神奈川大学と法政大学

質問

神奈川大学と法政大学の編入試験を受けたことのある方、面接の形式や質問の内容などを教えてください。
私は中学受験以来面接を受けたことが無いので、すごく心配です…
よろしくお願いします。

回答No.2

gwkaakun · ベストアンサー

昔、明治短大があった頃に編入志望者用のゼミや、千代田アカデミーで編入者ゼミの教鞭をとっていた経験上のお話をします。

編入試験の場合、『英語が全て！』です。いくら専門の論文が得意だろうと、面接巧者だろうと、英語の方で点数が取れないと、採点すらしてもらえません。ゆえに、英語で点数を採れるようにしなければなりません。どの大学の編入試験でも言えることなんですが、やはりA3ないしB4にびっしりの英文を『全訳せよ！』という感じの内容の試験が大半でしょうから、構文重視の勉強方法をするとよかろうと思います。

私がかつて教えていたゼミの子たちには、『研究社　伊藤和夫著　英文解釈教室改訂版』をやらせていました。英語は聞いてないか・・・

あとそうそう、過去問はだいたいありますよ。大半の大学は閲覧のみのはずです。各大学に実際に行って閲覧させてもらって、あらかじめノートなどの紙を持って行き、書き写してくるといいとおもいますよ。

それと編入するときの面接で最も聞かれるのは、当然『何故現在いる大学から志望校に来なければならないのか？』だと思います。あなたが短大生だと比較的理由が見つかりやすいのですが、違う四大に通っている人の場合だと、必ずそこは突っ込まれるはずです。面接官に揚げ足をとられないしかるべき理由を考えてみてください。

面接の最大のコツは『相手の土俵で相撲せず、自分の土俵で相撲をする』、要はアウェーの試合じゃなくホームの試合をしろということです。これは何を意味するのかと言うと、自分のシミュレーション通りに面接を進めるように、重にも二重にも予め準備していくということです。

中学受験の面接の場合は所詮小学生に対する面接ですから、評価基準が甘々でしょうが、大学生ないし短大生に対する面接は、大人への面接ですから、下手なことをいうと面接官はガンガン突っ込んできます。故に、あなたの専門での第一人者の著作本や、その大学の各部学科の第一人者の著作本などは絶対読んでおくべきです。そして、「その第一人者のどういう面に感銘を受け」、「短大では一般教養科目が多くて、専門教科の講義が物足りなかったので、短大以上に○○大学で更なら深い（専門の教科の）勉強がしたいと思った」とような感じでお話しするといいと思います。「面接なんて何とかなるだろう」とたかをくくっていくと、彼ら（＝面接官）はその筋の専門家ですので、たちまちあなたの言動に対して反論してきます。ゆえに理論武装だけはあなたなりにしていってみてください。これは専門の論文を書く際に、どのみちつかうことになるでしょうから、面接プロパー的なものではありませんので、必ずや面接にも論文にも生かせると思いますよ。ゆえに無駄なことではありません。

編入試験はどうしても短大生が受けるケースが多いので、他の大学の四大生の場合は自分の大学には無い学部学科を受けるのがセオリーですが、自分の大学に類似した学部学科がある場合は、現在所属している大学よりももっとぐっと偏差値が上の著名大学（ゆえに法政大学の方が志望動機は言い易いでしょうね）だと、講義内容などからあたりをつけていくというのが妥当かな。他大学の四大生の場合は、『その程度なら、君は今在籍している大学でも勉強出来るやん！』とだけは面接官に思われないようにする点にも留意する必要性があります。

そういったあたりですかね。法政大学は我が母校の明治大学とはキャラ的にかぶっている大学です。はっきりいって男臭いですよ。たとえ文学部英文学科でも。ちなみにうちの大学の文学部の男女比は5：5です。法政もそれに近いものはあります。神大はちょっと雰囲気的にわかりませんが、明治と法政だけは入学後は他大学のように女子大のようなノリではありませんから。

それと編入合格者はだいたいはその大学の看板教授ないしそれに準じた教授のゼミに配属されますから、入学後も気を抜けませんからね。そこだけは言っておきますよ。

お礼

回答ありがとうございました。
まず英語がしっかりと解けないとだめですね。紹介してくださった英文解釈の本やってみます。面接の練習もしてみます。
ありがとうございました。

回答No.1

gwkaakun

学部は何ですか？それがわからないと何ともいいようがないのですが・・・

補足要求します。

補足

学部を忘れるなんて・・・神奈川大学は外国語学部英語英文学科、法政大学は文学部英文学科です。中でも文学ではなく英語学を専攻希望です。
お願いします。