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自作小説に登場する実在するゲームの商標権について
自作小説の中に実在するゲームの名前を入れるのはダメですか?(名前は少し変えてますが、なんとなく分かるように匂わせはしています。とあるゲームをモデルにしています。ゲームのルールはそのままです) 商標権のことが気になりますが、私はそこら辺に疎くて、わからないまま描いて良いのかわかりません。(因みに賞に応募する作品です)今のところ、商標権がわからない限り、賞には出すのは諦めようと思います。商標登録をしなければならないのでしょうか? ※ 流石の作家でもゲーマーではないので、ゲームのルールまでは新しく作れないですよ。
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- izumi044
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過去の質問も探して読んできました。 そこでなのですが。 どうしてそのゲームにこだわるのでしょうか。 どうしてそのゲームじゃなきゃだめなのでしょうか。 そして、ゲームについてですが。 ゲームをプレイはまったくしたことがないのでしょうか。 中学生でゲーム機がないとかならば話は違ってきますが、今はスマホで無料のゲームも遊べるはずです。 遊べるはずの環境があっても、ゲームをしたことがないのでしょうか。 また、ゲーム実況もありますが、動画すら観たことはないのでしょうか。 ゲームって、ジャンルによって全体で共有しているものと、ゲーム独自のものとあります。 まず、この違いがわからないなら、書こうとしているゲームだけでなく、複数の同じジャンルのゲームについて調べませんか。 たとえば、RPG。 RPGは、戦闘をしてレベルを上げ、世界を恐怖や混乱に陥れているラスボスを倒す。 これが多くのRPGの基本と考えてもいいと思います。 ゲームの中には、呪文、戦闘システム、アイテムなどがありますが、いろいろと調べると「独自の○○」と「似たような○○」が存在していることに気づくと思います。 回復呪文「ヒール」は平気そうだな、でもほかのゲームで見たことがない「ホイミ」はダメだなとか。 これは平気そうだな。でも、ほかのゲームで見たことがない○○はダメそうだなとか。 タイトルも「ドラゴン○○」「○○クエスト」っていうのは結構使われているのか。でも、両方合わせたら有名なゲームと同じ名前になるからマズそうだなとかね。 今回質問者さんが名前を変えて書きたいゲームは、システムが独特なのでいろいろと問題が発生するかもしれません。 ですが、ほかのゲームなら表現しても大丈夫な部分が見つかると思います。 >※ 流石の作家でもゲーマーではないので、ゲームのルールまでは新しく作れないですよ。 質問者さんは、まったくの新しいものを作らなくてはいけないと考えているのかもしれませんが、必要なのは「ジャンルの中で共通しているもの」を知って、王道の部分を書き出せるかどうかだと思います。 絶対にそのゲームじゃないと物語が破綻するというのならば話は変わってきますが、ストーリーの中で中心になるわけでないのなら、王道の○○を利用して、新しいゲームを作ったほうがいいですよ。 ・ターン制バトル、アクティブタイムバトル、リアルタイムバトル ・レベル制、アイテム強化、バフ強化 選んでいけば、なんとなくてもゲームの形になるはずです。 だれも考えだしたことがない、全く新しいゲームを生み出す必要はありませんよ。
- chie65536(@chie65535)
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>自作小説の中に実在するゲームの名前を入れるのはダメですか? ダメです。 実在のゲームには、商標権や著作権が存在します。 例えば「オセロ」は、メガハウスが商標権を持っていて、「オセロ」の名称は勝手に使ってはいけません。 ですので、とある小説(異世界転生小説)では「リバーシ」という名前のゲームが登場します。 その小説では、名前は登場しますが、詳しいルールまでは登場しません。詳しいルールも記載してしまうと「著作権」の問題が出るからです(ゲームのルールにも著作権があります) >(名前は少し変えてますが、なんとなく分かるように匂わせはしています。とあるゲームをモデルにしています。 名前を少し変えて無断使用すると「悪意を持って無断使用しているが、訴えられるのを恐れて少し改変した」と判断され、普通に無断使用するよりも悪質だと判断される可能性があります。 >(因みに賞に応募する作品です)今のところ、商標権がわからない限り、賞には出すのは諦めようと思います。 無断使用するのは諦めましょう。 >商標登録をしなければならないのでしょうか? 他人が既に商標登録している名称と同じ物は、商標登録出来ません。 新規に商標登録出来るのは「世の中にまだ存在していない、新しい名称」だけです。 当然ですが、他人が既に商標登録している名称を無断使用すると、訴えられます。 どうしても使いたいなら、そのゲームの商標権を持っている会社と、そのゲームの制作会社(著作権を持っている会社)に問い合わせて「当方が執筆している小説にゲームを登場させたいので、ゲーム名とルールなどを小説に登場させる許可が欲しい」と申し出て下さい。 正式な文書による許可が出たら、実在する名称をそのまま使用して構いません。ルールもそのまま使用して構いません。 許可が出なかったら、諦めましょう。 >(因みに賞に応募する作品です) 作品が雑誌や書籍やWEBで公開され、それを読んだ誰かが「このゲーム、名前が少し違うけど、〇〇って会社のゲームの丸パクリじゃねえの」ってネットに書いた瞬間、炎上します。 炎上すれば、賞を主宰した出版社に多大な迷惑をかけ、場合によっては、ゲームの商標権者、ゲームの著作権者、賞を主宰した出版社の3社から訴えられる事になります。