- ベストアンサー
悪循環です・・・。
5歳になる娘のことですごく悩んでいるんです。 とにかく反抗的なんです。何度注意しても聞かないのでついつい手が出てしまいます。(本当は叩いたりはしたくはないんですが・・・。)それでも口答えしてきたりするんです。 3歳の弟がいるんですが、娘みたいに口答えしたり言う事を聞かないってことはないのでついつい息子の方を可愛がってしまうし、何でも優先してしまいます。 そういう事が原因で娘も反抗的な態度を取るのかと思い、娘のことを優先しよう、もっと優しくしようと思うんですがこう酷いと・・・。テレビの幼児虐待のCMとかで「まず抱きしめてあげてください」みたいなのがやってるのを見て、娘とのスキンシップが足りないな~と思うんですが、こう憎まれ口ばかり言われるとそういう事も出来ず・・・。 最近では娘のことが可愛いとか思えなくなってきて、息子に対する接し方と娘に対する接し方が明らかに違うのが自分でもわかります。 このままいくと娘が愛情不足で性格のゆがんだ子になっていかないかとかが心配で。 この年頃の女の子ってこんなに反抗的になったりするものなんでしょうか? すごく悩んでます。よきアドバイスを宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
どうしても手が出てしまうというのでしたら、お尻を叩いた方がいいです、親の方も子供を後ろに向かせることで一瞬気持ちが冷静になりますから。 5歳の子より、3歳の子の方がかわいらしく思えるのは当然のことです。だって、単純にかわいいでしょう? でも、お姉ちゃんはそんな親の気持ちを敏感に感じとているのかもしれません。。 なので、「お姉ちゃんになってよかった」と思わせる出来事を作り出せばいいのです。 「お姉ちゃんなんだから!」と叱るのではなく、「お姉ちゃんだからたくさん~しよう!」といった具合です。 私は子供は<平等に>扱わなくてもいいと思います。 お姉ちゃんなんだから、弟より若干特別に扱うくらいでちょうどいい。弟が不満は言うかもしれませんか、納得していると思います。 そして更に、「それぞれ特別」というのが重要。 必ず、弟のいないところではお姉ちゃんを特別扱い! お姉ちゃんのいないところでは弟を特別扱い!するんです。 で、「ああ、自分は特別に思われているんだな。」と感じるとそれぞれが安心して多少のことは我慢できる様になってきます。 お姉ちゃんが、ちゃんと『お姉ちゃん』としての自覚を持つまで5年はかかると思ってください。 今、反抗しているのも何とかしてお母さんと繋がっていたいのでしょうね。わけも分からず『お姉ちゃん』になってしまってまだ戸惑っているのかも。 たまにはお姉ちゃんと二人で食事もいいんじゃないでしょうか? その時、成長したお姉ちゃんを沢山ほめてあげたらいいと思います。
その他の回答 (4)
- hhgg
- ベストアンサー率34% (26/75)
子どもの不適切な行動(反抗的な態度をとる。)というのは、すべて親の注目を引くために行われています。そして次の四つの場合があります。 (1)自分の行為が不適切だと知らないでやっている。 お子さんは5歳ですから、もしかするとこの可能性もあります。 しかし、不適切な行動をとったときに、それに対して欲求を満たしてやったり(これを「甘やかし」と言います。)、叱ったり・注意したりすると、子どもは不適切な行動をますます強化していきます。なぜならば、「注意をしたり」「叩いたり」することは、十分に子どもに注目を与えていることになるからです。子どもの注目作戦は成功したわけです。つまり、彼女は無視される危険を避けて不愉快だけど親の注目を得るのに成功したわけです。 冷静に聞いて、彼女が「良い方法だと思う。」ともしも答えたら、「ママは良くないと思うけどなあ。」と優しく話してあげます。(滅多にないと思います。ほとんどが悪いと分かっててやっているでしょう。) (2)自分の行為が不適切だとは知っているが、適切な行動を知らないとき この場合、不適切な行動をとっている子どもに「それ良い方法だと思う?」と聞くと、子どもは「悪いと思う。」と答えます。でも「じゃあ、どうしたらいいと思う。」と聞くと、「分からない。」と答えます。親は「ママはこうしたらいいと思うんだけどどうかな?」と適切な行動を2、3提案します。そして、「どれをやってみる?」と促します。そして、子どもがどれか一つを選択したら、「うあー、○○ちゃんがそうしてくれると、ママうれしいなあ!」と笑顔で勇気づけます。 (3)自分の行為が不適切であると知っていて、適切な行為も知っているが、適切な行為では親の注目は得られないと思いこんでいるとき 子どもが「ママにもっと注目して欲しい。」という欲求を持つのは、適切です。その欲求を言葉で冷静に表現するのも適切です。 ですから、子どもから要求されたときに、親はできる範囲で欲求を満たしてあげると良いのです。これは甘やかしでも何でもありません。 でも、注目をもらえないと子どもが思いこむと、子どもは適切な方法では親の注目は得られないと思いこみ、不適切な行動(反抗的な態度)に走ります。 なるべく「穏やかに要求しているとき」に要求に応じてあげて、不適切な要求には応じないようにしましょう。要求に応じられないときには、子どもだからと思わずにていねいに応じられない理由を話してあげましょう。 (4)自分の行為が不適切であり、適切な行為も知っているが、不適切な行為で十分に親の注目を引くことに成功している場合。 親の注目には叱ることも含まれています。叱られても叱られても同じような行為やあるいは手を変え品を代えて不適切な行為を続ける子どもがいます。これは、「叱られても同じことをする」のではなくて、「叱られるから同じことをする」というのが正解です。 親の注目が足りないと思いこんでいる子は、正の注目(ほめたり、勇気づけたり)をくれないのならせめて叱られたり罰をもらおう(負の注目)と思います。(もちろん無意識的にですが。)だから、叱って欲しくて不適切な行為を繰り返すのです。 質問者のお子さんの場合このパターンが一番多いような木がします。 あるいは、不適切な行為に負けて甘やかした場合(たとえば大泣きに負けて「よしよし」とご機嫌を取ったりする)も当然、不適切な行為をすることで欲求が通るわけですから、不適切な行為は続きます。 小さい頃から不適切な行動に注目をもらう(不適切な行動で要求を満たしてもらうという「甘やかし」を受けるか、叱られるという負の注目をもらうか)という体験を多く積んだ子どもは、この4の行動に走りがちです。 そうならないこつは、まず、不適切な行動に負けて要求を通し(「甘やかし」)たりぜったいしないこと。不適切な行動を叱ったりもしないこと。 次に、不適切な要求になる前の穏やかに要求している段階で、できるならば応じてやる。(これは甘やかしではない。) できないときには、理性的に優しく説明してあげる。 最後に、これが一番大切ですが、不適切な行動をとっていないときに、思いっきり正の注目をしてやることです。何でもないときに、抱きしめて「ママは○○ちゃんが大好きよ。」といってあげるとか。とにかく、不適切な行動をとっていないときには、できる限り注目してあげます。 そして、不適切な行動をとっているときは無視するのです。 もっと詳しく知りたいときには、アドラー心理学の子育ての本を読まれてみて下さい。あるいはhttp://www.hgld.co.jp/で学ばれて下さい。 勇気づけの親子関係講座、良いですよ。 愛情不足で可愛くなくなってきているのではありません。お母さんの対応が不適切なので、親子関係が悪くなって、可愛くないように思えているだけです。「やり方」を学ぶだけで、愛情はわいてきます。 かなり悩まれているようなので、もしかしたら、カウンセラーに何回か相談された方が良いかもしれません。
- 参考URL:
- http://www.hgld.co.jp/
お礼
とても詳しくご回答頂きありがとうございます。 参考になりました。 ありがとうございました。
- aoi7777
- ベストアンサー率10% (2/19)
子供が反抗するのは相手の意見に納得いかないか、自分の意見や気持ちを上手く表現したり伝えたりする環境が整っていないからの様な気がします。私も3人の子育て真っ最中ですが、頭では3人平等に愛情を注がなければ…と思ってはいても実際は難しいですね。特に女の子は同性のせいか、反抗期がくると不思議と女の嫌な部分だけクローズアップして見えてきたりしちゃううんです。多分下の息子とは接し方が差があると思います。娘が特別性格ゆがんでるとは思わないし、性格は結局自分自身で変える事も出来るんです。私は手をあげる事は恐怖心しか残らないので出来る限りしませんが、子育てはマニュアルなんかないし、周りの意見や情報で頭でっかちにならないのが一番です。
お礼
アドバイスありがとうございました。 とても参考になりました。
- ebichu
- ベストアンサー率32% (759/2318)
ちゃんとご自分でわかってらっしゃるじゃないですか。(^^) 可愛く思えないときほど可愛がれと 「子どもの心探検隊」という本にありました。 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=28381030 可愛「がる」の「がる」というのは、 ちょっと無理してがんばること。 子供っていうのは、生意気で言うこと聞かなくて 憎たらしいもの。 でも、そう思うときこそ、ちょっとがんばって 可愛がるクセをつけるとよいらしいです。 そうして子供をよくよく見ていると どこかの誰かにそっくり同じだったりするらしいです。 逆に、子供ってば、可愛いっ! んもう可愛くて仕方ないっ!! と思えるときは、少々放っておいても大丈夫だとか。 うちは男兄弟ですが、やっぱり下の子の方が 何やっても可愛らしいものです。 上の子は、お嬢さんと同じく5歳。 反抗的というか、たいして口が達者じゃないくせに わけのわからない口答えしたりしますよ。 そういう年齢なんだと思います。 それが成長の過程だと思います。 女の子だと、口が達者なことが多いようなので、 大変なことも多いかもしれないですね。 うちは、私の気分次第ですが、遊びながら ギューーーッと抱きしめてみたり、 おいでおいでして、なに?と近寄ってきたら ふいにギュッと抱きしめたりしてます。 ホントに気まぐれなんだけれども、 やめろーとか離せよーとか言いながらも ニヤケていてまんざらでもなさそうです。 離してやったら、しばらくして寄って来て 抱っこしてよ~と言ってきます。 まずは、気まぐれでもなんでもいいんで、 スキンシップしてみたらどうでしょう。 子どもは、まだまだお母さんのぬくもりが大好きです。 お互いがんばって子どもを可愛がりましょう。(^^)
お礼
スキンシップはとても大事なんですね。 アドバイスとても参考になりました。 ありがとうございました。
- gicchon
- ベストアンサー率34% (25/72)
子供といえども人間です。 まずは、3歳の息子と、5歳の娘を対等に接することが大事だと思います。 娘の側からすれば、ひいきされれば反抗的になるのは当然だと思います。 対等に接した上で、やってはいけないことを注意するのは必要なことです。 注意したときに手が出てしまったらテレビのように抱きしめてあげてください。 抱きながら、なぜ注意したのかを説明してあげると理解してくれるのではないでしょうか。
お礼
やはり抱きしめるというのはいいことなんですね。 とても参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
それぞれ特別というのはいいですね! 是非実行してみようと思います。 アドバイスありがとうございました。