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歯根端切除術のデメリット
歯根端切除術のデメリットは何かありますか?
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (7028/20700)
そうです。 歯周組織再生療法というのは歯茎が下がってきたのを治療できるのでしょうか? 歯根端切除術のデメリット で歯茎が下がってきたら それを改善することができるのです。 歯科医に相談してみてください。 保険と自費とでは内容が違うようですので それの比較も。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (7028/20700)
歯周組織再生療法という方法があります。 保険適用と 自費と二通りの方法があります。 歯周組織再生療法で保険が適用されるのは、薬剤「リグロス」を使用する場合です。リグロスは、遺伝子組み換えヒトbFGF製剤という成長因子を含む薬剤で、歯根表面に塗ることで失われた組織のもとになる細胞を増殖させ、血管新生を促します。
- QCD2001
- ベストアンサー率59% (342/575)
歯科医師です。 デメリットは、 1)手術ですから歯茎を切ります。ですから術後の痛みが生じる場合があります。と言っても、通常は長くても2~3日程度で痛みは消えます。 2)根の先を切りますから、根の長さが短くなります。このため歯根が弱くなります。とは言え、歯根の長さが多少短くなっても支障が生じないような長さの歯が適応になります。 ただし、手術した歯ではなく、全く関係のない別の歯が悪くなって抜かなくてはならなくなる場合というのはあり得るわけです。歯を抜けば、その歯に加わっていた咬合力は、他の歯の負担になります。複数の歯が抜歯されて、他の歯の咬合力負担が増えた場合、歯根端切除を行って強度が若干弱くなった歯も、咬合力負担は増えるわけです。その結果手術時には想定していなかったような強い力が、手術をした歯に加わり、何らかの支障が生じる可能性があります。 3)執刀する歯科医師の技術の上手下手の差が大きく、下手な歯科医師が執刀した場合、傷跡が目立ったり、再発しやすかったり、数年程度の短期間で歯根が破折したりすることがあります。 4)これは明確なデータの裏付けがなく、私の個人的な印象なのですが、歯根端切除を行った歯は、他の歯よりも歯根破折が多いような印象があります。
お礼
詳しくありがとうございます。 歯科医師の方のご意見とても参考になります。 対面だとなかなか相手の先生の手前はっきりした意見を言いにくそうなことが多いので。 元々私の歯の根は短く弱いようなので、さらにリスクが高いのかもしれません。 一応寝る時にはマウスピースをするなど気をつけてはいますが、抜歯をしてインプラントなどにした方が、強度が出たり、長い目で見たら良かったりするのでしょうか? それともインプラントなどは、歯根端切除ダメだった場合の次の選択肢としても良いのでしょうか? また上の前歯のため見た目に何か変化があるのが怖いのですが、傷跡や歯茎の退縮が気になっています。 歯茎が上がってしまったりすると見た目が悪くなってしまうと思うのですが、そうなってしまった場合何か対処方法はあるのでしょうか? また傷跡は残るとしたらどこに残るのでしょうか? 色々とお聞きしてしまい申し訳ありませんが、もしよろしければお答えいただける範囲でご回答いただけますと幸いです。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (7028/20700)
デメリット 術後に歯ぐきの腫れや痛み、出血などの不快感が出る 切開線によっては歯ぐきが下がる 再発する可能性がある 全身疾患の既往により手術が困難な場合がある 術野が確保できない場合は適応外となる
お礼
ありがとうございました。 歯茎が下がるのがちょっと気になります。
- tenteko20
- ベストアンサー率42% (1316/3086)
下記サイトに歯根端切除術のQAやメリットデメリットが記載されているので参考にされると良いと思います。 https://shikontan.hp-ez.com/
お礼
ありがとうございます。 こちらのリンクも含め、ネットでは色々と見たのですが、書いているのは基本的にその術式を推奨する歯科医の方のものだったので、先生の中には違う選択肢を取る方もいると思うので、違う考えの方はこの手術ではなく違う方法を取る理由はどんなものかと思いました。 そう言う方から見て、何かデメリットなどがあるのかな?と。
お礼
ありがとうございました。 歯周組織再生療法というのは歯茎が下がってきたのを治療できるのでしょうか? ちょっと検索してみたところデメリットに「歯茎が下がってしまう場合がある」と書いてあったのですが、その治療で下がった歯茎を治すことができるのでしょうか?