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瘡蓋の周りが痒くなります…
一つ瘡蓋ができるとその周りが痒くなり、書いてしまいまた新しい傷ができ瘡蓋になります…そしたら次はまたその新しくできた瘡蓋の周りが痒くなりまた新たな瘡蓋ができてしまいます… 一つ瘡蓋ができただけで最高8つくらい新しい傷ができたことがありました。 対処法などありますでしょうか?また同じ方いますか…? 掻きむしらなければいい話ですが本当に痒くて痒くて寝てる時にもかいてしまいます。
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傷口からはあらゆる細菌やウイルスが体内に侵入しやすく、ときに「ささいな擦り傷から40度超えの発熱」なんてこともあるので念のためキズが大きい場合は皮膚科に診せるのが必須だと思いますが、そうでなければかゆみ止め成分を含む保湿ローションや、冬になると広告が出回るあかぎれ・湿疹用クリームなどを塗るのが適当です。 市販のそういうクリーム類には、かゆみが劇的に治まる強い成分は含まれていなくて、また強い成分を含むものは医者の処方がないと入手不可です。 なので、市販のそういう物を使いさえすればすっかり楽になる…とまでの期待はせず、ひとまず使ってみて下さい。 かゆみが出る『基本的な』仕組みは、キズを修復しようとして自分の体内から出る「ヒスタミン」という成分がキズ回りに集中し、ヒスタミンが神経をチクチクと刺激することによって起こるものです。根本的に避ける方法はありません。 上に『基本的な』と書きました。 基本的ではないかゆみもあります。 それはあなた自身もそうしてしまっているように、「掻いて(☓書いて)傷口に雑菌を入れたことで、患部が炎症を起こす」ものです。 薬を塗る以外のかゆみの緩和では、空気に触れさせたまま治癒を待つよりも、キズパワーパッドなどの「湿潤療法」の絆創膏を使う方法があります。 爪の隙間は人の体の中でも特に不衛生な箇所で、中には雑菌が多く潜んでいます。絆創膏を使う前には手指を石けんでしっかり洗って清潔にして、傷口も水道水で洗い流して雑菌を落とした後で、絆創膏を貼るようにして下さい。 そうじゃないと雑菌を貯めた状態でフタをすることになり、雑菌が大繁殖することになってしまって良くありません。 ちなみに塗り薬は使う物を間違えると悪化することが少なくないので、医療者ほどあまり使わないそうです。赤みがポチっと出来ていても素人には分かりませんし、医者も小さな1つの「ぽちっ」を見ただけでは原因の特定はなかなかできません。 原因が分からないものに対して、「虫刺されのはずだ」という思い込みで虫刺され薬を使ったら、実は原因は虫刺されではなく内科的なもので、ピンポン玉ぐらいまで腫れてしまった…というケースも少数ながらあるのです。 >同じ方いますか これ、ネットではとてもよく見かける質問の形式ではありますが、同じ人もおそらくはいるでしょうし、どうしてるかを聞きたくなる気持ちも分からなくはありませんが、「症状は同じだけど、どうすればいいか分からない人」に聞いても答えは得られません。 あるいは、「やるべきではない対処」を勧められる可能性もありますから、ぜひ、次からネットで何かを質問する際には、「同じ人」ではなくて「詳しい人」からだけ聞くようにしてみて下さい。 インチキ化粧品、インチキ医薬品、インチキサプリメントにインチキ通販サイトなどの広告には必ずと言って良いほど、「私は使ってみたけど良かったよ」という「体験者の声」があります。 本当に使ったのでしょうか。 本当に良かったのでしょうか。 本当に安全だったのでしょうか。 本当に、広告を見てる人たちと同じ状態で使ったのでしょうか。 …などにウソがあって、使ったから顔が真っ赤に腫れてしまった、商品が届かないしサポートに連絡しても何も反応がないし、それ以来、不審な来訪や電話がすごく増えた…となることもあります。 何を伝えたいかと言うと、「私もこれ使ってる」「私はこういう風にしてるよ」と言われると、ウソか本当かを考えずに信じてしまいやすい人ほど、「同じ人いますか?」と質問しがちで、間違った情報に巻き込まれがちで、だから避けたほうが良いよということです。
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- nagata2017
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寝る時は 軍手をつけて寝る。 傷には包帯を巻く。 サポーターでカバーする
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6676)
寝てる時に掻いてしまうなら、ミトンをして抜けないように手首で縛っておくのが効果的な方法の一つです。清潔な状態ならかさぶたになる前にドレッシングフィルム(創傷被覆材)を貼付するのも手ですが、感染でかゆいのならば悪化させる可能性もあります。あるいはかゆみ止めを服用(皮膚科受診)するのもありです。市販のかゆみ止めを塗るのはやめておきましょう。