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女性学について

.ウーマンリブとは何か(簡単に) .女性差別撤廃条約及びその批准について・男女雇用均等法及び改正法についてわかりやすい説明を教えてください。女性に関係する問題など、どんな事でもいいです。教えてください。できれば、1945~2001の間です。お願いします。よろしければ、性同一性障害&ジェンダーについての考えを教えてくださったらありがたいものです。      ↓          あまり理解できてないので教えて下さい。

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noname#5336
noname#5336
回答No.1

お急ぎのようなので、ちょこっとアドバイスを。 このようなデータのすべては、井上輝子・江原由美子編『女性のデータブック 第3版』(有斐閣)に掲載されています。そこに、ウーマンリブ運動などのことが記載されていますね。 1970年代に全米女性機構(NOWという略称ですが、訳語はこれであっていたかどうかは定かではありません)がウーマン・リブ運動を開始、それが日本にも飛び火して、オイルショック頃に第1回の「ウーマンリブ合宿」が長野県で開催されました。何でも、「ブラジャーを焼き捨てろ」とかのシュプレヒコールが面白おかしく週刊誌に取り上げられて、かなり意図とは別のところに行ってしまったとか(私はまだ生まれていません、そのときは)。 なお、ベティ・フリーダンがウーマンリブ運動の火付け役であると解釈されがちですが、実際のところはこの運動は、フリーダンを批判したミレットやファイアストーンらによって先導されています。 フリーダンの著作には『新しい女性の創造』(大和書房)、ミレットの著作には『性の政治学』(ドメス出版)があります。 男女雇用機会均等法は、女性差別撤廃条約の批准を受けて施行されましたが、近年、規制緩和によって女性の深夜労働禁止規定の撤廃などが盛り込まれました。ただし、グラスシーリング(見えない女性の昇進差別)など、問題は盛り沢山です。 その他、「M字型就労曲線」(女性は結婚したらいったん職を離れる人が多く、)など、女性に対する問題は深刻です。 ジェンダー:これは「肉体的差異に意味を付与する性」という意味ですが、「性差別文化」と捉える向きもあります。先鞭をつけたのは、江原由美子ほか『ジェンダーの社会学』(新曜社)ですが、その後は学校文化とジェンダーを捉える研究が百花繚乱です。 取り急ぎ、アドバイスといたします。 詳しい情報は、各地の「女性センター」(地方自治体の社会教育施設)にありますので、ぜひ足をお運びください(東京は足立区や世田谷区が充実していますね)。 また何かあれば、書いておきます。 もう少し掘り下げたい場合は、補足を下さい。