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1976年のミグ25亡命に関する質問です。
1976年のミグ25が亡命してきたときに、ソ連船が津軽海峡を通過したと本で読んだのですが、具体的にどんな船(駆逐艦、潜水艦など)が通過したのでしょうか?ご存知の方がいたら教えてください。
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noname#40123
回答No.1
津軽海峡ですが、皆さんが案外知られていないことですけれど、 日本の領海ではなく「公海」というものに分類されています。 ですから、「公海」はどの国どの種類を問わず通過することは出来ます。 月刊「健論」2000年8月増刊号・国連海洋法の解説 ~21世紀の新たな海洋法秩序を見る~ 第6編 海洋の区分(4):国際海峡 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7009/mg000824.htm 従って旧ソビエト連邦の太平洋艦隊の艦船が多数通ったそうで、原子力潜水艦が主力だったようです。 いま、現在東西冷戦時代の終焉とともに、原子力潜水艦の老朽化が進んで、その中の原子炉の廃棄に多額の費用がかかるため新たな問題になっています。
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- SCNK
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回答No.2
津軽海峡は本当は領海にできるのですが、日本政府がここだけ12海里を適用せずに、3海里のままにしています。もし領海にすると国際海峡においては通過通行権を見とめなければならず、領海でも関わらず通過を拒否できないためです。 ソ連船も当時、津軽海峡を普通に通過していました。国交のあるなしに関わらず、公海の通行は見とめなければなりませんし、領海であっても開港には入港を拒否することは原則としてはできません。