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人を恨み続けないためにできる事
愛情の薄い家庭で育った、兄弟間でえこひいきされた、才能があったのにスポーツさせてもらえなかった、仲間外れにされた、不公平な扱いで人生が変わった等、誰かに恨みを持っている場合、何ができますか。
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- sp550uz
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回答No.2
『他責を自責に変換して考えること』ですかね。無理矢理にでも、私はそう思うことにしています。 ①愛情の薄い家庭:親が『愛情の薄い家庭育ち(幼少期に苦労の連続)』で、子どもが求める愛情への応え方を知らなかった。 ②兄弟間でえこひいきされた:私は次男ですが、長男優遇でしたね。親は「弟を可愛がれ、とか、長男だから我慢しろ」とは言わず、「年上(兄)に刃向かうな!」と一喝(ひと殴り)されて終わりでした。 ③才能があったのに:明らかに突出していれば、親以外の誰かが見いだして助けてくれたでしょう。私は音楽が好きで楽器の才能があると思っていましたが『音大に行ける・演奏家になれるレベル』かというと、そうではありませんでした。 ④仲間外れにされた:今にして思えば、私の言動が良くなかったかな。とにかく、捻くれていたように思います。当時はそんな自覚は微塵もありませんでしたけど。 ⑤不公平な扱い:世の中は不公平・不平等ですよ。家庭で育っている子どもも居る中で、世の中には、親から離されて施設で暮らす子どもも居ます。 ⑥誰かに恨みを持っている場合:恨みや怒りは、ソレだけで膨大なエネルギーを消費するモノ。出来れば持たない方が良いでしょう。 「自分のような過去を誰にも持たせたくない」という原動力で持つのは良いと思いますが、持ってたって、良い事なんて何も無いです。
お礼
ご両親の幼少期のご苦労まで考えておられるのですね。私は長男なので、弟たちに迷惑をかけました。広い視野を持たれていて全く頭が下がります。回答者様の考えに感化されて、食べ物に困らなかっただけでも両親に感謝です。 憤りを宿すのは、「重さ1㌔ほどの石を拾い上げて、腕を伸ばした状態で持つ」姿勢、自分はこんなに不幸とアピールして少し同情してもらえるかもですが、自分の腕が疲れてくるので、憤りを捨てることは自分のためになるらしいです。実践されている回答者様に敬意を表します。