- ベストアンサー
異性介護について
もうすぐ特養で働こうと考えていますが、異性の介護をするのに抵抗があります。 職員の方たちは、異性の介護をするのは抵抗がありませんか? もしあったら、それをどう乗り越えたか教えていただけないでしょうか。 やはり、異性介護でもいいと言う利用者の方もいると思います。割り切って介護するべきなのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんにちは。 施設&ヘルパー経験者です。 私は20歳の頃から介護の仕事をしました。介護の勉強をしたことが なく、また異性の陰部を見るのは初めてで戸惑いがあり 触るのも抵抗があり恐る恐る介護をしていました。異性と話すのも苦手 でしてなかなか最初は近寄る事は出来ませんでした。 そんな私を先輩が気づいて、「介護する側が緊張していたり、 嫌がっているのは介護される側はすごく伝わるんだよ、 普通に接しないと相手も緊張するし嫌なんだよ」と注意されました。 確かにその通りで私がする介護と先輩がする介護では 介護される方の 表情も全く違いました。それにどう考えたって介護するほうより、 されるほうが抵抗があります。だから見た目では相手に気づかれないように 普通に接するように心がけていました。 最初の頃は慣れずに介護される方にも迷惑をかけていましたが、 だんだん介護をしていくうちに慣れて関係なく介護出来るように なりました。1年も経つと今度は逆に抵抗なくなってしまいすぎて、 介護される側の方が恥ずかしいと言う気持ちがあるのも忘れて 介護してしまい反省する事もありました。 最初は慣れないのは当たり前です。でもそれから逃げていては何も 出来ないと思うので自分の出来ることから頑張ってみてはいかがでしょうか? 相手の気持ちに立って考えられるような素敵な介護士になってくださいね。
その他の回答 (3)
- Y_Tammy
- ベストアンサー率37% (65/174)
23歳で特養の介護の仕事に就き、その延長で現在はケアマネジャーをしている男です。 もちろん最初の数か月は抵抗を感じましたよ。異性もそうですが、同性でもだめでした。 やはり#1 #2の方のご回答の通り、介護を受ける方との人間関係がしっかりと出来てくるに従い乗り越えられたような気がします。 それでも、初対面の方の介護をせざるを得ない状況は続くと思いますが、一度乗り越えてしまうと、不思議と平気になりました。いい意味でも悪い意味でも馴れてしまったんでしょうね。 以下は余談かも知れません。 私が排泄介護などを受けるとしたら、極めて事務的にやって欲しいですね。もちろん「作業」は丁寧に、そして前後には優しく声をかけて欲しいですが。ここで介護者が照れたりどぎまぎしてたりしたら、こっちが恥ずかしくなっちゃって、次の時は別の人にやってほしくなるんじゃないでしょうかね。
お礼
アドバイスありがとうございました。 乗り越えるまで、たくさん考えることもあるかもしれませんが、利用者の方の気持ちがわかる介助者になりたいと思います。
- katsu10
- ベストアンサー率50% (1/2)
こんにちは。現在有料老人ホームで働いています。 私の場合の話をします。 私は異性の介護に対する抵抗はありませんでしたが、入居者の方が異性の介護に抵抗がある人もいました。最近は男性の介護職も多くなりましたが、まだまだ女性の職場と言うイメージが強いようです。 乗り越える方法はたくさんコミュニケーションを沢山とって下さい。始めは抵抗のあった痴呆症の方もきっと受け入れてくれると思います。割り切ってやる仕事なんて多分つまらないと思います。排泄介助などををさせてくれるという事は信用されているわけですから。 頑張ってください。
お礼
アドバイスありがとうございました。 コミュニケーションをとり、相手の方を理解して介護にあたりたいと思います。排泄や入浴など、プライバシーの中に入っていくことになるので、やはり信用される介護者になりたいです。
- takusaki
- ベストアンサー率28% (46/164)
9年ほど特養で働いていました。 はじめの頃は、異性はもちろん同性の方の介護(オムツ交換)には抵抗というか照れがありました。 特に乗り越え方があった訳ではないのですが 自然とそういうのはなくなりました。 毎日の業務をこなしていくうちに慣れてしまったんだと思います。 もしfuyu12さんが実際に特養で働く事になったら 「同性の方の介護だけしたい」といった事は通用しないのではと思います。 割り切って介護するしかないと思うのですが・・・。 介護される側に気持ちになり、異性の方の介護をする時に「抵抗感」を相手の方に感じさせてしまう事のないように頑張って欲しいと思います。
お礼
アドバイスありがとうございました。 私だけの感情ではないとわかり安心しました。 慣れというのも必要なのですね。限られた現場の中で、どのように心構えを持つのか、相手の方のことも考えられる介護者になりたいです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 介助者の性も大切にしてほしいと思っていましたが、現場ではそんなことは言っていられないのですね。 確かに介護されるほうが恥ずかしい思いをするものだと思います。相手の気持ちに寄り添える介助者になりたいと思います。