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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:北朝鮮の脱北者は・・・)
北朝鮮脱北者の実態とは?東北部での生活の理由や移住の難しさについて考察
このQ&Aのポイント
- 北朝鮮から脱北した人たちが中国東北部で隠れ住んでいる実態について、疑問が生じます。彼らが東北部にとどまっている理由や移住の難しさについて考えてみましょう。中国国内の別の地域や都市に移動すれば、気候の良さや仕事の機会、生活の充実度が高まる可能性がありますが、なぜ彼らは東北部にとどまり続けるのでしょうか?
- 東北部の朝鮮族自治区内での同族のよしみによってかくまってもらえる一方で、他の地域ではそうでもない可能性があります。また、中国の国内移動には金銭的な制約や移動の困難さがあるかもしれません。さらに、言葉の壁も移住の障害となるかもしれません。これらの要素が彼らが東北部にとどまっている理由の一部であると考えられます。
- 一方、中華民族は集団的・個人的に国外に移住して成功している人が多いですが、朝鮮民族ではあまりそのような事例は聞かれません。これは民族の指向の違いによるものかもしれません。中華民族が移住することへの積極性や経済的成功の文化が強い一方で、朝鮮民族は他の要素が影響している可能性も考えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
中国政府は脱北者を発見したら、北朝鮮に送還するような 条約を結んでいたような気がします。 なので、在中国で脱北者とわかれば送還されてしまうのを 恐れて、東北部に潜んでいるんでしょうね。 東北部であれば朝鮮族が多く住んでいますし、かくまってくれるというのもひとつの理由ですし、金銭的な問題もそうです。 言葉の壁に関してですが、よほどの高等教育を受けていて中国語の予備知識があるのであれば、問題はないのでしょうが、朝鮮語・日本語は中国語や英語と文章の並び方などが全く違いますし、しかも朝鮮族が多く住むところで暮らしているのであれば、中国語がぺらぺらになるのは難しいでしょうね。ましてや潜んで生活しているのですから、中国語に接する機会も少ないのではないでしょうか? これはテレビで見たのですが、北朝鮮は働いた分だけの収入を得るという感覚ではなく、国から物資が支給される生活になれているので、がむしゃらに働いて富を得るという感覚があまりないと言っていました。 私がテレビで見たのは、脱北者が韓国に亡命して、亡命すると韓国政府から、生活に慣れるために教育を受け、生活資金として1000万円(多分ですが)のお金をもらえるそうですが、それがなくなってしまうと、働かなくてはならないというのが結構苦になって、北朝鮮の配給制を懐かしがっているというものでした。 逆に韓国の方とかは、日本をはじめいろんなところに進出して、ビジネスで成功を収めているところも多いので、民族性というより、それまで受けた教育や生活によるのではないでしょうか?
お礼
なるほど、お答えを元に調べたところ、どうも昭和61年に締結された中朝条約 というものがあり、長い間空文化していたものが最近突然 活発に適用されている ようですね。これが中国当局の取り締まりの根拠ですか。 また、脱北者の意識の話もありがとうございました。 思えばロシアでもソ連崩壊後に大金持ちになったのは 一部の目端の利く連中ですもんね・・・。