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エックス線管球
エックス線管球の、エックス線が発射される部分の構造を教えてください。 ・・・カテゴリが違ってたらすみません(^^;
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こんにちは。 私も興味があったので、少し調べてみました。 岩波理化学事典によると、「回転陽極」ではなく「回転対陰極」という用語が一般的なようで、これで検索すると結構出てきました。 http://www.nims.go.jp/jpn/techtrans/patent/k06-020629/k06-020629.htm http://search.goo.ne.jp/click.jsp?DEST=http://www.irii.go.jp/faci/detail/pdf/che_05h.pdf&no=1 (こちらはPDFファイルです) おそらく興味の的である?(笑)シール部分ですが、近頃の機械は、磁性流体軸受だそうです。 パソコンのハードディスクでおなじみのやつですね。 つまり磁性流体というどろどろのべたべたした黒い液体を軸受と軸の間に充満させてある状態です。 いわば、磁性流体という黒い油に軸が浮いている構造ですね。 なお、昔の物はゴムシールだったようです。
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- Kon1701
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#2です。 回転陽極ですが、電子を当てる部分が回転するもののようです。 あまり詳しくは分からないのですが、冷却などが目的のようですね。 陽極(#2で書いたターゲット)には、電子が高速であたります。強いX線を出すには発熱も大きいようで、その冷却が必要になるのでしょうね。 回転軸は、ベアリングを使うものなどあるようですが、このあたりの構造まではちょっと・・・。
- Kon1701
- ベストアンサー率24% (1445/5856)
X線の放射の一つは”制動放射”です。 電子を加速し、高速になった電子を金属などにあて、急減速で失ったエネルギがX線として放出されます。 。 X線源の構造ですが、電子を放出するフィラメントと、電子を当てるターゲットが有ります。ターゲットには、表面にタングステンなどが使われます。 フィラメントとターゲット間に高圧をかけ、これによって電子を加速させます。
補足
ご回答ありがとうございます(^^) 言葉を間違えておりました。 回転陽極のメカ的な構造が知りたかったのです。 油の中にロータが浮いてるというようなことを聞いたもので、どういう構造なのかな、と。 単に興味があるだけなのですが・・・(^^;
- myeyesonly
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こんにちは。 一般的には、タングステン板を銅などの熱伝導率が高い金属の台座に張り付けた物が用いられます。 http://www.keirinkan.com/kori/kori_physics/kori_physics_2/contents/ph-2/4-bu/4-1-2.htm
補足
ご回答ありがとうございます(^^) 言葉を間違えておりました。 回転陽極のメカ的な構造が知りたかったのです。 単に興味があるだけなのですが・・・(^^;
お礼
へー! ありがとうございます(^^) シール部分というのは、回転する部分のことですか??? 相当高速なようなので、どうやって回してるのかなというのが気になります。 私も「回転対陰極」、調べてみます(^^)