- ベストアンサー
病院により診断結果が違った場合の告知方法
初めての病院で一度に卵巣脳腫、子宮筋腫、子宮内膜症と診断され、他の病院2件で再検査をしたところ、治療の必要が無いと言われました。しかし、告知書にこのように記入したところ審査が通りませんでした。 年齢(29歳)的に半年に一度は婦人科で検査をした方が良いと言われました。その場合、通院になってしまうのでしょうか。 一度審査に通らないとその結果が他の保険会社にも情報が回ると聞きました。医療保険に入りたいと思っているのですが入ることは出来ないのでしょうか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#3です。 追加のご質問に関しては、#4様のお答えの通りですので省略させていただきますが、告知書はこんな感じになると思います。(最終的には、各保険会社の担当者に聞いてください。) ?年?月?日、1件目の病院で細かなレントゲン(CT)を取り、卵巣脳腫、子宮筋腫、子宮内膜症と診断されました。 しかし?年?月?日、2件目と3件目の病院でこのフィルムを提出したところ(1件目から借りました)子宮筋腫は診断されましたが、子宮内膜症と卵巣膿腫は見当たらないと診断されました。また、子宮筋腫についても、当面の治療の必要は無いそうですが、年齢(29歳)的に半年に一度は婦人科で検査をした方が良いと言われています。 こんな感じで記入し、診断書、検査表を別添すればよろしいかと思います。(一応聞いておきますけど、薬とかは飲んでないでしょうか?告知での落とし穴ですが、薬を飲む=治療中になるので気をつけてください。) こんな長い文章、記入するスペース無いでしょう!!とお思いかもしれませんが、保険会社担当者は、便箋タイプの告知記入書を持ってますので大丈夫です。 あと、保険会社にもよりますが、提出した診断書、検査結果は返してくれないと思います。(でも、その情報は共有されません。) とにかく、良い担当者に当たる事を祈っております。(これが一番重要かつ運任せで難しいのですが・・・・)担当者の言動に不審な点があれば、またここで質問してみてください。
その他の回答 (4)
- sato3jokyou10
- ベストアンサー率71% (88/123)
#1です。ご回答有難うございます。#3dod1972さんのご回答はたいへん参考になりましたね。dod1972さんへの補足を見て横からコメントを差し挟みます。(dod1972さん失礼します) >2件目と3件目の病院でこのフィルムを提出したところ(1件目から借りました)子宮筋腫は診断されましたが、子宮内膜症と卵巣膿腫は見当たらないと診断されました。この場合は子宮筋腫だけ記入になるのでしょうか。やはり病院の診断書を提出したほうがよいのでしょうか。 このままの経緯をありのままに詳細告知し、可能であれば診断書を任意提出する方法をお勧めします。(この辺は信頼できる担当者にご相談下さい) 「告知」という伝聞情報よりも「検査結果・診断書」という「生データ」を出した方が被保険者に有利な査定をし易くなります。ご検討下さい。 >診断書を添付すると診査が通りにくいと聞いたことがあったので心配でした。 今回の経緯以外に血液検査や他の内臓疾患の異常があるような場合は確かに「ヤブヘビ」もあり得ますが、そうでないなら上述のとおり積極告知は有益な場合もあります。 >卵巣、子宮の病気は一切保障して頂かなくても良いと考えています。そのような事は可能なのでしょうか。 #1でも述べましたが部位不担保を承諾できるのであれば加入できる生保は複数ありますよ。 頑張ってください。
お礼
このまま一生保険に入れないのでは…と心配でしたが、希望が持てとても感謝しております。 告知と診断書を添付することを考えて保険会社を探していきたいと思います。 親身で詳しいご回答本当にありがとうございました。
- dod1972
- ベストアンサー率43% (2842/6576)
まず、他の方が書かれているとおり、健康状態や審査結果についての、保険会社相互間の情報共有はございません。でも、世間では共有されていると誤解されている方が非常に多いですね。 >卵巣脳腫、子宮筋腫、子宮内膜症と診断され、他の病院2件で再検査をしたところ、治療の必要が無いと言われました。 これについてですが、病気についての疑いがあるが、再検査で異状なし、薬を飲んだり、病院に来る必要は無いとおっしゃっているのでしたら、その病気については元々なかった事になりますが、 >卵巣脳腫、子宮筋腫、子宮内膜症と診断され←疑いがある、ではないですよね。 >治療の必要が無いと言われました。 >半年に一度は婦人科で検査をした方が良いと言われました。 ということは、卵巣脳腫、子宮筋腫、子宮内膜症に罹病しているのは確かで、今すぐに治療はしなくて良い程度だが経過観察のため、半年に一度の検査を勧められている、という状況かと思います。 告知についてですが、保険会社毎に若干の差はありますが、 これらの病気について、 ・過去?年以内に定期的な検査をしていたますか?これから予定していますか? ・過去?ヶ月以内に、医師の診察・治療・検査・投薬をうけましたか? といった質問事項について現在の状況は該当し、告知する必要があります。 ですから、どこの会社に申し込むにしても、以前告知書に記入なさった通りにしてください。 実際に医療保険についての加入の可能性については、会社ごとに審査基準は違いますので、いろんな会社にあたってみてください。(私の所感では、加入全く出来ないことはないと思います。)でも、卵巣・子宮関係の疾病についての病気には保険は?年間もしくはずっと出ませんよ、といった条件が付く、もしくは割り増し保険料となるのは避けられないかと思います。 あと、アドバイスですが、 ・告知について、自分だけの判断で書かずに、しっかりした保険担当者に記入方法を聞きながら書く。 (こんなの黙ってたら分からないよ!2年経ったら大丈夫!とか告知義務違反を勧める担当者は、さっさと追い返してください。) ・診断書、検査結果表などがあれば、申し込む時に一緒に添付すれば保険会社の審査がしやすく、不告知での保険金給付金不払いを避ける意味でも有利に働くケースが多いです。 (世間では告知内容を曖昧にしたり、検査結果を付けたら悪い結果がでるからダメだ、とお考えの方が多いですが、実際は、保険会社は病気について曖昧な点があると悪く取る傾向にあります。)
補足
ご回答ありがとうございます。 1件目の病院で細かなレントゲン(CT)を取り、記載の3つの病名を診断されました。 しかし2件目と3件目の病院でこのフィルムを提出したところ(1件目から借りました)子宮筋腫は診断されましたが、子宮内膜症と卵巣膿腫は見当たらないと診断されました。 この場合は子宮筋腫だけ記入になるのでしょうか。 やはり病院の診断書を提出したほうがよいのでしょうか。 診断書を添付すると診査が通りにくいと聞いたことがあったので心配でした。 また、卵巣、子宮の病気は一切保障して頂かなくても良いと考えています。そのような事は可能なのでしょうか。
- yakitoridaisuki
- ベストアンサー率23% (105/453)
まず第一に、臨床医学と保険医学が異なることを認識してください。病状が非常に軽く、治療の必要が無い(臨床医学)といわれても、病巣そのものが無いわけではなく、将来その病気を治療する可能性が高い(保険医学)場合は、保険に入れない場合や条件が付く場合が多いです。 対面販売の医療保険で、詳しく告知すれば条件付で入れる保険会社もあるかもしれません。諦めずに色々な保険会社でトライして下さい。 ちなみに、検査で異常が無い場合は通院にもなりませんし告知の必要もありません。また、診査の情報が他の保険会社に回ることもありませんので、ご安心下さい。他の保険会社に回る情報は、どのくらい保険に入っているかと、ブラックリストに載っている場合だけです。
お礼
「臨床医学」「保険医学」の認識不足でした。 告知はきちんとして、対面の保険会社でもう一度申し込みをしたいと思います。診査結果が他の保険会社に回らないので安心しました。 お忙しい中ご回答ありがとうございました。
- sato3jokyou10
- ベストアンサー率71% (88/123)
>結果が他の保険会社にも情報が回ると聞きました。 ↑ まずこれからご説明します。これは契約内容登録制度(契約内容照会制度)についての誤解と思われますが誤りです。 生命保険会社は集中加入や反社会的動機加入(モラルリスク)を防止する目的で社団法人生命保険協会に次の情報を登録する制度を設けています。 登録される情報は ●氏名 ●生年月日 ●住所(市区郡まで) ●保険金額 ●入院給付金額 ●契約日(復活日・特約中途付加日も含む) ●取扱会社名 となっています。 上記を見ても分かるとおり告知内容は登録されませんのでお間違いなく。この制度により引受を拒否される恐れがあるのは同時期に何社にも集中申込しているとか、異常な保険金額を掛けているというケースです。常識的な申込であれば何ら恐れることのない制度です。 そもそも個人情報保護の要請が高まっている昨今、健康状態に関する「高度な個人情報」を流用するなどあり得ません。ちなみに協会及び会社はこうした情報を契約引受判断、保険金・給付金支払の判断に参考とする以外に用いることはありません。また告知内容によって引受が断られた場合、登録内容は消去されることになっています。 上記情報の登録期間、参考とする期間はともに契約日(復活日・特約中途付加時も含む)から5年間とされています。この5年間の意味ですが一般的な告知書にて告知を求められる「期間概念」は最大5年ということにリンクしています。 ここで間違えて欲しくないのは登録制度に登録されるのは5年間であっても、同じ会社で引受不可があったり告知義務違反などの履歴があると「その会社では」半永久的にその情報を保存します。 次に貴方の診断名と告知について。 最初の病院=診断(治療を勧奨?) 別の病院=診断(直近の治療は不要) とのことのようですが「診断」された事実は同じであるということですね。 実は疾病の治癒を目的とする「臨床医学」と将来に向けたリスクの大きさを測る「生命保険医学」は意味合いが異なる場合があります。推察ですが、貴方の場合最初の病院では「生命の危険はないが将来のことを考えて治療しておこう」、別の病院では「今すぐ危険のある状態ではないから治療の必要はない」というアプローチの違いであったと推察いたします。つまり卵巣膿腫、子宮筋腫、子宮内膜症に「罹患しているという診断」は共通しているということになります。 ところが生命保険医学では過去の統計をもとに「将来これが原因で入院・手術するかもしれない」という見方をして他の加入者とのリスクバランスを考えざるを得ないわけです。残念ながら卵巣膿腫、子宮筋腫、子宮内膜症は統計的にはリスクが大きい疾患群なので生命保険、特に医療系商品での引受が厳しくなりがちです。 しかし全く可能性がないわけではありません。 部位不担保といって「卵巣卵管・子宮を保障対象から外せばその他の部位についてはきちんと保障します」という条件付での引受をする会社がある可能性があります。(このほか割増保険料ということも考えられますが、上記の部位不担保は避けられないと思います) ただ貴方が今回の疾患についての保障が欲しいのであれば部位不担保の条件付は受け入れがたいかもしれませんね。ですが現状では無条件での医療系商品の加入はたいへん難しいチャレンジだと推察いたします。 貴方の年齢では失礼な表現で恐縮ですが「子宮卵巣」を全摘出した場合は問題なく引受けされています。 次の方法も検討してください。最低3年~5年先の加入を見越したアドバイスです。貴方が最も信頼する医療機関に早期根治したい旨を相談し病院の指示に従って治療に専念する。改善、完治した段階で病院の診断書を添付して保険会社に告知する。ここでいう診断書とは「単発の」ではなく毎年行う定期健診や人間ドックのような時系列データの方が好ましいです。 ただ書面で過去にこういう病気でしたと「記入するだけ」よりも診断書によって「データ」が呈示されるほうが被保険者に有利な査定を行う余地がありますので。ただし現状より悪化していたり血圧や尿糖のような他の異常がある場合は話は別です。 生命保険とは別のことも良く考えてください。(公的)健康保険では自己負担が一定限度を超えると高額療養費制度といって請求によって超過分が二三ヵ月後に還付される制度がありますし、もしサラリーマンであれば長期療養により会社から無給となっても給与の約6割を向こう1年半受け取れる仕組みもあります。これらの「既に入っている保険」を良く考えたうえで生命保険をお考え下さい。生命保険に入れないなら、その予算をせっせと貯蓄して備えるという「自家保険」という発想もあります。 なお「不告知」は告知義務違反という大変なリスクを負いますから絶対にしてはいけません。今保険に加入できないとしてもまだ29歳ですからいつかチャンスは巡って来る年齢です。頑張ってください。 生命保険一般に関するご相談は社団法人生命保険協会でも応じてくれます。
- 参考URL:
- http://www.seiho.or.jp
お礼
「臨床医学」「生命保険医学」、とても勉強になりました。私が断られた保険会社は通販のものなので対面の保険会社でもう一度申し込んでみようと思います。 「自家保険」の発想は思いつきませんでした。こちらも考えていきたいと思います。 お忙しい中、ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 診断書の書き方、とても参考になりました。 薬の事は落とし穴でした… 薬は1件目の病院で処方され、飲んでしまいました。 あとホルモン注射も1本打たれました。 2件目、3件目には処方された薬(1件目からカルテもかりました)は必要無いと言われましたので、注射も薬も処方されていません。(今はもちろん薬は服用していません)告知書には1件目の旨を記入します。 また保険契約などで疑問点がありましたらまた質問させて頂きたいと思っています。 本当にありがとうございました。