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パソコン・ケイタイのメール活用シーンを教えて。

点訳と手話を学び始めて、そのストイックなまでの難しさに閉口しています。そこには、隔てを感じさせる壁のようなものがあります。マスターするには然るべき時間が必要になるでしょう。あるとき、年少の聴覚障害者にとって、肉親に当てた手紙のようなものであれ、文章を書くことは非常な困難を伴うという主旨の文を読んだことがあります。その感覚は今もって不明です。……ハイテク時代の現在でも、書くことによるコミュニケーションは、やはり、難しいものなのでしょうか? あなたの福祉用具としてのハイテク活用シーンをお教え下さい。

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  • keyco
  • ベストアンサー率33% (7/21)
回答No.2

私は手話しか学んでいない者ですので、magelanさんの点訳と手話の両方を学ばれる姿勢は、すごい!!と思います ”ストイックなまでの難しさ”や”隔てを感じさせる壁”とありましたが、それは手話や点訳に対してですか?それとも、それらを教えてくれた人や もしくはテキストに対してですか? 私は手話に関してしかいえないのですが、手話はりっぱな1つの言語です ですから、英語やフランス語、中国語の語学を学ぶのと同じく、難しく感じる方 も多いようです。手話で日常会話ができるようになるには個人差がありますが、 3年くらいかかるそうです 聴障者の文章力についてですが、日本人が日本語を覚えるのは、生まれてから ずっと耳で日本語を聞いているから覚えられるし、日本語で話もできるし、 書くこともできるわけですよね 生まれつき耳が聞こえないということは、日本語を覚えることにすごくハンデを背負っているわけです。そのために、彼らは日本語習得にかなりの努力をしています 特に、日本語の助詞(テニヲハですね)は難しいらしく、難聴の娘さんに一生懸命教えているお母さんに会ったときには、その努力に敬服しました もしかしたら、聞こえる日本人が英語をマスターする以上に、聴障者が日本語を マスターするのは大変なことなのかもしれません でも、私の周りの聴障者では、流暢な日本語でメールを送ってくれる人もたくさんいますよ。 パソコン・携帯メールの活用ですが、聴障者にとって文字メールの登場は、彼らの生活を劇的に変化させたといって過言ではないと思います 今まで、手紙やFAXという手段ではできなかった、即時的・同時的な情報交換手段が登場したのですから 私が聴障者に連絡をとるときは、ほとんどメールです。緊急連絡(待ち合わせ場所や時間の変更など)だけでなく、普通の会話もメールでしています。 長くなりましたが、最後に、あまり堅く考えないことだと思います たとえ手話を知らなくても、口話や筆談、身振りなどで聴障者と話すことはできます。手話もすべて完璧に覚えなくても、知っている手話を駆使して通じればOKぐらいに思えば、気楽に聴障者と手話で会話できるのでは?

noname#8908
質問者

お礼

ご回答誠に有り難う御座いました。 管理者様からの、メールが届いていまして……、一ヵ月ぶりのご回答なので吃驚もし、嬉しくもありました。 i-mode対応の掲示板を作り、現在、同ホームページを作成中ですが、なんらかの方法で、コミュニケーションが図れると楽しいし、有意義であると思います。 「聴障者」という表現、なるほどと思いました。 通常はヘレン・ケラーさんが奇跡の人なのですが……私は、彼女を導いた「サリバン先生」を奇跡の人と思い、憧れています。憧れているだけでは何も始まりませんので、トライしてみることにしました。お役に立てるようになれれば…… ワードプロセッサーや、パソコンのワードプロセッサー・ソフトの出現は、素晴らしかったのですが、ケイタイは正に携帯できるので、画期的ですよネ。 福祉、介護関連の私の質問で、回答が得られないものが有ります。ご事情がお許しになるようでしたら、ご回答頂けますれば幸いであります。……

その他の回答 (1)

  • jyuriri
  • ベストアンサー率0% (0/10)
回答No.1

ごめんなさい。 少し言葉が難しく理解できない点が多いのですが。 聴覚障害者が文を書くのが困難というのは生まれつきろうの方のことではないでしょうか。手話を学んでいらっしゃるならわかると思いますが手話で話すときと言葉で話すときは若干文章の組み立て方などの違いがありますよね?また、言葉は耳から覚えることが多いので覚える言葉が少なくなってしまうこともあるかもしれません。 しかし、中途失聴の方や言葉を勉強してきた聴覚障害をお持ちの方にとって文章は大切なコミュニケーションのひとつだと思います。 私の知ってる聴覚障害者も携帯のメールで友達との会話を楽しんでますよ。

noname#8908
質問者

お礼

ご回答有難う御座いました。 非常に参考になりました。 今は手話も点字もまったくダメですが、いつの日にか、 楽しくコミュニケーションが取れることを愉しみしております。 先日、近在のJR駅にて、視覚障害者の方と始めて、お話しして、最近は、点字よりも音声で情報を得ることの方が多いと聞きました。いろいろなことを学んで行きたいと思います。

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