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国民年金法と厚生年金保険法について
国民年金法には保険という文字が入らないのに厚生年金保険法には保険という文字が入っています。なぜだかご存知の方いれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
「保険」というのは、保険料を納める多数の人がいて、保険事故を起こした少数の人への保険金を払うというシステムです。厚生年金は基本的にこのような制度によって(「基本的には」ですけどね)運営されています。 しかし、国民年金は、No.2の回答にもあったように、福祉的な考え方を含んでいるので、「保険」という文字は入りません。同様の趣旨の法律に「生活保護法」「老人保健(保険じゃない)法」その他「○○福祉法」等があります。 #ところで、どうして「エネルギー」のジャンルにしてしまったのですか?
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- shoyosi
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回答No.2
「国民保険法」の名称に「保険」の字を入れなかったのは、保険以外に福祉的な考え方を含んでいるものということを強調させるためにいれなかったとしています。下の「国民年金も保険制度だから、保険料を納めなければ、年金を支給しないのが当然ではないのですか?」の回答に書かれています。
質問者
お礼
回答どうもありがとうございます。 「福祉的な考え方をはっきりさせるため。」というのがキーワードと考えてよろしいのですね。 そのために「保険」という文字が入らないというわけですね。 参考URLとても役に立ちました。(^-^)
- searchingboy
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回答No.1
法律の名称に「保険」が国民年金にはついていないこと.
質問者
お礼
「法律の名称に「保険」が国民年金にはついていないこと」 まさにそれが知りたかったのです。 他の方の回答によって答えがわかりました。 ちょっと不思議でしたよね。
お礼
回答どうもありがとうございます。 「福祉的な考え方をはっきりさせるため。」というのがキーワードと考えてよろしいのですね。 そのために「保険」という文字が入らないというわけですね。 ちなみに老人保健法については被保険者がその費用を負担しない(各保険者の拠出金、国、都道府県、市町村が負担)ため保険ではないというようなことを聞きました。 考え方としては合っているのでしょうか? よろしければまた教えてください。 それからジャンルがエネルギーといのは単なる選択間違いです。 すいませんでした。(””)