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宗教法人の法人格取引が、なんでビジネスとして成立?
宗教法人の法人格取引が、なんでビジネスとして成立するんでしょうか?
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「需要と供給があるから」以外、なんと答えたら良いんだろうか??? 宗教法人には、 税制上の優遇措置がある 財産を宗教法人名義にすることで相続を経ずに財産を維持できる 社会的信用が増す 霊園・墓園等の経営が出来る とかのメリットがあるけど、宗教法人として認められるには 教義がある 活動実績がある など各種の条件を満たす必要があり、審査に2~3年を要する。 一方で、人口減少の影響などによる檀家や信者の減少で”経営が成り立たなくなった”り、”後継者に逃げられた”ため、法人格の廃止を考えざるを得ない状況にある宗教法人も少なく無く、法人格を売りに出しているトコロが少なく無い。 宗教法人格が欲しい人と売りたい人がいるんだから、仲を取り持つ宗教法人ブローカーという商売が成り立つという、ある意味、当たり前の経済活動なんだな と。
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- Sasakik
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補足というか・・・ ブローカーって、響きから非合法な存在に要に考える人がいるかもしれないけど、「売買取引を仲介する人/機関」のことで、証券取引など合法的な場で活躍するブローカーが大半だったりする。 「宗教法人ブローカー」の他に、十数年前から「会社ブローカー」も聞くようになったけど、たいていの場合、売る側は まじめに本業に励んできたけど、不景気等の影響や後継者不足 で廃業を考えないといけない会社/法人 で、他の会社等に後を継いで貰いたくても、 本業に一所懸命だったから、何処に相談したら良いか分からない 状態。 そこで、業界の事情に通じたブローカーを介して それまで頑張ってきた会社/法人の伝統/経験を途絶えさせて はいけないと考えた人/法人 に繋いで、次の世代に継承させるんだな。
お礼