ぼす害」については、電磁波自体まだ充分分らないことも多く、現在のところ明言することは困難だと考えられます。
- kikiki99jp
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アウトドアの楽しみとは、日常生活から離れ自然のなかで非日常生活の異空間を満喫することだとおもうのですが。 ところが最近のアウトドアの形態をみてみると、。キャンプ道具も豪華になり日常生活となんらかわらなくなっています。つまり自然のなかに日常生活と同じものを持ち込みないと不安なのではないでしょうか。日常生活から離れて、まったく違った異空間体験をすることができなくなっているのでは。 自然にもどれなくなった人間に未来はあるのでかな。
- JUN-2
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生き物への電磁波の影響は皆無ではありませんが、携帯電話よりも携帯電話の基地局の方が問題ですね。 (自然に調和しないデザインですし) 例えて言えば、キャンプ中に (1)虫の声を聴きながら寝る (2)携帯ラジオを聴く (3)携帯テレビを見る のどこまでを許せるのかの違いだと思います。 (私の場合、(2)まではOKですが、(3)は許せません(^^;)
まあ、確かにおかしいかもしれませんが。 でも、自然を愛する自然派アウトドアと言いながら「登山口までディーゼル4駆で乗り付け」る人もいますので、細かく言えばおかしいですよね。あなたも、自宅から歩いて(ガソリン使わず自然を愛するために)バードウォチングしているのでしょうか? ある、自然愛好家(省エネ含む)の会議にみんなが「車」で乗り付けていましたが、それこそちゃんちゃらおかしいと言うものです。 もう、もう自然を求めるなんてたいそうなことを言える自分たちでは無くなっているということです。