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金属アレルギーパッチテストを受けても
金属アレルギーは環境次第で、パッチテストが陰性だったとしても症状が出ると書いていました。パッチテストをする意味ないでしょうか。パッチテストでは陰性だったのに、症状出て困った方いらっしゃいますか?
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はい、陰性でしたが、金属アレルギーの症状が出ていたので、全ての金属が調べられるわけじゃないし、いくつもの金属が合わさってる場合 また反応が変わってくるから、調べても意味は無いかもしれないと言われましたが、歯科の方で検査結果が必要だったので、陰性の検査結果と皮膚科の医師の見解の手紙もつけて提出しました。(確かに金属アレルギーの症状は出ていると) ただ常に症状が出ているわけじゃないし、薬で対処できるので困るほどでは無いです。
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- takochann2
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一般的にパッチテストは感度、特異度とも70%位と言われています。どういう意味かと言えば、感度70%とは、その物質にアレルギーがある人でも30%は陰性と結果を出してしまう。特異度70%とは、逆にその物質にアレルギーの無い人に検査をしても30%でアレルギーありと結果を出してしまうということです。この結果をどのように解釈するかは検査の目的次第です。 ちなみに、インフルエンザの抗原テストは感度60%、特異度95%と言われています。どういう意味かと言えば、検査陰性と出てもインフルエンザである可能性は否定できない、ただし陽性と出た場合はほぼインフルエンザ感染と考えて間違いなしと言う意味です。 逆に健診の検査は感度が高くて特異度が低いです。つまり陰性と出ればまず大丈夫、陽性と出た場合はたまに本当に悪い人が混じっているから詳しく調べておくべき、と言う意味です。 検査の目的で必要な性能が変わってきます。アレルギーでは陽性と出たものをとりあえず避けるべきという結果になりますが、詰め物の変更の場合はあまり「とりあえず」という感じにはならず、陽性と出ても3割はハズレで無駄な処置をしてしまうという意味です。
- nagata2017
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他の物質とちがい 金属の場合は その主成分ではなく 微量成分のほうに反応することが多いのです。 例えばステンレスの場合は鉄が主成分で クロム ニッケルとの合金になっています。 しかしそこに に炭素、リン、硫黄などの不純物や モリブデン、銅、ニオブ、チタンなどの添加物が配合されていて ステンレスの種類はたくさんあります。 その主成分以外の物質に反応することが多いのです。 だから A というステンレスに反応しなくても Bというステンレスに反応することもあるのです。 微量物質なのでわかりにくいのです。 また同じ物でも 汗をかかない季節には反応しなくても 多量に汗をかく夏の屋外では反応する といったこともあります。