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年金と健康保険
なぜ年金と健康保険は、半分会社負担になるのでしょうか? 会社員ではない人は、国が半分負担しているという事でしょうか?
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労働者(会社員)を対象として作られた社会保険ですので、労働者とその労働力により利益が発生することとなる会社の、双方に対して保険料の負担をしてもらうということになっています。 つまり、労働者(個人)と会社(法人)は別であると定義されていますが、保険料は両方からもらうシステムになっています。 また、日本は皆保険制度といって、何がしかの健康保険制度に加入しなければならなくなっています。 国民健康保険は、社会保険に加入できない方の受け皿として存在しています。 社会保険に加入できない方というのは、法人企業に勤務されていない方のことを言います(現実には法人企業に勤務されていても、国民健康保険である方もいますが)ので、個人事業主である方を含め、国民健康保険に加入するということになります。 この場合、労使の別はなくなりますので、国民健康保険料と国民年金保険料の全額を、本人から徴収されることとなります。 この保険料について、国は負担していません。
お礼
解答ありがとうございました。なるほどわかりました。法人は、色々とお金がいりますね。