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5G通信

3G→4G→5Gと通信速度(世代)が進歩してますが、5G通信になった恩恵を感じたことがありません。田舎(と言っても一応東京都三多摩)だからでしょうか? 通信量も5G可にしておくと、4G回線使用していても、5G不可設定に比べて増えるのでしょうか?

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回答No.3

5Gの「ミリ波」と「Sub6」それぞれの特徴を知ればわかりやすいと思います。 ・ミリ波は厳密に言うと30GHz~300GHzの周波数帯のことですが、(1)超高速・大容量、(2)超低遅延、(3)多数同時接続という5Gの特徴を実現できる可能性をより多く持っています。 反面、減衰(電波が弱くなること)が大きい為、電波の届く範囲は狭く、直進性が高いので障害物の影響を受けやすいのが弱点です。 そのため、何らかの工夫をしない限りはあまり広いエリアをカバーすることができません。 ・Sub6は6GHz未満の周波数帯のことです。 日本の5Gでは3.7GHz帯と4.5GHz帯が使用されます。 ミリ波に比べると減衰が少なく、広域まで電波が届き、障害物があっても(ミリ波に比べれば)回り込んで届くという特徴があります。 上記のとおり、速度や同時接続という性能面で優れているのはミリ波です。 しかしながら、ミリ波は広い範囲に届きませんので、非常に多くの基地局・アンテナを建てる必要があり、コスト面で大きな課題を抱えています。 5Gでミリ波を十分活用できるようになるにはもう少し時間がかかりそうです。 しかし、少なくとも当面、日本の街なかで5Gを使うときはSub6での通信を行うことになります。 それでも4Gに比べると、都内では平均して100Mbpsを超える速度が出るなど十分に高速なので、不満を感じる人は少ないでしょう。 今後、ミリ波もあわせて活用されるようになれば、スタジアムや駅などの混在する場所でも、今以上の超高速通信を満喫できるようになるはずです。 ちなみに、資料が古いのですが、2021年3月現在、国産メーカーのAndroid端末は、Sub6のみ対応のものが主流です。 ただし、まだ数は少ないものの、ミリ波に対応したスマホもいくつか登場しています。 また、AppleのiPhone 12は北米向けモデルのみミリ波対応です。 5G通信になりミリ波の恩恵を感じたことがある人はほぼいないでしょう。

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その他の回答 (2)

回答No.2

>田舎(と言っても一応東京都三多摩)だからでしょうか? 5Gエリアは、あきる野市、八王子市くらいまでで、それより西はエリア外です。 >通信量も5G可にしておくと、4G回線使用していても、5G不可設定に比べて増えるのでしょうか? 通信量そのものは変わりません。 5G基地局が少ない地域の場合、基地局検索でバッテリーが消費されるのを防ぐ為に、5G不可設定にしておく事が有効ですが、通信量はたいして違いません。

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  • are_2023
  • ベストアンサー率32% (1068/3301)
回答No.1

5Gと言っても大部分はなんちゃって5Gで4Gの種は数を使い少し早いだけです ミリ波を使た本格的な5Gなら4Gの20倍以上の速度で使えます ただし、ミリ波は遠くまで届かないし障害物が邪魔をするので5Gのアンテナが見える200~300mの範囲でしか使えません だから5Gを利用するのは工場やオフィス、病院など屋内に多数のアンテナを備えた狭い空間だけです

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