日本は中小企業が99.7%？

質問

大企業の定義を調べると、多くの人がそういう会社に一度くらいは所属した事があるのではないでしょうか？
大企業と聞くと誰もが知っている凄い面々が浮かびますが、その辺に普通にある様な。
本当にそんなに少ないのでしょうか？
数人でスタートしてイケイケ拡大中のワンマン経営者など、大企業予備軍も沢山ありそうです。

回答No.3

t_ohta · ベストアンサー

中小企業基本法では中小企業を
　製造業：資本金３億円以下又は従業者数３００人以下
　卸売業：資本金１億円以下又は従業者数１００人以下
　小売業：資本金５千万円以下又は従業者数５０人以下
　サービス業：資本金５千万円以下又は従業者数１００人以下
と定めており、これに属さない企業を大企業としています。
これに当てはめると日本国内の企業約421万社のうち0.3％の1.2万社が大企業になります。
一方で全就労者の約31％（3人に1人）は大企業で働いているので、働いている人の割合で見ると大企業に勤めている人は多く見えます。

また、法人税法では資本金１億円以下の企業を中小法人としており、税制面で優遇があるので、あえて資本金を1億円以下にしている会社も結構あります。
資本金１億円以下なら中小企業基本法でも中小企業扱いになる場合が多々あるので統計上は中小企業だらけ。

あとは、上場していて大企業に見えても、持株会社化していて事業会社個々は資本や人員が少なくて中小企業扱いなんて事もあって、見た目と実態が合わない事もありますよ。

回答No.2

okok456

従業員約７００人、売上約７００億円の商社に勤めていましたが
中小企業でした。

大企業が多くありそうな千代田区のタウンページを
https://www.denwacho.ne.jp/ebook/202312_235901/viewer.html?tstring=20240930181755
ほとんどが中小企業です。
他の地域のタウンページも
https://www.denwacho.ne.jp/city.asp?tcode=13

お礼

えー！
定義だと大企業のはずですが？

回答No.1

f272

それは会社の数の割合です。大企業には多数の人が働いていますから、従業員数の割合で言えば3割くらいにはなります。