ロボットは、第二のプレイステーションになるか?
ソフトバンクやホンダは、ロボット開発を急いでいます。
ソフトバンクは、みんなに買ってもらいみんながロボットを原発修復に使ってくれないか?
ホンダは、国からの支援を受け、ロボット開発して直接原発修復現場に送り込んでいる。
ここで、以前ソニーのプレイステーションがたんぱく質の計測に使わせてくれないか?
とアメリカの呼びかけを受け、喜んでみなさん参加しましたね。
わたしのプレイステーションがそんなものに役立つなら是非投資したいと。
これを孫正義社長は、ロボットに置き換えてそうなってくれないか?
とペッパー君を送り出しているのではないでしょうか?
プレイステーションは、売れてソニーの収益となり、喜び、客はそのプレイステーションを買ったけども思わぬ役に立てられるということで喜びました。
ソフトバンクのペッパー君を買った客が、被災現場に送れば、わたしのペッパー君が役に立ってくれるならと提供するようになります。
そうすれば、ソフトバンクも儲かりつつ、次の開発費ともなり、進化させたペッパー君を開発できます。
この繰り返しをすれば、もはや原発修復自体が問屋をいれたビジネスとなり、開発しては客に進化版ペッパー君を買ってもらいそれを原発修復現場に送り込む流れができます。
このプラスの連鎖をつくろうと孫社長は、考えたのではないでしょうか?
ホンダも、国からの援助といえは、結局のところ税金なので、まさに奮発していかにも国がやったぜという態度をとれるわけです。
国民の血税なのですが。
こちらホンダは、少々間接的にロボットを国民に買わせたような格好にはなりますが、国民的には血税を原発修復に役立てられるなら本望だと思うでしょう。
しからば、やはり、数年前に偶然として起こったソニーのプレイステーションのたんぱく質の計測が、このロボット開発普及のよい参考になっているのではないか?
と考えたのですが、いかがなものでしょうか?