不器用なところを治したいです。

質問

生き方も手先も不器用です。
昔から友達同士の喧嘩でどう立ち回ればいいのか分からず変に巻き込まれてしまったり、新しいクラスに馴染めずクラスメイトから嫌がらせを受けたりしていました。
作業をしている時にお父さんから、鈍臭い、不器用などと言われることもあり、悪気なく言われるので同じ空間にいると、いつそういうことを言われるのかとドキドキしてしまいさらに作業が進まなくなるので、別の部屋に移動したりします。
お父さんにいろいろ言われるのが悔しくて、器用な人間になれるよう自分なりに日々努力しており、最近は全然言われていなかったので、変われたのかな、と少し嬉しく思っていました。
ですが今日久々に「器用じゃないねぇ」と笑いまじりに言われました。
なんかもう今までの努力が全部パーになった感じがして、私全然変われてなかったんだってすごく悲しくなって、その後しばらくお父さんと目が合わせられませんでした。
そんな一言で傷ついてる自分も、器用になれない自分も全部嫌になって自分の部屋で号泣してしまいました。
不器用から器用になった経験がある方に質問です。どうやって不器用なところを治しましたか？もう不器用とか鈍臭いとか言われたくないです。回答よろしくお願いします。

回答No.3

blazin

言いたい事は分かるけれど、既に不器用「込み」のあなたが出来上がって久しい。急に器用なあなたになっても・・・それはそれで周りも絡み難いよ？別人になっちゃうから。今よりも不器用だと言われないようになりたい。私的にもモタモタ感を減らして、今よりはスマートに日々を回していきたい。そういうニュアンスで言いたかった≒不器用なところを直したいなんだろうけれど、直すよりは付き合っていく目線の方が遥かに現実的。あなたのようなタイプは、一つの不器用さを直そうとすると・・・それに過剰に意識が注がれてしまい、別の部分が疎かになってしまう（結果別のモタモタを生む）。不器用なら、不器用「なり」の日々がある。不器用なら、不器用「なり」の生き方がある。お父さんもお父さんで、あなたいじりの鉄板として不器用という言葉を易く使っている。凄く不器用な人。あなたの心にそのワードがグサグサと刺さっている想像が出来ない。そういう意味では、お父さん「も」不器用であり、そんなお父さんの血を受け継いだあなたが不器用な事は全然不思議じゃない。あなたへの不器用いじりは、おそらくこれからも続く。お父さんからいじられる部分は本当に気にしない方が良い。本気で言っていないから。仮にあなたが器用に立ち回れるようになっても、器用じゃない部分をわざわざ突いてくるタイプ。出来た事を褒めるよりも、出来なかった部分をいじるタイプ。器用じゃないというお父さんのフレーズは本当に聞き流して良い。ただ、あなた自身も感じているリアルな不器用問題はある。実際のあなたは不器用だから。不器用だからこそ、人よりも丁寧に対応したり、人よりも少し確認作業を増やして対応していく。不器用から器用へ飛躍は現実的じゃない。不器用の角を丸めていく。今はまだ、鋭角な不器用さが結構ある。それを、今後の日々の中で少しずつ丸めていく。不器用な自分自身との（前向きな）付き合い方を見つけていく。言われたくない問題も考えない方が良い。言うか言わないかの自由は相手側にあるから。あなたにはコントロール出来ない領域。お父さんのように、相手（あなた）の気持ちも考えず言っちゃう人は案外少ない。今後あなたに対して、器用じゃないという言葉を真正面から使う人が一体何人出てくるか？不器用だなと思われる可能性はあるけれど、リアルに言われる機会は少ない。言ってくる相手は大体決まっている。言い慣れた人、あなたを良く知らない人、相手に対する不快なレッテル貼りが好きな人のどれか。彼ら彼女たちの数なんてたかが知れている。周りの評価問題もあるけれど、もう少し自分自身の不器用さとの（前向きな）付き合い方であり折り合い方を優しい気持ちで考えていく。それこそが、現実的な大人としての目線なんだと思うからね☆

回答No.2

Japadize

器用さ云々よりも、気の弱さ治した方が良いように感じました。不器用であろうが無かろうが、もっと図々しく生きて良いと思います。他人を気にし過ぎるだけ損です。

回答No.1

eroero4649

＞不器用から器用になった経験がある方に質問です。

たぶん、そんな人はいないと思います。逆にいうと、器用な人から不器用になった人もいないと思います。
「器用貧乏」という言葉もあります。中途半端に器用な人は大成しないという意味です。

確かに頑張れば「当社比でマシになった」ということはあります。あるけど、不器用だった人が10年後には何でもかんでも器用にこなせるようになったなんてことはないです。
モグライダーというお笑いコンビをご存知ですか。ボケのともしげさんは見るからに不器用が分かる人です。実際、とんでもない不器用なエピソードに事欠かない人です。ツッコミの芝さんは司会から大喜利からなんでも器用にこなす人で、芸人仲間からは「なんでもできる人」といわれているそうですよ。
そんなお二人、コンビを組んだ当初はともしげさんが「ツッコミをやりたい」と言い出していたそうです。芝さんはお前はそれはできないというのは分かっていましたが「やりもせずに否定したらともしげさんが腐る」と思ってともしげさんの思い通りにやらせたそうです。やがてともしげさんは「やっぱり俺は無理だ」と悟って、それで今のスタイルになったそうです。分かっていて付き合った芝さんの器用さが分かるエピソードでもありますよね。
ともしげさんがどんなに頑張っても芝さんにはなれないですし、芝さんがどんなに頑張ってもともしげさんのようなボケはできません。なれんもんは、なれんのです。

先ほど「中途半端に器用な人はなんでも努力しないでこなせちゃうから大成しない」と書きましたが、そういう人は沢山います。むしろ大成しているのは不器用な人のほうが多いです。不器用な人は「俺にはこれしかないから、これを頑張るしかない」と覚悟が決められるからです。だから努力が継続できます。中途半端に器用な人は「これがダメでも、アレがあるわ」となるので、ひとつのことに集中することができないのです。
だから質問者さんも「俺にはこれしかない」というものが見つかれば、それを努力し続ければいいのです。