自作小説に実在するモノを書いた時の商標権のこと

質問

私、小説書いてるんですけど、賞に提出する作品の商標権で悩んでいます。実在するゲーム名や、商品名をそのまま使うか、名前を変えたとしてもやり方、遊び方がそのままだと、商標権に引っかかるのかわかりません。

回答No.2

t_ohta

実在するゲーム名や商品名が商標登録されていれば商標権の侵害になる可能性があります。
ゲームや商品のメーカーから訴えられた場合、損害賠償することになりますので、できれば使わない方がいいでしょうね。

名前を変えても遊び方などから類推できた場合、そのゲームの信用を傷付けるような内容だと名誉毀損などで訴えられる可能性もあります。
なので特定の商品と類推できないようにぼかすか、事前にメーカーに申請し許可を得る方がいいでしょうね。

回答No.1

Natt

小説を書いていて、実在するものを出す際は、名称などは使わないのが基本的なマナーであり、自己防衛です。
商業化されているゲームなどは、商標登録されているものがほとんどで、勝手に小説などで使うと商標権侵害となります。
それがまったくお金などが発生しないものの場合（営利でない場合）、商標権侵害とならないこともありますが、賞などに出すとなると賞金などが発生したり、商業出版の可能性も出てきます。
その際は大きな問題となってしまうことがあります。

また、ゲームなどにはやはりファンがついています。
そうした人からすると、勝手に名前を使って儲けているとなれば、良くない印象を持たれることもあります。

名前を変え、遊び方なども少しアレンジを加えていく。
なんとなく推測されてしまったとしても、そこはしっかり「気を遣う」というのがマナーではないでしょうか。