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国会議員の裏金問題の本質は税金対策?
閣僚の資産公開があり、石破首相は3377万円、閣僚平均は7245万円だそうです。 故・安倍首相は資産1億円超と申告していましたが死後、個人資産とは別に政治団体に4億円ほどありました。個人の資産公開額それ自体はほぼあってました。 しかし、つまり政治団体の分は含まれていませんでした。 実質的に個人所有である「政治支部などの政治団体」の資産は公開対象外です。 政治団体へ寄付すると寄付金控除で個人は節税になり、(政治団体は課税されない)非課税です。相続税もありません。 一般的には過度な脱税という感じだと思います。故安倍さんは家を買わずに奥さんと実家暮らしでした。自己資産の何倍も政治団体に入れていたのです。 つまり、資産を少なく見せているというよりは税金対策でしょう。 政治家が自分たちで作った脱税方法が政治団体であり、(おそらく)ムフフと思いながら節約して政治団体へ寄付をして蓄財しているのです。(仮に個人収入のままであれば4億円の所得だと55%税金かかり半分以上を税でとられていたことでしょう。) 政治団体まで含めて政治家の資産公開をすべきでは無いでしょうか? どう思いますか?
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補足
自分の所得から、自分の政治団体へ寄付すると控除になり自分の所得が非課税になります。 自分の資産も所得も減りますが、政治団体でカネが増えてます。 税率が高いことを政治家だけが回避できるシステムについて問題を感じます。現在は、フツーに暮らしてると生活できないような高い税率になってると思います。 政治家が資産公開で3千万持ってれば、政治団体に1億円とか2億円とかある感じです。 政治団体は政治家しか作れませんが、NISAは誰でも利用できます。 NISAは自分のカネで、しかも投資家の8割は損してると言われ、素人投資家にはとても危険なギャンブルだと思います。