石炭ガス化複合発電方式の海外での動向
石炭ガス化複合発電(IGCC)の全世界での動向についてですが、
調べてもイマイチ分からないので教えて頂ければと思います。
現在、日本国内は空気吹き方式25万kWが稼働中、
酸素吹き方式の実証機17万kWが建設中と聞いています。
酸素吹き方式についても数年前の資料では、
米国などの海外で60万kW級の商用機が計画されているとありました。
つまり海外では、既に実証機ではなく、容量の大きな商用機が運転している状況で、
何故、日本は今更、容量の小さな実証機を建設しているのかが知りたいのです。
単純に日本が技術的に遅れているのでしょうか?
当然、重要なのは容量だけではなく信頼性(連続運転時間)であったり、
熱効率も評価基準にあると思います。
海外では政府の補助金などが不透明で計画が頓挫してしまった等、
何かの資料で読んだ気もしますが、実際のところはどうなのでしょうか?
お詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教授願います。
お礼
地理的に不可能ですが・・・ ありがとうございました