- ベストアンサー
老人同士の会話
先日、病院の待合室で私の後ろにいた2人のご老人(女性)のおおよその会話です。 ○○さんって、もう死んだ? まーだ生きてるよぉ。いやんなっちゃう。 ほーんと。早く死んでくれないと困っちゃうねぇ。 △△さんもまだ生きてるらしいよ。 ほんと?あの人もしぶといねぇ。 こそこそではなく、けっこう楽しそうに喋っていました。 老人にとって死の話題はタブーだと思っていた私は非常に驚いたわけですが、老人にとって上記のような話題は、取るに足らない雑談レベルの話なのでしょうか。 それとも、あえて死を気軽に話すことで、迫りくる死への恐怖を緩和しているのでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お年よりならではのブラックユーモアなのでは? 本人同志仲がそれなりにいいから他人が言っては非常識な話題も冗談半分で笑って言っているんだと思います。 知り合いに老人ホームで働いてる人がいますが「明日朝、目が覚めるかしら」などはよく言うそうです。 死はやはり意識してるでしょうね。でも深刻にヒソヒソだと陰湿で気も滅入るでしょうから皮肉っぽく笑いとばして元気であることを確認してるんだと思います。 まぁブラックだから少々憎ったらしいじいさんやばあさんに対して言ってるところもあるでしょうが悪気のない会話と受け取れます。
その他の回答 (3)
- sawasuke
- ベストアンサー率23% (4/17)
こんばんは。 ちょっと笑っちゃいました、会話に。 雑談レベルの話で、お年寄りならではのブラックユーモアなんでしょうね、本当に。 以前うちのおばあちゃんに来たクラス会のお知らせに 「クラスメイトで、生きている人も少なくなってしまいました。 あと何年か経てばもう誰もいないでしょう。 生きている人がいるうちに、是非集まりましょう!」 みたいな文面が書いてあって、 「洒落になってないじゃん!」 ってめっちゃびびりましたが、おばあちゃんは何事もないかのように、返信はがきを書いておりました。 お年寄り、恐るべしです。
お礼
ありがとうございます。 ちょっとした生き残りゲーム感覚なんでしょうかね。次は誰が死ぬか賭けをしているとか。 正直言って私はこの会話に嫌悪感を持ってしまったのですが、皆さんのおかげで嫌悪感がだいぶ薄くなりました。 2004/11/07 20:55
補足
皆様ありがとうございました。 2004/11/08 21:35
取るに足らない会話ですね。 死への恐怖なんてないですよ。 「お迎えが来た」といった感じで 大抵覚悟は出来ているもんですよ。 あるいは順番かな・・・ 私には微笑ましい会話に聞こえてしまうんですよね。 実は人工呼吸器が付いてどうにもならんとか、 介護に手間が掛かって大変とかそういう事もあるかもしれません。 それを深刻でなくかるーく話せるところが ご愛敬かな・・ ○○さんが私だったら 「まだ生きててわるかったのお」って言ってやりますが 。
お礼
ありがとうございます。 死への恐怖はない、覚悟は出来ている…なるほど、それならば取るに足らない会話になりますね。 確かに微笑ましい会話にも聞こえますが、できれば病院の待合室のような人の多いところではなく、周りに誰もいないところで話してもらいたいものです。 まだ生きててわるかったのお…思わず笑ってしまいました。私もこうありたいものです。 2004/11/07 00:05
- ozisan
- ベストアンサー率11% (154/1339)
多分、その人たちは「嫌われている人」なのでは・・・ もしくは、自分の順番があるとか・・・ そんな事を話していながらも、長生きを喜んでいるとか・・・
お礼
ありがとうございます。 いろいろ想像できてしまう回答に感謝です。 2004/11/06 22:05
お礼
ありがとうございます。 確かにお年寄りならではのブラックユーモアなのでしょうね。 私が中学生の頃、家で祖母がこのご老人と同じような会話をしていたのですが、当時の私はそれがものすごく不愉快だったので『おまえ(祖母)が死んだら"ざまあみろ"と言って笑ってやるからな!』と怒鳴ったことがあり(実際には泣きましたが)そのことを思い出してしまい質問してしまいました。 もし、小さな子供がこの会話を耳にしたとしても『ブラックユーモア』と受け取ってくれるといいのですが…。 2004/11/06 22:35