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サッカーのルールについて教えてください
いまテレビでサッカーを見ています。 どなたか次のことを教えてください。 1)ゴールの近くを白線で囲ってあるところはゴールエリアですよね? 2)さらにその外を囲ってあるところはペナルティエリアですよね? 3)ペナルティエリアで反則をしたらペナルティキックをとられますよね? 4)ゴールエリアは何のためにあるのでしょうか? 5)ペナルティラインのところに半円状に線が引いてありますが何のためにあるのでしょうか?
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(3)について ペナルティエリア内で反則があればペナルティキックを取られるというのは間違いです。正しくは、ペナルティエリア内で直接フリーキックとして扱われる反則を犯した時に、ペナルティーキックが与えられる、です。 もし、間接フリーキックとして与えられる反則をペナルティエリア内で犯した場合には、PKではなくその反則があった位置から(もちろんペナルティエリア内で)間接フリーキックが与えられます。 6秒ルールについては、確かに新ルールとしてちょっと前に追加されたのですが、これは実はそんなに厳密なものではなくて、審判の裁量に任されているのが色濃いルールです。このルールも間接フリーキックに当たる反則で、これを犯した場合、当然ペナルティエリア内で間接フリーキックが行われます。アテネ五輪でも、日本がパラグアイ戦でこの反則を取られました(曽ヶ端選手)。この反則が新ルールとして追加された理由は、より試合の流れを止めないようにするためです。だから、選手に意識させるということが目的という感じで、悪質な反則として罰則を与えるという意味でのルールではない感があります。なので、ゴールキーパーの意識も「わあ~。あと5秒だ。5・4・3・2・1、エイっ蹴るぞ」ってな感じでやっているわけではないんです。その辺は審判と選手の間で、試合の流れを故意にとめないという意識をもっている限りあんまり厳しくはとらないよというような暗黙の了解があります。そういうわけで、この反則はめったに取られないんです。実際に、6秒以上持っていても取られないことなどたくさんあります。だから、アテネで日本がこの反則を取られたとき、曽ヶ端選手は「うそ~」というような顔をしていたのです。ただ、これは正式なルールであり、審判はルール上は堂々と取っていいわけです。パラグアイ戦では日本はこの6秒ルールを取られたのですが、代わりといっては何ですがPKを2本与えられています。つまり、あの試合を任された審判は傾向として、ルールブックに忠実にジャッジするやや神経質な審判だったといえるわけです。ルールは一つでも、審判によってジャッジというのは全然違います。あの試合では、選手が試合をやりながらジャッジをみて、「今日の審判は神経質で厳密にファウルをとるタイプだな。これは気をつけたほういいな」と感じないといけないのです。 だいぶ、質問者様のご質問の意図から外れてしまい申し訳ないです。サッカーは、恐ろしく多くの要素が複雑に絡んだ非常におもしろいスポーツです。ぜひ、これからも楽しんで観てください。
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- ryo_0126
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2級審判の者です。 1、その通りです 2、その通りです 3、ペナルティエリア内で守備側が直接フリーキックに該当する反則をすればペナルティキックです。 4、様々な役割があります。 (1)ゴールキックはこのエリア内の好きなところから蹴る (2)ゴールエリア内で守備側がフリーキック(直接/間接共)を得たらエリア内のどこから蹴ってもよい (3)ゴールエリア内で攻撃側が間接フリーキックをエ太場合、反則地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上から行う 5、ペナルティアークといってフリーキックの際には9.15m離れないといけませんよね。それと同じようにPKの際も9.15m離れないといけません。ペナルティエリアの外に出るだけではどうしてもあの部分だけ9.15mよりPKスポットから近くなります。したがってあのような半円があるのです。 なお実際の競技規則の条文は↓日本サッカー協会のHPで見ることができます。
お礼
ていねいな解説ありがとうございました。 御礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。
- cha-chako
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こんにちは! コピペです(#^.^#) *ゴールエリア* 両ゴールポストの内側から5.5mの所に直角に5.5mの線を引きその両端をゴールラインと水平に結んでできた四角い範囲。ゴールキックの時にボールを置くことができるエリアであり、キーパーが十分に保護されるエリアです。 *ペナルティエリア* 両ゴールポストの内側から16.5mの所に直角に16.5mの線を引きその両端をゴールラインと水平に結んでできた四角い範囲。ゴールキーパーは、このエリア内(自陣)でのみ手でボールを扱うことができます。また、ペナルティキックの際にはキッカーとキーパー以外はこのエリアの外に出なければなりません。ゴールキーパーはこのエリアの中ならボールを持ったまま自由に歩けます。ただしボールを持てる時間は6秒間だけです。 *ペナルティアーク* ペナルティマークから半径9.15mの円弧をペナルティエリアの外に描きます。これはPKの時、ボールから9.15m離れなければならないという距離です。この場合は敵味方関係なくキーパーとキッカー以外はペナルティエリアとペナルティアークの外に出なければなりません
お礼
早速のお返事ありがとうございました。 分かりやすく説明していただいて納得できました。 ペナルティエリア内でキーパーがボールを手で持てる時間が6秒とは・・・ もっと長く持っているようなときもあるように思えるのは気のせいでしょうか? 今度からちょっと気にして見てみます。
- jixyoji
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こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。 6sb7jさんがサッカー素人であれば下記解説サイトなど極めてわかりやすく解説しています。 「サッカー ルール 蹴球規則 - 競技のフィールド」 http://www.soccerkisoku.com/ 「初心者向けサッカー講座」 http://www.f-park.com/lecture/ *初心者向け 「初心者のためのサッカー講座」 http://merumo.ne.jp/j/00223872.html *同じく初心者向け 「Variety Football」 http://www.fujix.co.jp/varietyfootball/ *徹底した戦術を理解する為のHPです。これを理解したらプレイヤーというより監督になれるかも...。 「The soccer tactic and the theory」 http://www2u.biglobe.ne.jp/~h-jin/soccer/tac-the/ *戦術面で動画つきのHP。 「F.C.H LINK ROOM」 http://www.vesta.dti.ne.jp/~fch13/link.html *関連サイトのリンク集 1).はい 2).はい 3).はい 4).キーパーが手で触れる範囲です。 5).P.K.の際にペナルティマークから半径9.15m離すために書かれています。 それではより良いサッカー環境である事をm(__)mペコ。
お礼
jixyoji さん お返事ありがとうございます。 紹介していただいたサイトを見てみました。 いろいろと分かりました。 助かりました。 PS: ご回答いただいた4)はペナルティエリアのことではないでしょうか?
お礼
6秒ルールのこと、詳しく教えてくださいましてありがとうございます。 よく分かりました。