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ダイエーが産業再生機構を嫌った理由
ダイエーが産業再生機構を嫌った一番の理由は何か、教えてください。 また、主力三銀行は、産業再生機構を使っても相当額の償却が必要だと思われますが、どうして機構利用にこだわるのでしょうか。
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ダイエーが抵抗した理由・・ カネボウの例を挙げるまでも無く 「事業がバラバラに切り売りされてしまう」 事を嫌った為、というのが通説のようです。 まぁ、他にも理由はあるのでしょうけれどもね。 銀行側がこだわった理由ですが・・これが重要かと。 色々ありますが、一番はやっぱり 「帳簿上の不良債権を一気に消せるから」 です。多分。 産業再生機構の支援が決まれば再生の確実性が増すと判断され、貸出先の区分が正常貸出先に格上げされるそうです。 ・・不良債権額の削減は銀行はもちろん、国家にとっても至上命題の一つである事は、ご存知ですよね? 他、債権者側には税制上の優遇措置がとられるとか、色々事情があるようです。 特にUFJはMTFGとの統合比率の兼ね合いなど、厄介なノルマ?もありましたしね。
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新聞報道の範囲ですが 財界では.ダイエーは.「なりあがり者」であり.まったく相手にされない.「どこの馬の骨かわからないゴミクズ(見たいな人間)が経営している」企業です。 ですから.米国に売却しようと考えたのです。そもそも産業再生機構は日本の企業を米国に売るための組織のような状態です。 ですから.ダイエイのようなゴミクズにとっては利用したくない組織です。 >機構利用にこだわるのでしょうか。 多分.大蔵省の指導です。大蔵省官僚は米国企業とよいお友達関係にあり(贈収賄に抵触しないで各種権益を得られる関係).それなりの金が動いているようです(例.天下りと退職金)。 大蔵省を怒らせると各種嫌がらせをうけて.結局.つぶされてしまうことになりますから(例.足利銀行.駅東店と太陽神戸銀行駅東店と.日本で唯一北朝鮮に送金していた銀行)。
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ご回答ありがとうございました。 旧大蔵省時代から、現在の財務省に変わってからも、いわゆる売国奴(日本の財産を米国に売り渡して甘い汁を吸っている寄生虫)がいるのですが、よくご存じですね。 日本の政府(官僚機構)は、もうすでに米国の植民地と化していますが、経済界も徐々に米国に吸い取られてしまうのでしょうね。 現在の日本は、強い政治家が出てくる状況にありませんから、将来に対する期待は持てませんね。 困ったことですが、もうどうしようもありません。 これからも、アルカイダには頑張ってもらって、アメリカ人の息の根を止めるしかありませんね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ダイエーが創業者独裁のレベルの低い会社であることは、誰もが知っていますが、それに大量を資金を注ぎ込んだ銀行と、それを黙認していた旧大蔵省が最大のガンだったのでしょうね。 今の日本は、サラリーマン頭取ばかりで、いわゆる「銀行家」がいなくなってしまい、結局莫大な税金が無駄に使われてしまいましたね。それでも暴動すら起きない、気の抜けた国になってしまいましたね。