【テレビの疑問】昔、ブラウン管テレビから液晶テレビ

質問

【テレビの疑問】昔、ブラウン管テレビから液晶テレビに移行したときに、女優さんがワイドテレビになると実際より横広に映って肥えて見えるから嫌だわ。と言っていて、液晶テレビから4kテレビに移行時は、毛穴まで映って嫌だわ。ライトの照明を明るくして毛穴を消して頂戴。と言っていましたが、4kテレビになって、液晶テレビのときに実際より横広に映るという問題はなぜ解消したのでしょう？

今日、芸能人を生で見ましたが、テレビそのままでした。テレビで肥えて映ることも無くなっているように思います。声も生の声そっくりでびっくりしました。

なぜ4Kテレビになると人物が横に伸びて映らないのですか？ワイド液晶テレビです。

回答No.3

altium106_2 · ベストアンサー

質問文の中には２つの事情、歴史が混在していると思います。

「実際より横広に映って肥えて見える」については、液晶というより、4：3の画角、スタンダードサイズから、16：9のワイドサイズのブラウン管への移行期によく聞かれた話かと思います。
画角について、混沌としていた時期だと思います。

ブラウン管テレビの画角に16：9が増えてきても、テレビ放送についてはアナログ放送自体は4：3の画角のまま放送されていて、素直に16：9の画角の両端を捨てて4：3で映せば何も問題ないのですが、無理に16：9の画角に4:3の画角を収めようとするので、横に伸ばす必要があり、いろいろと自然に収まる方式が提案されたものの結局は引き延ばすので、「実際より横広に映って肥えて見える」という話になったと思います。

4Kテレビ時代というより、地デジになって（アナログクリアビジョンは置いておきます）放送も16：9が標準となり、ビデオカメラなども16：9が標準となり、16：9で放送されるテレビ放送をそのまま16：9の画面に映せるようになり、そのような問題が無くなりました。

アナログ放送時代は4：3のテレビ放送を16：9のテレビサイズに収めようとしていた。（横に拡大）
https://www.sony.jp/support/tv/i-manual/ex550/jpn/c_dispsnd_sformat.html?srsltid=AfmBOoovbG8z8kdWZuJALWLDK8j-MeXWSYV-HkerpDFK-QNSM7QetGeY

地デジ以降は16：9の放送をそのままテレビ（液晶、4K液晶）に映せるようになった。（横に拡大不要）

※クリアビジョン放送は省いています。

お礼

みんなありがとう

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回答No.2

SPROCKETER

４ＫテレビではVGA解像度の映像は両端が狭くなった映像として映ります。横に伸びないのは、それが原因です。今のテレビは昔のように横に伸びないように画像変換してあります。

回答No.1

Fragezeichen

＞なぜ4Kテレビになると人物が横に伸びて映らないのですか？

デジタル放送では画面の横と縦の比率が16:9で同じだからです

ブラウン管(アナログ放送)の時代は4:3だったので、横長のテレビに映すと左右の端に黒帯が入る事になります

この黒帯を嫌う人が居て、横長のテレビには画像を横方向に引き伸ばして黒帯を入れずに画面一杯に表示する設定が有りました

この設定をしていると横に伸びた映像になります