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今さら
コルトのMCでドイツ製のエンジンに換装され ましたね。なんでもダイムラー・クライスラーとの 共同開発とか。あれダイムラーとは手を切ったの ではないでしょうか?だとしたらなんで載せるので しょう?
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もともと、三菱は合併前のクライスラーとはかなり親密な提携関係にありました。 クライスラーにはなかった小型FF車の技術をもらうのが、今となっては目的だったということが良くわかります。実際に現在、DSMで作っているエクリプスなんて、日本の三菱はほとんど関与せず、日本での生産をしていない北米での設計、製造、販売ですが、はっきり言って、日本車並みの品質とはいえないですからね。 ダイムラーも、中型以上の車両では台数が出ないということで、小型車に手を出そうにも一日に250台もラインで作ろうとしても作りきらない訳ですから、どこかの技術をかすめ取ろうとしても不思議ではありません。 要は、ビジネス上、ダイムラーも、関係を完全には解消することが出来なかったということでしょう。 なお、似たようなことが過去にもあり、ホンダと提携関係にあったローバー社がBMWの傘下に入った際に、さっさと提携を解消したのも、BMWの目的が、ホンダの持つ小型車の開発・生産技術にあったことは有名です。ホンダとしては、「ローバー経由で技術を抜き取られるのはかなわん」、ということだったのでしょう。 まぁ、三菱は、単独では再建不可能でしょうから、ある意味、持ちつ持たれつでいいんじゃないでしょうか。三菱は、技術面では、商売になるかどうかは別として、いいものもっていますから・・・。(いまや、2リッター超4気筒エンジンにはなくてはならないポルシェやボルボが金を払ってまでも使ったサイレントシャフトは、、世界中の自動車メーカーに特許が切れたあとにパクられ、さまざまな名称で使用されています。)
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>あれダイムラーとは手を切ったの >ではないでしょうか? 三菱自動車のHPによると、開発中の技術提携は継続していくようです。 ・コルトプラットホームの開発&生産 ・北米でのエンジン開発&生産 ・ランサークラスのプラットホーム共同開発 ・ピックアップのクライスラーからのOEM 上の2つは”生産”も書かれてあったのでこれからも付き合いが継続するのではないでしょうか? ttp://media.mitsubishi-motors.com/pressrelease/j/corporate/detail1050.html
- yoshizou
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新型Aクラスとスマートフォーフォーまでが三菱との共同開発だったからではないでしょうか?(中身は殆どコルトのようですけど)ベンツそのものがFFの小型乗用車の技術を持ってなかったので三菱と提携したと言う話も過去にあったように思います。
- amr11jp
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株は少し残して売りますが提携はします。はじメッカらそうだったと思います。一緒につくってますからいきなり共同開発を中止とはできないからでしょう。
- kuma-ku
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こんばんは 一度は業績悪化を受け、ダイムラーが提携解消を発表(4/22)しましたが、後日継続を発表しています。 ************ (5/21)ダイムラー、三菱自の新再建案を承認――株式は当面保持 【フランクフルト=池上輝彦】独ダイムラークライスラーは21日、三菱自動車の新再建案を承認し、三菱自株を当面保持する方針を明らかにした。ダイムラーの三菱自への出資比率は、増資に伴う希薄化によって現在の37%から22―23%に下がり、第2位株主になる見通し。だが、三菱自の株価が低迷しているうえ、今後の駆け引き材料とするためにも現行の出資分は保持する。 同社は「収益を持続的に確保できる企業体質に転換するためのあらゆる対策を支持する」とし、三菱自の新再建案を全面的に承認したことを認めた。ユルゲン・シュレンプ社長らダイムラー幹部は「三菱自との現行プロジェクトは維持する」と再三強調してきた。新再建案の承認後もこの方針に変化はない。ただ一方で三菱自の増資によってダイムラーの出資比率が低下する状況は容認する構えだ。