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仙台と東京どちらがいいか

東北在住の高校生です。卒業後、仙台の大学に行くのですが、就職先を仙台にするか東京にするかで迷っています。私としては仙台は職種はあんまり選べない(肉体労働とか)けど治安や費用の面で住みやすく、東京はその逆で沢山職種を選べるが、住みにくいイメージです。 大手、中小にはあまりこだわりはありません。あまり肉体労働はしたくないですし、転職が便利な東京が良いと最初は思ってましたが、実家が近く何かあった時に戻りやすいのは仙台かな…。と考えてすごく悩んでます。 皆様の中で東京、仙台在住の方がいらっしゃいましたら教えてください。

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回答No.1

転職する時には、それまでどこに勤めて住んでいるかはあまり関係ない(あまりに山奥から出たことがない人を都会の会社が敬遠する可能性などはあるが)ので、そこは気にしなくて良いと思います。 転職活動中に掛かる交通費の大小には影響しますが、新卒就活と違って1社に何度も通うことはありませんから、ここもまたさほど気にしなくていいでしょう。 東京ほか大都市には「積極的に選ぶ必要のない無数の職業」までがあることが特徴で、常識的、倫理的に「一般的な企業」については仙台と都内とで職種選択肢には差はなく、求人数の違いが主かと思います。 実際、東京の企業と仙台の企業が相互地域へ出張があるのは、どちらの企業も他方の地域に仕事があるからですね。 また大企業の地方支社勤務を希望する場合には、地方採用で例えば「南東北限定配置」などもありますが、遠方異動がない代わりに給与は制限を受けます。都市部の本社採用で仙台を希望する方法もありますが、ずっと仙台のまま…とは行かないのと、希望しても必ずしも仙台に配置されないことなどもあります。 東京にも東京のローカル企業もあり、仙台にもそれはあります。 オフィスがそこ(または近隣のみ)だけなら、いずれも遠方への転勤可能性はありません。 東京も都心圏はせいぜい直径8kmくらいで、以遠には郊外風景で静かな場所もあります。 冬も雪は積もりませんが、冬期はカラカラに空気が乾燥しているので肌の水分も熱も同時に持っていかれ、仙台や福島や北海道や新潟の人が「東京の冬は寒すぎる」と表現するのは極端な乾燥に由来しています。気温は言うまでもなく、東北よりは高いはずなのですから。 また夏は35度に達する日があり、更にこれからも年々暑くなっていくことが確定的で、およそ快適とは呼べません。 生活に必要なもの、食料品店、飲食店、ドラッグストア、コンビニ、クリーニング、クリニック、大中規模病院、駅、行政庁舎などのほとんど全てが自転車で15分圏内に収まっている場所は無数にあります。徒歩15分圏内に全てが収まっている場所も多くあります。 なので生活には車もバイクも、ときに自転車すらも不要な生活が可能ですが、所有しようとすると駐車場などで高い費用が掛かります。 単に不要だと見ることも出来るでしょうが、趣味や旅行などで遊びに行く先には車がないと不便過ぎる地域は多く、そういう場所でのレジャーに関心があるのなら、車を持ちたくても費用面で持つことが大変な東京は不適だろうと思います。 少なくとも手取り年収がいくらだったかが分かる入社から1年半程度はマイカー保有は保留でしょう。 仙台ほか地方都市では駐車場代は計算に含めなくても困らない程度です。 などから引退後の生活には、それまで住んだことない都心周辺や、雪による交通不便の生じない政令指定都市を選ぶ人も増えているそうです。 冒頭でも触れたように、新卒で入って1年目からキャリア養成を考えるような会社は無限にある訳ではないので、仙台でも東京でもそれらしくきちんと準備しないと「のちのち転職できる会社」には入れず、一旦入ってしまえば、その場所が東京か仙台かの違いは転職に関係がないので、東京で(きちんとした職場に)就職して、息が詰まる人口過密は嫌だと思えば仙台にも行けますし、東京で365日朝昼晩暮らすのがどんなものかを体験してみたければ仙台から東京に来るのでも良いでしょう。 但し、どちらの地域をまたぐ転職をする時にも「やっぱやだな」となった際、さすがに1年未満の転職ではすぐに辞めてしまう人との印象は持たれがちですから、「東京」かどうかではなく「仙台」かどうかではなく、健全な会社かどうかは充分以上に見極めてから転職することにしましょう。転職のみならず新卒就職もです。 東京駅までタクシーや電車で30分圏内に住んでいれば、仙台駅までは最短2時間で着く計算です。物理的な距離はいくらかありますが、時間から見た距離はそれほどでもないので、この点はあまり気にしなくてもいいんじゃないかと思います。 反対に、「>何かあった時」だけを考えるのではなく、思いついた時に時間と費用の面から帰りやすいかどうか、はたまた給料日前でも帰れるかどうかとは、物理的にも費用的にも近い場所のほうが適していますね。 まあ、私は、事あるごとに実家に帰ってリラックスしないで自立することを優先して欲しいし、「帰らなくてもリラックスできるだけの自立」を目指しても欲しいと願っているクチなので、帰りやすいことを理由に実家圏内を選ぶことにはあまり賛成ではありませんが。 などどちらも一長一短ですから、進学後に就職情報を集め始めてみてください。仮に80歳頃までの年金までを含めた生涯賃金で比べると、都心本社の大企業と、地方中堅企業では1.5倍以上の開きがあります。金額にして1億円以上です。都心の中堅と地方の中堅とでも平均化すると差があるのを気にしないことにするかどうかは、じっくりと調べて知った後で判断するのが望ましいと思いますよ。 はたまた俗にUターン、Iターンと呼ばれる転居・移住を決めた人たちのインタビュー記事やテレビ番組もいくらでもあるので、どうして地方から都会へ、都会から地方へそれまでのキャリアの大半を捨ててまで引っ越そうと思えたのかは、様々にヒントになることでしょう。

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回答No.2

私は、実家が神奈川で神奈川にある国大卒です。 就職は本社が東京道玄坂でしたので本社勤務で今は福岡市内の支社にいます。 九州で残りの人生を楽しもと思い、九州に家を購入しました。 本社が都内なら東京勤務のほうが出世率は高いと思います。 本社勤務は憧れですよ。

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