異世界ブームは今後も続いていきそうですか？

質問

質問です。

皆さんは異世界転生系の作品は好きですか？
異世界ブームって今後も続いていきそうですか？

これらの異世界転生系の作品が流行ってる理由として、「現実世界からの逃避」「せめて二次元では無双したい」という願望が異世界ブームに繋がっているんだそうです。

そのため、主人公はもう最初からチート能力または何かしらの能力を手にしている状態の物語が主流になっており、これまでの「主人公が敵や困難を乗り越えるまでたくさん修行したり、死線を潜ったりする過程」はもう、「まどろっこしい」「早く結果を見たい」などと言われているみたいですね。

もう、これまでの「主人公が必死に頑張る系の物語」はいずれ衰退して、そういう「最初から強い主人公」に取って代わられていくのでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.4

jedi1966

個人的にはいい加減飽きてきましたが、「転スラ」「無職転生」「盾の勇者の成り上がり」「Re;ゼロ」等、人気作の続編が作られ続けているので、まだ暫くこのブームは続くでしょう。

回答No.3

nagata2017

流行はいつか変化していくものです。
でも　当分は続きそうですね。過去にヒットした作品が　2期　3 期と続編が作られていますから。

回答No.2

HAL2（@HALTWO）

漫画文化が発達していて文化背景も海外とは異なる日本での将来は判りませんが、海外では勧善懲悪 Hero/Heroine ものでないと付いてこれない層が未だに厚いものですので、衰退する事はないでしょう。…… Star Wars のような映画の方がマクロス以前から公開されたように敵方にも理解できる魅力を持たせた Story を展開していますが、そこまで理解する層はやはり Core な Fan、つまりオタク層のようですね。

日本の漫画・Animation と言えども初めから海外市場も考慮したものであれば誰にでも解り易い Standard な手法として確立している Hero/Heroine ものは外せないものですが、魅力的で否定し切れない敵方 Character、Battle を Main とはしない人間関係と心情描写を Main とするものも少なからず存在します。

海外とは遥かに進んでいる日本の漫画環境ではそうした定番手法を一切用いない Drama 手法で心情を丁寧に描写したものには「葬送のフリーレン」が挙げられますが、Animation 放送終了後も海外 Anime' Site 人気投票で 2 位を大きく引き離すブッチ切りの人気を維持しており、海外でも Core な Japanimation Fan にとっては衝撃的な作品として注目されているのでしょうね。

英語版 Data を Download して持っていますが、英訳台詞もよく吟味されていて日本語版よりも笑えたり深く考えさせる文構成になっていますし、声優も Japanimation 特有の Intonation をきちんと踏みながらも明瞭で聴き取り易い発音がなされていて、音楽や効果音を含めた映像制作工程も京アニの向こうを張れる丁寧な作りになっている事も制作元の Mad House が注目されている要因なのではないかと思います。

英語版 Drama では Renaissance 期 Italy での女性絵画師を描いた ARTE も面白かったですね。

異世界転生英雄ものでは代表作の 1 つであろう Reゼロ (Re：ゼロから始める異性会生活) の Original Net 小説版は、もはや Scale が大きくなり過ぎて一読しただけでは理解し辛くなってきたのみならず、主役が消えて脇役が Heel Hero に躍り出てしまい、今後どう展開させて行くのやら判らなくなっていますし、昨今は単純な Hero 展開に捻りを入れたものが少なからず出てきていますね。……まぁ「薬屋の独り言」も Heroine と言って良いのかどうか微妙な構成ですし……。

素敵な Anime' Life を(^_^)/

回答No.1

jack-a3

ジャンルとして異世界モノやファンタジー系とは別に、学園モノとかお仕事系、スポーツモノとか日常系などなど多岐に渡ってるのが日本の二次元文化の特徴であり、そういう他ジャンルの作品がなくなることはないでしょう。
現実世界の物語で「俺ツエー」をやっちゃうと大抵は底が浅いお話になっちゃいます。読者が現実世界系の物語を読むときはやっぱりリアル感や共感できる展開を期待しちゃうからなんでしょう。なので部活なりお仕事に頑張ってる話が多くなるし、友達や仲間との人間関係や片思いで悩むような話になる。

異世界系が流行ってるのは「世界観の設定がテキトーでも許容される」からって側面の方が大きいと思いますよ。現実世界を舞台に魔法とかファンタジー、超科学の概念を持ち込むと、世界観のバランスをとるのが難しい。読者も身近な世界なのでツッコミやすい。なので物語が破綻してワケ分からなくなるか、読者の興味を引き付けられない話になる。しかし異世界系は「そういうもの」「細かいコトは気にしない」というご都合主義路線で進むことが確立しちゃったジャンルです。そういう意味で舞台設定を厳密に考えなくても参入しやすい。
その上で、最初から最後までただひたすら「俺ツエー」だけで進むと、それはぞれで飽きちゃうので、大抵はどっかでピンチを迎えたり大きな壁が出てくるモンです。そこで単に修行や努力で強くなって乗り越えるのでなく、読者をあっと言わせる方法で乗り越えることができるかどうか（そしてその方法への伏線がしっかり貼られているかどうか）が作品の良し悪しになってくるのだと思いますけど。