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宮崎勤による幼女誘拐殺人事件による犯行声明文
犯人は宮崎だけど テレビ局に今田勇子と名乗る女性から犯行声明文を送られた。 今田勇子「真理ちゃんを殺したのは自分です。最初から最後まで私一人でやりました。」など延々続く長文の手紙でした。 真理ちゃん=被害幼女 素朴な疑問です 今田勇子が自分が犯人だと告白する犯行声明文を送ったことをニュースや記事では 「事件は予想外の展開を露(あら)わにした」 と表現されていたけど、 「事件は思わぬ展開を露わにした」 だと不適切になりますか?
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- SPROCKETER
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回答No.2
宮崎勤が犯行声明文を送った理由は、今田勇子という架空の女性に濡れ衣を着せて、自分の罪を隠そうとする揉み消し工作だったわけで、警察やマスコミを混乱させるのが目的だったのは確かだと思います。新聞の記事が不適切かどうかではなく、こんな捏造で警察やマスコミを騙せると信じた宮崎勤が精神的に幼稚だっただけの話です。 こういう犯行声明文を送る時には、犯人しか知り得ない詳細な内容を書かなくてはならないのがわかっていなかったのが、その証拠で、偽名を使う時は有名人の名前をそのまま使った方が良いのです。なぜならば、実名を使うとは誰も信じないからです。 たとえば、被害者を撮影した光学カメラやビデオカメラの詳細な製品データを書いたり、犯行動機を書いたり、自首するつもりで真実を書いた方が警察やマスコミは疑って混乱するからです。 それにしても、宮崎勤の事件があんなに騒がれたのは、NHKが宮崎勤を教育テレビに出演させて政治利用していたり、事件の背後にメーカー同士の激しいビデオ機器市場の争奪戦があったり、情報社会が影を落とした事件だったのですが、その点に関してはマスコミが触れようとしない事件でしたね。
お礼