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クレペリンについて
就職または転職の適性検査でクレペリンはよく出題されますが、対策としてひたすら計算練習をすれば効果はあるのでしょうか? 性格が絡んでいるそうなので、練習で成果をあげるのは無理なのでしょうか? また、鉄道業界ではどのようなクレペリン結果が求められているのでしょうか? クレペリンテストを突破された方、詳しい方がおられましたら教えていただきたいです。
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はじめまして。 特別詳しいというわけではありませんが、参考まで。 クレペリンは計算力(速さ)を競うものでは当然ありません。紛れもなく性格判定の検査です。 その目的は、単調作業を繰り返すことによるその人の作業適応性の判定みたいです。 理想形はひらがなの「く」の形になるのがそうらしいです。 この形の意味することは、検査初めのうちは順調にこなせているが時間とともに処理速度が落ち、しかしその処理に慣れるに従い速度が次第に回復しているというものです。 ですが、必ずその形に近づける必要はありません。 問題は時間と共に処理速度が落ち、回復がほとんど見られない形になることです。 これは当然適応力が低いと判定されるでしょう。 出題側からすれば、このような予備知識が全くない状態で検査を行いたいものと思われます。 よって理想形を意識しすぎずに取り組んでください。 最後に鉄道業界も他業種も、判定評価は概ね同じであろうと思われます。また練習は全く意味無いとは言いませんが、一桁の足し算ですから余程計算が苦手な方でなければ、それほどの効果は見られないと思います。それよりも平常心で検査に挑むようにする事が大切です。 長々と失礼しました。